夏の終わり、しかしまだ暑かった9月初旬、
同僚と都内に所用があり、浅草方面へ。
ランチは田原町の老舗パン店「ペリカン」が新しくオープンしたペリカンカフェにしました。
まだオープンして1週間くらいの頃。
入口で名前を告げておいて、順番が来ると電話がかかってくるシステムでした。
1時間程で戻って、ガラス戸を覗いたらちょうど電話が。
ガラス越しに店員さんと目が合って、お互いにスマホ片手に笑っちゃいました!
メニューはどれも魅力的でかなり迷いました。
2人とも、お隣の席にやってきた厚切りなハムカツサンドをチラ見してからは、さらに悩む。
結局、食べたいもの全部オーダー!
シェアするのはもう当たり前笑。
看板メニューの「炭焼きトースト」
画像だとわからないのですが、普通の食パンより一回り小さいです。
月並みな表現ですが、外はカリッと中はフワッと!
香ばしい美味しさも相まっていくらでも食べられそう。
「厚焼きハムカツサンド」
地元の「浅草ハム」のハムを使っているそう。
ハムがパンより若干厚い!笑
少し味のついた千切りキャベツが、またいい仕事しています。
「オムレツサンド」。
味付けがケチャップなので、タマゴサンドではなくオムレツサンド。
これまたタマゴがパンより厚い。
パンは焼いてないタイプでフワフワです!
「白いチーズトースト」。同僚の希望で。
チーズ苦手だけどこれは美味しく食べられました。
ほかに黄色いチーズトーストもあります。そちらの方がチーズチーズしてるのかも。。
まろやかで甘めの人参スープも。
パン自体が小さめなので、4種類2人でシェアしてちょうどよいくらいでした。
どれもパンはもちろん具材も美味しいし、近所で働いている人が羨ましいな~
反射しちゃったけどガラス戸にもペリカン。
明るくシンプルでナチュラルな店内は常に満席です。
今は少し落ち着いたかな?
仕事後の吉祥寺カフェめぐり3店目、
最後に入店したのは、、、
「ゆりあぺむぺる」さん。
こちらもずっと行ってみたいと思っていたお店。
チモトコーヒーの看板だけでもう高まります。
1階が喫煙席、2階が禁煙席。
どちらでもよかったのですが、1階が混んでいたので2階へ。
喫茶店ですがCAFEのような雰囲気もあります。
アンティークのライトがたくさん。
吉祥寺駅南口出て右方向の狭い通りは、パチンコ店・居酒屋・コンビニ・チェーンの飲食店などが
ひしめいていますが、外の喧騒がうそのような異空間。
こちらは1階の喫煙席。入口近くと奥の2つの空間があり、こちらは奥の方です。
お客さんがいらっしゃらなかったので、お会計の後に許可をいただき撮らせていただきました。
ところでいただいたのはウインナーコーヒー。
フレンチ珈琲に、甘味は最初から少し入っています。
前にも書きましたが、珈琲にこだわっているお店・珈琲が特に美味しいお店は
ウインナーコーヒーには最初から甘味が入っていることが多い気がします。
自由が丘の「十一房珈琲」や駒込の「「東城」など。
そしてそれはとても美味しい。
建物も古さだけでない雰囲気の良さと、目を惹くものがあります。
3階と屋上が緑豊か!
そういえばこの日のランチメニューに大好きなジェノベーゼのパスタがあり、ちょっと意外な感じがしたけど
こちらも今度はランチで来てみたい。
吉祥寺はまだまだ行きたいカフェがたくさんあり、宿題多し笑。
アルマカンを出たあとは駅方面に戻り、丸井の近くの脇道にある古いビルへ。
ビルの前には大きめのメニューボード、、、
の、左後ろに控えめに佇むメニューボード。お目当てはこちらのカフェです。
デザートメニューを確認してイザ3階へ。
古き良き昭和のビル。集合ポストもレトロ~♪
この階段とか、扉の取っ手とか、高まる昭和度。
しかし2階には明るくオシャレなカフェ!
お洋服屋さんとカフェのコラボ!こちらも気になるけど今回はスルー。
先程とはまた違った昭和の階段を上り、、、
こちらです。事務所のような扉^^;
クワランカ・カフェ(QWALUNCA CAFE)
こちらは2000年に渋谷にオープンし、その後西荻に移転、そして2013年10月に吉祥寺へ移ってきたそうです。
私は2010年位にカフェ本で知ったのですが(西荻時代)、
その頃引っ越しや父の他界、Wワークなど多忙に多忙が重なり、その後もウカウカしてたら訪問が今頃に・・笑。
事務所のような扉を開けるとそこは別世界でした。
ナチュラルアンティーク!テーブルや椅子など、カフェ本で見たものとは異なりますがテイストは同じ。
んん??奥のテーブル、なんか違和感あるなと思ったら、
下のテーブルに脚の短いテーブルが重ねられています!
小さなマーケットも。
天井は板張りなのがいい雰囲気。
1段高くなったベランダ側には2人席が2席あります。
ベランダにも2人席。
狭いながらも有効利用で、2人席が7席(内1席は3人座れる)、4人席が1席。
フレンドリーで話しやすく、笑顔の素敵な店主さんから、店内の撮影も快く許可をいただけました。
メニューには「天然素材のクリームソーダ」。
すごい!純喫茶でクリームソーダを飲む時は、身体によくないことと割り切って飲むけど、
こちらでは罪悪感なく飲めます笑。
どれにしようか迷ったけど、やっぱりオーソドックスに。
天然メロンクリームソーダ。
ちゃんとメロンめっちゃメロン!シャリシャリしたメロン果肉ようなものも入ってます。美味しいな~
そして食べたかったのはこちら。
メロンソーダとはあわないけど^^;
ココナッツミルク風くずもち。
きな粉と黒蜜もかかってます。でもココナッツずきならココナッツ風味だけで食べられそう!
美味しかったです!
こちらシェアCAFEとしても営業しているらしく、運営は店主さんじゃない日があるそうです。
木曜日はカレーの日だそうで、画像を見るとすごく美味しそう・・
次回はこちらでランチしたい。
※2018年追記:この記事の2ヶ月後に閉店していました><
以下は訪問時の記事になります。
仕事で吉祥寺へ行ったので、帰りにカフェめぐりしてきました。
ここ数カ月、打ち合わせなどで吉祥寺へ行く機会が何度もあったのですが、時間が取れず。
今回はかなり早く終えることが出来、3ヶ所行くことが出来ました。
はやる気持ちを抑えつつ最初に向かったのが、
食堂・音楽室 アルマカン
出入口の硝子戸にはダイレクトに営業日情報が!
「季節と日々の生活に寄りそう料理と音楽」をコンセプトに、2015年にオープンしたというカフェ。
音楽室をテーマとした店内には古いオルガン・ギターなどが飾られ、アンティークのインテリアに馴染んでいます。
ブルーグレー×白の壁もまたナチュラルインテリアにピッタリで素敵。
ナチュラルで物静かな感じのおねえさんが、おひとりで切り盛りされていました。
かなり好みです!!
このあとお客さんがいらしたのでキョロキョロできなかったけど、もっと眺めていたい店内です。
※撮影はOKでした。
ペンダントライトもひとつひとつがデザイン違いで、セレクトのセンスの良さに脱帽。
そういえば天井が、昔の小学校や中学校の保健室の天井みたいでした。
建物も古いのかもしれない。
ワンプレートのカレーランチ。
正式名称は忘れてしまったけど、鶏肉がゴロゴロ入って生姜の効いたジンジャーカレーでした。
久し振りに美味しいカレー食べた!!
デザートやドリンクも気になったけど、吉祥寺には他にも行きたいカフェがたくさん。
ここはグッとこらえて次へ向かいました。
駅からは歩いて5分くらい。
住宅街にさしかかる小さな交差点、レトロな「整髪院」の隣です。
オシャレな街ですが、古い建物も点在する興味深いエリアです。
追記:こちらは移転されました。
以下は旧店舗訪問記事です。
喫茶店を選ぶ時、ママさんやマスターの笑顔に会いたくて・・という思いも重要な要素になります。
夏に仕事で浦和へ行った時、cinqさんの後にもう1ヶ所立ち寄りました。
前回は2年前→喫茶エビスヤ(浦和)さん。
ホットケーキも安定感あって美味しかったし、マスターの笑顔にも癒されたかった笑。
狭い路地です。
縦に長いお店ですが、手前と窓際のブースにガラスの仕切りが設けられ、軽く分煙になってました!
(画像は窓際のブース)
ガラスは縦半分くらいで完全分煙ではないのですが、ほとんど気になりません。
外は猛暑でヘトヘト(><)手焼きのホットケーキで一息。
暑いけどホットケーキにはホットコーヒーを。
ランチとケーキのあとのホットケーキだったけど(お腹パンパン)美味しくいただいて、マスターの笑顔に挨拶して
浦和をあとにしました。
今度いつ来れるかな・・
思いっ切り体調を崩し、更新できないでいました。
免疫力つけたいなぁ~
さて、行った回数、本当はその5くらいかな・・
8月の暑かった日、汗を拭き拭き外回りの最中、
東池袋駅のすぐ上、首都高の高架下にあるマーガレットさんへランチに入りました。
※前回は2年前だった!
やさしいマスターがいる喫茶店*マーガレット(東池袋)
変わらぬ昭和感。
レトロで落ち着きます。
初めて入店した時と同じ「焼きスパゲティー」を。
キャベツたっぷりで嬉しい^^
アイスコーヒーはなみなみ入ってました!
お昼から貸切状態かな?と思いきや、少しして会社員らしき人たちがドヤドヤ入って来て
ちょっと安心しました。
変わりゆく東池袋の中で、変わらずここにあってほしいお店です。