ゆるゆる自然食Life

純喫茶・自然派カフェ・無添加食材等を綴っています。国内生産者さんを応援したく家ごはんは可能な範囲で国産食材を☆

頂き物のお菓子いろいろ☆彡

2023年02月18日 | その他いろいろ

すごく久し振りに頂き物シリーズ。
友人・上司からいつも色々いただきますが、
2021年~2022年は遠征で関東に来られた方をご案内というか同行する機会が多く、
そのたびにお土産をいただきました

まずは、おいしいなごやを運営されているじゅのさんより。
2020年秋より年に数回一緒にレトロ散策・純喫茶巡りをしています。
お互いに古いもの好きで趣味が人のいない場所でのことなので、このご時世でもなんとか大丈夫。
もちろん基本的なことはやって、気を付けています。

お菓子は毎回、お礼として送って下さいます。
(お礼いただくほどのことはしてないのに申し訳ない)


名古屋市東区にある、昭和24年創業の老舗、洋菓子・喫茶ボンボンのクッキー詰め合わせ!
缶もかわいいです!大人気のクッキー缶だそうで、予約の電話もなかなか繋がらなかったそうです・・
即日完売するのだとか・・!


それぞれちゃんと素材の味がして美味しい!
はっきり異なる味を楽しめました。
これはヤバイ止まらん~~

ボンボンは2018年の名古屋純喫茶巡りでも訪れましたが満席で、レトロかわいい店内の撮影は出来ず。
→→名古屋カフェ純喫茶めぐり~高岳*洋菓子・喫茶ボンボン~
いつかリベンジしたい。



こちらは昨年いただいた、岐阜県・恵那川上屋の「くり壱」
栗に対する思いが素晴らしいです!
書くと長くなるのでサイトをご覧ください


痛恨のミス!切ってわぁっ!てなって断面撮り忘れました
甘さ控えめの蒸し羊羹の中に、栗きんとんがみっしり入っています。
それを朴葉で包み、蒸し上げたもの。
創業から続くロングセラー羊羹だそうです!
美味しくて、栗好きな義母にも少しおすそわけ。
絶賛しておりました~



こちらは名古屋・美濃忠の「栗蒸し羊羹」
栗蒸し羊羹と黒糖和風カステラのドッキング!こういう2種の素材が重なったお菓子、好きです


栗もゴロゴロ。カステラは甘さ控えめ♪
こちらも義母にすこーしおすそ分け。たいそう喜んでおりました。



国産小麦粉100%で無添加のきしめんも頂きました。
味噌煮込みうどん・きしめん、代表的な名古屋めしですね!
夕飯に美味しくいただきました♪
じゅのさん、いつもありがとございます


そして、こちらは神戸からいらしたしおやきさんより。

しおやきさんも、インスタで知り合い初回は東京で、2回目は熱海で会いました。

有馬せんべい本舗の「炭酸泉せんべい」

有馬温泉は2015年、宮島~有馬~大阪で旅した時にお土産に買いました!
甘香ばしくて好きなんでよね~炭酸泉せんべい。
有馬もう一度行きたいなぁ。


瓢箪柄の缶もかわいいです!




改めて調べると、とてもこだわっていて
小麦粉は、増田製粉所の「宝笠」のみを使用。
「できるだけグルテン形成が少なく、泡立てた気泡を優しく包んで壊さないもの」と大正時代から秘伝として永年にわたり改良を重ねてきた伝統の小麦粉だそう。
もちろん、炭酸泉は有馬温泉の温泉成分を使用しています。
炭酸泉は、こちらの本舗の職人さんが炭酸泉源にて汲み取っているそうですよ。


こちらも、しおやきさんから。
2回目・熱海であった時にお土産でいただきました。

神戸・夙川ミッシェルバッハの「クッキーローゼ」!
入手困難・幻のクッキー・予約半年待ち・整理券・・・ちょっとググるとそんなワードが踊ります。
私は初めて知りました(汗


ただ、このビジュアルには見覚えがあります。
SNSで見たのかな?
バニラ味のクッキーには真ん中にアプリコットのジャム、
チョコレート味にはチョコレートが乗っています。
これは美味しい!美味しい!

素材はシンプル!
じゅのさんもですが、しおやきさんも「winさんは食材に気を使われているから」と、気を遣ってくださいます。
申し訳ない!!

クッキーローゼは、製造に3日かかるらしく、
生地は2日間も寝かせるそうです。そして全て手作業。

レトロなガラス皿に並べてみました。

余計なものが入っておらずシンプルな素材のため、バターと小麦の香りや滋味をより強く感じます。
一般に市販されている大手メーカーでは絶対に出せない味。

食感も抜群です。
これは行列になるよね、やっぱり。
しおやきさん、整理券getの上、お時間かけてくださりありがとうございます!


こちらも、インスタレトロ散策仲間からいただいたお土産の一部。
かわいい猫せんべい^^

この方からは、別の機会に純喫茶や旅館・バーなどの古いマッチをたくさんいただきました。
それはもうテンションあがりまくりで、本家ブログでいつか紹介できたらと思います(マッチ特集とかで)。


毎月純喫茶巡りする元同僚も、ちょくちょく色々なお菓子や食材を持って来てくれますが
これは昨年の誕生日にいただきました。

右は左が岡山土産の「瀬戸内海藻塩のアーモンドキャラメルサレ」
藻塩にアーモンドにキャラメルとな!好きなものばかり!美味しいに決まってる。
(我が家で使う塩は藻塩)
左はサンタ・マリア・ノヴェッラのアーモンドソープ。
イタリア・フィレンツェに本店を持つブランドで、その歴史は800年以上にもなり世界最古の薬局として世界に知られているそうです。
これも知らなかった~~
この友人は美容・健康・漢方などにに関してものすごく詳しいのです。
以下転載↓↓
「ブランドのルーツはイタリアのドミニコ修道院で、修道士たちは施設内でハーブを栽培し、それらを用いた薬を作ることで薬局として発展していきました。
薬草に関する深い知識をもとに作られたローズマリーやバラの花を用いたハーブウォーターは、現在作られている香水の元祖的存在。
天然の素材を使用し丁寧に作られたフレグランスアイテムは、現在も世界中の人々に愛され続けています」
しかし高価な石鹸、もったいなくてまだ使っていません^^;
そろそろ使おう。

↓↓ これらもその友人から。

国産・無添加のクッキーや紅茶、朝鮮人参茶。


京都土産、村上開新堂のクッキー。
友人は京都に10年いたので、京都へもよく行っています。

何しろ、お互いにお土産を渡しあうことが多いです。
お互い、素材にはこだわるので国産であったり無添加のものですが、たまに違うと「ごめん、この添加物が気になるけど美味しそうだったから買ってきた~」なんてこともあります。
まぁ純喫茶巡った日は自然食とは程遠いですしね、折り合いをつけながらゆるゆると。


最後は会社の上司から。

珍しい国産のきくらげとベビーコーン。
きくらげってほとんど中国産だから外でも食べないし買わない、という話を前にしたのを覚えていたらしく
「駅の市場みたいな出店で国産売ってたから買った来た!」と笑


こりゃすごい。
純国産無農薬栽培のきくらげ。
四街道市産と書いてあります。千葉県の農産物の催事とかだったのかな。
肉厚で美味しかったです!

会社の上司もなんだか色々見つけると買ってきてくれます^^;
無添加で国産肉のウインナーとか、ずんだ餅系とか桜スイーツとか私の好きなもの。



こちらも上司より。
誕生日にいただいた、武蔵小杉L’ATELIER HIRO WAKISAKA(ラトリエ ヒロ ワキサカ)の焼き菓子とオレンジゼリー。
もう文句なく美味しい。
これら以外にも、私からの旅行土産のお返しに、桜ごはんの素やドレッシングなどいただいたり。


今回はほんの一部、紹介しておきたいもの(有名なのがほとんどですが)をアップしました。
頂き物はすべて画像には残してあります。
たまに撮らずに食べちゃうこともあるけど^▽^;





一時期ハマった有機調味料☆彡

2023年02月11日 | オーガニック食材or飲料

一昨年の一時期、これらの有機「素」シリーズとふりかけにハマっていました。









茹でた野菜やサラダのトッピング的にも合う。
胡麻だけでなく、砂糖や味噌パウダーにニンニクパウダーまで有機とはすごい。

とても美味しいので上司や友人にプレゼントしたところ、気に入ってくれてその後自分で買ってました!
嬉しい限り。


ふりかけは、ごはんにかけてもいいし、調味料としても。
特に生の長芋や茹でたレンコンに和えたら美味しかった!
キャベツでも美味しそう。

有機だから安心というより、有機や国産などの食材を使ってくれる生産者さんや販売会社を応援したいので
時々買っています


登録有形文化財でランチ☆精進カフェマリアージュ(国府津)

2023年02月08日 | その他の地域

2021年の訪問記事を更新中ですが、
先にこちらの古民家カフェを。

昨年2022年の1月。
年始からの連勤が終わって疲れがとれた頃、かねてより気になっていた国府津駅を降りました。
伊東の母宅(数年は熱海)へ向かう際、いつも通過だけだった国府津。

好きそうな看板建築や木造が立ち並んでいるよ、と何年か前から聞いていたのですがやっと歩いてきました。
主に関東大震災後に建てられたと思われる建物が、東海道沿いに点在しています。

その途中で出会った木造古民家カフェ。
この日はランチを全く考えておらず、ここを見付けるまで「食べるとこないな~どうしよう・・」と思っていたので、神様かと思いました笑




「長谷川家住宅」というそうですが店舗及び主屋は昭和2年、石蔵は大正5年の竣工で、ともに国登録有形文化財
かつては陶器店だったそうです。



精進カフェマリアージュ


漢字では「毬亜樹」。



電話25番!
歴史的建造物を撮影していると、このプレートを時々目にします。
1~4桁の電話番号は手動交換機時代の番号だそうです。
手動交換機時代・・昔、朝ドラで見たことあるかも^^;

電話交換の自動化が始まったのは1926年(大正15年)、関東大震災後の東京と横浜からだそうなので、
ここ小田原市ではそれより少し後かもしれません。
全国で手動→自動まで完了するのに相当の年月がかかったそうです。



おお!神奈川で電力プレート(通称デンリョクというらしい)を見付けるとは思わなかった。
東京では、たまに見付けます。






銅製の雨樋。
都内でもたまに見る。神田界隈とか台東区墨田区足立区とか。。



頑丈な出し桁造りの木造建築。



消火栓の琺瑯プレート。
ありそうで、今ではなかなか無い貴重なもの。



この海に向かう路地も良き。


この日はまだオープンして2ヶ月後くらいで、店主さんも「どんどん撮っていただいて広めて下さいね」とおっしゃっていました。
確かに訪問当初は、帰宅後調べてもネットに情報がありませんでした。
1年経ってしまい申し訳ないですが、今はきっと色々な方がアップしていると思われます。





陶器店時代の風情そのまま。






テーブルや椅子もオシャレ!















訪問時、まだ1月初旬でした。

精進料理のカフェなので、豆料理が多めです。
チリコンカンとか、レンズ豆のカレーとか旬野菜と豆のスープなどなど。

「白いんげん豆とひき肉のコロッケ」のプレートにしました。
まず小鉢、胡麻豆腐とピクルスです。

ピクルス、鮮やかでかわいい^^



そしてこちらがメイン、白いんげん豆とひき肉のコロッケ。
雑穀米と、薬膳っぽいスープ。


どれも美味しい!精進料理と聞くと薄味かなと思いきや、味もしっかりついています。


プレートにも野菜がいろいろ。
このちょっとずついろいろ、が嬉しい。
家でやるには大変なので・・


スプーンが変わった形。



セットのデザート。

身体にやさしく美味しいごはんで、冷えた身体も温まりました。
久し振りにブログのタイトルにのっとった記事だなぁ笑



お手洗いがある廊下。
昔懐かしい空間です!
ちなみにアップはしませんがお手洗いの床は、黒・グレー・白の「玉石タイル」でした。
タイル好きにはたまりません。
洋式でしたので、おそらく和式からリフォームされたと思います。


この日は国府津と下曽我も歩いたので、街並みやレトロ建築については本家ブログでいずれアップします。
※インスタには投稿済み