我々人間は、あたかもこの地球の支配者かのようにふるまっている。
そんな振る舞いには、ちょっと反省も必要なのではないかと考えていたら、こんな言葉。
フランスの作家、アントワーヌ・ド・サン=テグジュベリだ。
星の王子様で有名な方ですよね。
◆人間が地球上に占めている場所などごくわずかだ
たしかに、地球上には森林もあれば高山もある、砂漠もあればツンドラも海洋もある、北極や南極もあるよね。
そういった場所には、それぞれに生息者(支配者)がいることだろう。
さらに言えば、そういった目に見える地域だけではなく、ミクロの世界というものもあるはずだ。
それは酵母だとかある種のウイルスや細菌とかも該当するのかもしれない。
それを一言で言えば、「本当に大切なものは目に見えない」ものなのかもしれません。
だから、人間は決してこの地球の支配者ではなく、地球という星の同乗者と考えるべきなようです。
そう気がつけば、最近はやりのSDGSもすとんと腹落ちします。
さて、皆さんはどうでしょう・・