日経ビズネス誌を見て驚いた。
昭和の時代のサラリーマンからはとても想像ができないような事態になっているそうだ。
それは、昨今では管理職に昇進することは、「罰ゲーム」だと捉えられているということ。
本当かいな、もう少し詳しく読み込んでみた。
◆管理職になることは「罰ゲーム」
企業の中核を担う管理職に異変が起きているそうだ。
グローバル化した企業間競争に打ち勝つための新事業の創出、働き方改革、コンプライアンスの強化・・
あらゆる課題がその双肩に重くのしかかる。
もう心身ともにすり減ってしまう。
疲弊した管理職が、割に合わないと意欲をなくしてしまえば、組織全体の活力が低下する。
それを、人材の価値を最大限に引き出す人的資本経営等とよんでみても変わるものではない。
組織の活力の源泉となるべき強いミドルを取り戻さねばならない時だ。
→たしかに課題は多そうだ。上記の他にも年上の部下とか、適正な労務管理とか、人材育成とか
まあなんでもかんでも押し付けられるからね。
その関門をくぐり抜ければボードメンバーだという程度のニンジンはもう効果はないんでしょうかねぇ。