企業というものには、その存在価値は多々あれど、やはり利益を上げ続けなけらばならない。
そんな位置づけの企業が、利益を上げられなくなれば、企業再建が必要となる。
そういった企業再建についてもこんなヒントがあった。
スティーブ・ジョブズだ。
◆必要な治療はコスト削減ではなく革新だ
今をときめくあのアップルでさえ、経営不振となった時代があった。
そんな場面で、凡百の経営者は等しく対策を打つ、コスト(経費)削減だ。
だが、ジョブスは異なっていた。
経営とは利益を創出すること、=収入ー経費だ。
課題は経費が大きいことではなく、収入(顧客の信頼)が不足していることだったのだ。
その課題解決ためには、顧客の信頼を取り戻すこと=革新的な新商品のリリースが必要ということ。
そして、顧客を継続して引き付けるビジョンが必要ということだったのだ。
→これは、言うは易く行うは難しの典型ですよね、結果的に顧客の信頼(収入増加)を得られなければ、
経営破綻は目前となってしまいます。社会から求め続けられる企業でありたいものです。