期待値なる言葉があるそうだ。
正確な意味合いはわからないが、たぶん投入した資金とか労力とかに対し、
どれだけのリターンがあるかという数値なのだろう。
そしてそれは、投資活動とかギャンブルに対して援用することも可能なようだ。
◆スマホに聞いてみた
「それは統計学の、1回の試行で得られる値の平均値のことで、
得られるすべての値とそれが起こる確率の積を足し合わせたもの。」
説明を聞くとよけいにわからなくなるが、例を出せばこんなところかな。
株式投資=100強
FX=100弱(スプレッド分だけ目減りする)
パチンコ=80から090くらい(店舗の経費・利益の分だけ減る)
競輪・競馬=70くらい(競争事業経費と税金分が減る)
宝くじ=43(税金と社会福祉分を控除)
暗号資産=不明(算出不可能)
こうしてみると宝くじは群を抜いて「期待値」が低い。
100円購入すると57円の損失がほぼ確定ということ。
それでもおいらは、シーズンごとのジャンボ宝くじは、
はずれて社会福祉に充当されることを前提に購入している。
ところが、ジャンボの末等の300円を何本か受け取った時に、そのお金で通常の宝くじを購入した。
前触れがとても長かったが、その結果がこれだ。
〇なんと20,000円が当たったのだ
「期待値」には、期待外れ(良い方の)もあるということなんだな。