おいらは、マンガや劇画で育った世代だと勝手に思っている。
サザエさんや、ドラえもん、ちびまるこちゃん、それに子連れ狼や、ゴルゴ・13といった作品群だ。
そしてその中でも、もっとも印象深いのがドラえもんだ。
今日は、そんなドラえもんの原作者、藤子・F・不二雄氏の言葉。
◆いじわるされるたびに、しんせつにしてやったらどうだろう
生活の中で、感じの悪い人に出会うこともあるだろう。
そんな時には、仕返しをしたくなるものだ。
だがそんな時に、逆に親切にしたらどうだろう、というのが氏の教えだ。
仕返しをするれば、おそらくまた仕返しをされることだろう。
感じの悪い人に出会ったら、それは人付き合いを学ぶチャンスなのだそうです。
社会人だったら、厳しい指摘をする人を避けるのではなく、
その人から学ばせていただくことによって、逆にかわいがられるなんてこともあるようです。
→そうかも、おいらの乏しい人生経験の中でも、創業者の「叱責の千本ノック」を受け続けていたら、
いつしか少しだけ評価されたという実体験もたしかにあります。