今日は、作家の下重暁子氏の書からだ。
老いても益々の発信をされているようだ。
そんな書からおいらの心に届いたのは、こんな言葉だ。
◆時には断ち切ることの強さを
どこかで何かを断ち切らねば、自分なりの生き方は生まれないもの。
そうしなければ、自分の時間は創り出せない。
人間はあれもこれもできるほど器用ではないし、人ひとりに許された時間には限りがある。
その中で何をとって、何を捨てるのか。
自分にとって大切なのはどれで、必要ではないのはどれか。
考えてみれば、毎日がその選択の連続である。
不要なものに関わっているほど、人生は長くはないのだから。
→そうだな、わかっているのだがわかっていないのかもしれない。
人ひとりに許された時間には限りがある。
だから、自分の時間を生きるためには、不要なその他の何かを断ち切るしかないのでしょうね。