つぶやき、遊び・仕事・日常

一日の出来事のあれこれを雑多に記録していきます

野村監督

2020-02-24 09:02:09 | 日記
野村克也氏、言わずと知れた元プロ野球の監督・選手、そして解説者だ。
イメージ的には、突然に亡くなられた感で残念な気がする。
氏は、選手・監督として実績を残されたが、おいらはむしろメンター(指導者)としての彼に印象が深い。
氏の発言のいくつかは、こんなところだ。

◆野村監督の金言の数々
 ①節度を持ちなさい
  意見や希望を言うのはいい。
  しかし、一度決まったら、自分は反対でも抑制心を持ってチームに従うことが必要だ。
 ②他人の痛みを知りなさい
  監督は選手の立場、選手は監督の立場に立って考える。
  試合だったら、敵の立場に立って考えて野球をする。
  そうすることによって、相手の痛みもわかるし相手の心理状態も読めるものだ。
 ③問題意識を持て
  どうやったら一流になれるかを考えるべきだ。
  答えはでなくともよい。
  考える人間は、大変な差がでるものなんだ。
  さらに言えば、答えは間違っていてもいい。
  考える人間には、次の成長が約束されている。

 たかが野球ですが、やはりそこは仕事です。
 結局は、能力と動機付けで決まるんです。
 自分の頭で考えて工夫していくことが必要です。
 いろいろなことに気づいて、礼儀をきちんとすれば、憲法を知らなくとも生きていけるんです。
 逆に礼儀を知らなければ長く生き続けることはできないものです。
 平易な言葉で解かりやすいと思います。
 ご冥福をお祈りします。

名古屋人は風呂好き?

2020-02-23 07:21:09 | 日記
おいらには、同世代の仲の良い友人が二人いる。
この友人たちと、週末に待ち合わせていろいろと遊び歩いている。
なんてことのないランチや、足を伸ばしてのグルメ紀行。
手近なスーパー銭湯や、本格的な温泉旅行など幹事役を変わりながらいろいろと楽しんでいる。
その中で、今日は名古屋のスーパー銭湯事情について。

◆スーパー銭湯って知ってますか
 終戦直後の物価統制の時代から、銭湯は都道府県の認可料金だったようです。
 そして、各家庭に風呂が整備されることにより、銭湯は斜陽産業となっていったのです。
 そんな業界に一石を投じたのがここ龍泉寺(りゅうせんじ)の湯です。
 ここが、現在のスーパー銭湯の発祥の地とも言われています。

 決められた料金で、夜景を眺められる露天風呂・ジャグジー風呂・電気風呂・鉱泉風呂が楽しめたようです。
 今から思えばたいしたことはないのですが、当時は大変な反響を呼んだものです。
 月日は流れて、全国にスーパー銭湯が林立しています。
 都道府県の認可料金も今は廃止されたようです。
 そして、この老舗は乾坤一擲完全建て直しを挙行したのです。

 一昨年の末でした。
 施設が一新され、岩盤浴・ロウリュウ・サウナ・大露天風呂・炭酸泉等が新たに整備されました。
 特筆されるのがこの炭酸泉で、医療機関の(高血圧等の)炭酸泉医療で用いられるのと同等の設備だそうです。
 若者は別として、中高年はこの湯に入るためにだけ集まると言っても過言ではないかもしれません。

 首都圏をはじめ他の地域の方々は驚かれると思います。
 週末は、夜中の0時~2時頃でも400台収容の駐車場はほぼ満車です(営業は午前3時まで)。
 夜景を見られる露天風呂と、炭酸泉は、イモを洗うような混雑です。
 名古屋人はいつからこんなに風呂好きになったのでしょうか。
 楽しみつつも、おいらも少し呆れています。
 

勝ちを掴む

2020-02-22 07:12:36 | 日記
勝ち負けのみに拘るのは良くない。
そんなことはわかっている。
勝ち負けよりも大事なことは、世の中にはいろいろある。
だが、そうは言っても、できれば勝ち組の方に入りたいものだ。
もしかしたらおいらのそんな邪(よこしま)な心?に対しても、こんな柔らかなアドバイスがあった。

◆勝機を掴むのは自分自身
 17~18世紀のフランスの哲学者ヴォルテールだ。
 彼は裕福なブルジョア家庭に生まれたが、悩んで哲学者になったようだ。
 「人生が自分に配ったカードはただ受け入れるしかない。
  しかし、手元に来たカードの使い方を決め、勝機を掴むのは自分自身である。」

 たしかに運命的なものはあるでしょう。
 しかし、その運命すらも自分自身で変えていくこともできるようです。
 彼は、その身をもって体現してくれました。

 米国の鉄鋼王とも呼ばれた実業家のアンドリュー・カーネギーはこう言っている。
 「チャンスに出会わない人間は一人もいない。それをチャンスにできなかっただけである。」
 うんうんいろいろな人が言っていますよね。
 チャンスを掴むためには、事前準備が必要なようです。
 そして、タイミングを逃さないことですよね。
 ということで、勝ち負けにこだわるわけではありませんが、凡人としてはやはり勝機は掴みたいものです。


伊豆は素晴らしい

2020-02-21 08:38:56 | 旅行
昨日の河津桜に続いて今日は伊豆高原です。
大室山に登り(リフトで)、駿河湾を眺めました。

◆伊豆観光の2日目です
 
 ○大室山
  

 ○上り下りはリフトです
  

 ○お鉢巡り、火口の周りを一巡りします
  
  

 ○伊東市街と駿河湾です、肉眼では初島が見えていますが・・・
  

 ○柿田川湧水地(ゆうすいち)
  

 ○湧いているのがおわかりでしょうか
  
  

 ※念を押しておきたいのですが、ここは市街地です(沼津インター近くの清水町)。
  そこの北方数十キロの富士山の雪解け水が10年ほど経過して伏流水としてここに湧き出ます。
  そして、ここが柿田川の源流なのです。
  柿田川は富士山の湧き水だけを集めて12kmで駿河湾に注ぎます。
  その清流が桜エビの養分となるようです。
  自然の営みは神秘的で素晴らしいものです。
 

河津桜(かわづざくら)満開でした

2020-02-20 19:14:23 | 旅行
永く続いている冬もそろそろ終わりそうです。
でも、おいらは春を待ちきれず伊豆まで足を伸ばして、河津桜を鑑賞してきました。

◆伊豆では河津桜が満開でした
 つたない写真ですがどうぞ。

 ○遠景はこんな感じです
  

 ○川の両岸に桜です
  

 ○少し近づくとこんな感じ
  

 ○アップではこんな感じ
  

 ○同じくアップ
  

 ○桜と梅の競演です
  

 ○これが河津桜の原木だそうです
  

 ○河津七滝(かわづななだる)と読むらしい
  

 ○伊豆の踊子
  

 ○なんとか滝
  

 ○なんとか滝2
  

 ○ループ橋
  ここをクルマで走りました