先週で夏休みの行事も終わり、爽やかな月曜になったので、久しぶりに散策に出かけてきました。行った先は、今年の初めに連載した『おもいはせの路』の出発点となっていた「九品仏浄真寺」です。何れゆっくり散策するつもりで、あのときは、此処だけを割愛したものでした。
本来は、春の桜か、秋の紅葉のときがよいのでしょうが、人の居ない静かな朝を特に選びました。お陰で殆ど人影もなく、偶に遇う人は挨拶を交わし、気持ちのよい散策でした。ただ、ちょっと残念なのは、九品仏の名前の由来にもなっている阿弥陀仏が、三仏堂の外から幽かにガラス越しでしか見られないことでした。
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