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裏宝満山ルートから宝満山、三郡山へ登山

2018年09月25日 | 登山

先日、裏宝満山ルートで宝満山に登ってきましたので、ご紹介いたします。

 

先に、今回のルートをYAMAP地図の記録をご覧ください。

登りは何とかなったものの、下りはYAMAP地図がなければ迷っていた事は間違いないです。

分岐点が分かりずらく、まっすぐ下るような場所が実は分岐点になっており、標識もないので何度も確認して右ルートを発見したりとしばらくは地図(GPSのYAMAP地図)を見ながら下ってきました。

 

車を置いた林道からしばらく歩き「猫谷川新道」の入り口から登ります。

 

登り始めてすぐに、登山道としては踏み跡が少なく、標識も少なく、でも点々とある赤や白、黄色のテープやペンキの目印を探しながら登ります。

 

数か所にはロープや鎖など使って登る箇所もあります。

 

猫谷川新道の標識は、まあまあ整備されています。

 

こんなに埋もれている標識もあります。

 

基本的に沢沿いに登山道があるので、こんなに苔が生えている場所もあります。

 

距離感がわからないまま「宝満山」に登頂できました。

 

山頂の中央にある大きな岩には、大きなしめ縄がかけられていました。

今まではこの岩に登ったりしていましたが、登れなくなりました。神聖な岩だったのでしょう。。。

 

初めて「三郡山」に向かいます。

予定では片道60分です。

 

上り下りはあるのもの、基本的に尾根道なので、平坦な場所ではとても歩きやすいですね。

 

三郡山が近づいてきて、山頂への誘導看板がありました。

 

「え?この道??」

 

月あたりの柵の手前に山頂への道があります。

 

山頂からの景色です。

こんなに歩いたのに、残念な景色です。

 

さっさと戻ってきて仏頂山を過ぎて、看板の手前から左に降りていきます。

 

ここからの「シラハケ尾根コース」の下りは、分岐点に標識はありません。

たぶんここか?と思っている場所に立ち止まり右や左を見渡して、赤・白・黄のテープが枝に巻かれていないか探しながらルートを確認しながら降りてきます。

 

大きな木が何本も倒れており、登山道を塞いでいます。

 

「シラハケ尾根コース」の下りは「黄色テープ」による誘導が多かったですが、GPS機能付き地図をお持ちになる事をおすすめします。

感では何カ所もある分岐点は間違えてしまいそうです。ご注意ください。

 

活動時間:5時間2分

活動距離:10.1km

高低差:649m

 

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久住山に登ってきました。

2018年07月16日 | 登山

朝、5時に熊本市内を出発し、途中の「やまなみハイウェイ」は霧でスピードが出せなかったのですが、展望台に来てその理由がわかりました。

雲が下りていたようです。

そして、標高の高いところは快晴です。

 

ちょうど7時前に駐車場に到着しましたが、駐車場はご覧の通りガラ空きです。

 

さて、準備をしてレストハウス横から登山開始です。

 

今回も「星生山」から登ります。

中央の高いところが「星生山」で、左側のギザギザの所から登っていきます。

 

「星生山」の山頂からは裏側にある「硫黄山」や「三俣山」まで広く見渡せます。

 

次の目的地の「久住山」も見えてきました。

 

ここの登りは見えているだけに、きついです。

ずっと登りだし。

 

山頂の少し手前にこんな岩がありました。可愛らしい。

 

正面は「扇が鼻」ですね。

まだ登った事がありません。

 

「稲星山」を経由して「中岳」に来ました。

 

次は隣の「天狗が城」。

行く途中に見える御池です。

色がきれいですね。

 

こちらは「星生山」の隣の岩山(名前はわかりません)です。

険しいです。

 

 

今回のルートはこちら。

YAMAPのアプリを使用しています。 

このアプリのいい所は、登山道を外れた時に確認をすると現在地がわかり、登山道と違うところを通っている事が確認できるのです。

1度大きなルート間違いをしていて、このアプリを使っていいる方からルート違いを教えて頂いた事があります。

現在地がわかるのは非常に便利です。

 

また、高低差はこちら。

こちらもYAMAPのアプリを利用していますが、こうやって具体的に記録ができるといいですね。

 

木々の間を歩くルートではないですが、涼しい風が吹いていて暑苦しくはありませんでした。

しかし、自分の気づかないところで汗をかいているのでしょう。水を2Lも飲み干してしまいました。

 

 

活動時間:6時間0分

活動距離:11.4km

高低差:449m



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雨の中の油山登山

2018年06月30日 | 登山

登る時はかろうじて雨は降っていませんでした。
暑いので当然ながらカッパは着ないまま登山開始。

登り口はこちらです。


吊り橋を渡って行きます。


すぐに雨が降り出し上着だけカッパを着ていましたが、雨足が強くなり、途中で下もカッパを着て山頂に到着です。

当然ながら何も見えません。

下りは雨足は弱くなりましたが、所により靴がイボってしまう箇所があり、足元はビチャビチャになりました。


それでも大きな岩に力をもらったり、


いつもは振り返らない所で、福岡市の景色が見えたり、


無事に降りてきて、いつものクーリッシュのカルピスで蘇りましたー。


発散しました!
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油山を登ってきました。

2018年06月18日 | 登山

土曜日の午後くらいは近くても登山をしようと思いつつなかなかできずにいました。

今回も、油山です。

コースはこちら。

市民の森の駐車場から「草スキー場」を経由し山頂を目指しました。いわゆるAコースです。

帰りは、駐車場が閉まる時間(午後6時)に間に合わないといけないので、最も近い「つり橋」経由で下りてきました。こちらはBコース。

 

高低差はこんな感じです。

 

草スキー場の前にある中央展望台の前から見る福岡市です。

 

尾根歩きになって表れる「国見岩」です。

 

あっという間に山頂に到着です。

広いですが、周りのほとんどを木に囲まれていて「早良区」「城南区」方向が少しだけ開けています。

 

毎回、記念撮影する山頂の看板です。

 

AコースとBコースが合流する場所にはこんなベンチがあります。山頂まではあと少しです。

 

活動時間:1時間27分

活動距離:3.3km

高低差:315m

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油山登山

2018年05月19日 | 登山

今日は午前中の仕事を終えて家に一旦戻って、着替えて油山にきました。

午前中の仕事は非常に頭を使ったので、どうしてもリフレッシュしたかったのです。

 

さて、今回も油山登山は「草スキー場」」経由で行きます。

途中にある登り口です。

 

草スキー場の手前にある展望台が見えてきました。

油山を見ると中腹に四角い建物が見えますが、その建物がこちらです。

 

らせん階段で展望台に上る事ができて、中央には「展望デッキ」まで準備されています。

 

展望デッキに登ると、更に高い(ちょっとですが)場所から福岡市内が一望できます。

 

 

 さて、本来の登山道に戻ります。

登りはこんな階段が多いです。こんな場所がいくつもありますが、こんな場所はキツイです。

 

尾根伝いに登山道を進むと「國見岩(くにみいわ)」というのがあります。

看板によると「妙見岩から300m南の尾根伝いにある二段重ねの岩で、筑前の國(朝倉から遠賀まで)が見渡せるということで、この名がつけられたといいます。黒田公が城下の配置を眺めたといわれ、市街地が一望され、眺望絶景の場所です。」という事でした。

 

そこからほどなく、山頂に到着します。

前方に見える島は「能古島」で早良区、西区方向を見ることができます。

 

物足りなかったので、キャンプ場経由で降りてきました。

いつも市民の森の自動販売機で「クーリッシュ(カルピス)」を買うのですが、200円入れてボタンが点灯するのに購入ができませんでした。

おつり切れかな?

 

仕方なく売店で「ラムネソーダアイス(140円)」を買ってきました。

 

ラムネアイスに紛れてラムネが入っているのを楽しみながら体を休めて帰ってきました。

 

 

 今回もYAMAPで記録した軌跡です。

 

今年初の登山でしたが、身体は登山を覚えていてくれたようで、さほどキツクもなく、楽しい登山になりました。

 

活動時間:1時間47分

活動距離:4.3km

高低差:355m

 

 

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燕山荘から今シーズンのご挨拶が届きました。

2018年03月30日 | 登山

実は燕山荘でTシャツを買わなかった事を、ずっと後悔していました。

Tシャツ欲しさに、今年も同じコースを行こうかと思うほどです。

燕山荘のTシャツ紹介はこちら

 

そろそろ、北アルプス登山計画を考えないと行けない時期ですかね。

今年はいついきましょうか?!

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登り納め登山(宝満山)

2017年12月29日 | 登山

今年の登り納めはホームグランドの「宝満山」に決めました。

 

いつもの「YAMAP」アプリを使用して行程を記録しました。

アプリには下記の情報も記録されていました。

活動距離:6.5km

高低差:741m

累計標高登り/下り:833m/836m

 

さて、車を停めた駐車場から今日の山、宝満山を眺めます。「高いな~」

 

本格的な登りが始まりました。

宝満山は、ほとんどが岩の階段を登るようなもんだと思って頂いていいと思います。

足腰は登るのに力を使い、くたびれますが、鍛えられます。

 

山頂ではなんと2度。

暑くてアンダーウェアとTシャツだけで山頂へ到着しましたが、じっとしていると寒いです。

 

山頂の高さを稼いでいる岩なんでしょうか?

 

山頂直下のキャンプセンターでは、「YAMAP」と「森永」がコラボして甘酒をふるまわれていました。

 

フリーズドライの甘酒にお湯を注いで混ぜて出来上がりです。

これに、トマトジュース、アップルジュース、きな粉、などを入れるとはっきりとした味がついて美味しいです。

これは登山に使えるかもしれませんね。

 

私はアップルジュースを入れて頂きましたが、とても美味しかったです。

 

コメントで参加表明した人には「プチギフト」を頂けるとの事でしたが、ワッペンかステッカーから選べましたので、ワッペンを頂きました。

 

早速、ザックにアイロンで貼付けました。

 

いつも使うザックに、登山の時は利用させて頂いている「YAMAP」ワッペンを張り付けると、宣伝になりますかね。

楽しい登山になりました。

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油山登山

2017年10月07日 | 登山

今回は草スキー場の方向から登ってみようかということになり、草スキー場の方向に登っていると大きな建物がありました。

油山を遠くから見た時に見える四角い箱のようなものです。

 

四角い建物の屋上は展望台になっていて、そこにはこの円筒形の建物の中にある螺旋階段を登って行きます。 

 

見える景色はこちら。

福岡市が一望できるほど展望が抜群です。 

 

さて、気を取り直して登山道に戻ります。

 

前回訪れた時にはスズメバチが発生しているとのことで、一部の登山道が閉鎖されていましたが、今回は駆除したとのことでした。

 

こちらの登山道も一部はこのように丸太を使った階段がしばらく続きます。 

この階段を登り尾根に出ると尾根に沿って山頂に向かいます。

この道はなかなか楽しい道でした。

 

山頂からの写真は撮り忘れました。申し訳ありません。

YAMAPの記録状況です。

 

活動距離:3.6km

高低差:323m

 

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印象に残るハガキ

2017年09月22日 | 登山

自宅に帰るとはがきが届いていました。

すぐに「北アルプスだ!」と思いましたが、はて誰だっけ?

 

北アルプス滞在中はたったの2泊しかしていませんが、そのうちの1泊をお世話になった「大天荘」からのはがきでした。

いまどきだからこそ「素敵なはがき」だと思いました。

 

いろんな宿泊施設に泊まる事があり、その都度「宿泊表」を書かされて、でも何の為に書くのやらと非常に面倒を感じていましたが、こんな素敵なはがきが届くとは思いもしませんでした。

山小屋という特殊な宿泊環境なので決して快適ではありませんが、特殊な環境ゆえにそれなりの配慮をされていて安全に快適に過ごす事ができるのは、私たち登山者にとってはありがたい事です。

 

そうそう、ここに宿泊したからこそ素晴らしい朝日が見えた事は間接的にではありますが、素晴らしい体験でした。

また行きたくなりました。

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雷鳥の里

2017年09月10日 | 登山

北アルプスに行った時のお土産ですが、私は「雷鳥の里」を買ってくる事が多いです。

確かかなり前からある定番のお菓子です。
おすすめですよ。
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燕岳から表銀座縦走コースで槍ヶ岳まで(3日目)

2017年09月06日 | 登山

朝、起きるとかなりの雨。

すぐ近くの槍ヶ岳の山頂も見えません。 

 

どうしようか悩んだ挙句、予定通り出発する事にしました。

 

最初の大喰岳までは何とかたどり着いたものの、中岳に向かう途中であまりの風と雨の強さに単独行である事もあり進むのを断念して槍ヶ岳山荘へ戻ってきました。

他に登山者が全くいない不安、雨と風でカッパの中の濡れた衣類が更に冷たく感じていた、遭難の第一位は「低体温症」との事で、寒いを我慢するだけでは遭難を回避できない等、自分の能力以上の活動がやめた方がいいと判断しました。

 

ならばと、昼過ぎのバスに乗るべく山を駆け下りてきました。

 

バスの予約もできて、2泊分の汚れと今日の汗だくの体を洗い流したくて、上高地で登山者にお風呂を開放してくださっている「上高地アルペンホテル」へ向かい600円でお風呂を使わせて頂きました。

ああ、さっぱり!

しかし受付が14時までなのでご注意ください。14時半には風呂を洗ってしまうそうです。

 

遅い昼ごはんを食べ、お土産を買い、河童橋を振り返り雲に隠れた穂高を見て(見えませんが)バス停にむかいました。 

 

バスを降りたのは「京都」。

最終の新幹線に間に合わなかったので、今日はここに宿泊します。

 

荷物を片付け、落ち着いたのでホテルを出てビールを飲もうかと店を探しました。

 

そうそう「エビスバー」なら美味しいビールがのめるはず!

写真は「エビス マスター(650円)」というやつです。うまい!

 

今朝がた北アルプスで身の危険(大袈裟ですが)を感じたのに、夜には京都で飲んでるなんていろんなことがあった一日でした。

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燕岳から表銀座縦走コースで槍ヶ岳まで(2日目)

2017年09月05日 | 登山

日の出は5時20分くらいと聞いていたので、その前から着替えて準備して白みだした空を見ながら待っていました。

雲海の広がる上に太陽が出てきて素晴らし日の出を見る事ができました。

 

反対側の槍ヶ岳方向です。

今日の道のりは長そうですね。

 

このぐるりと360度を動画で撮影したのがこちらです。

大天荘前からのご来光パノラマ

 

朝食はこちら。

私には少し量が多いようでした。

 

さて、槍ヶ岳方向に向けて出発です。

 

う~ん、やっぱり遠い。

到達できる気がしません。

 

最初は大天井岳をどんどん降りていきます。

ここで勘違い。前方の山を見てこの山を越えるコースだと思い込んでしまいました。

 

最初の難関超えたっ!と喜んだのもつかの間。

 

槍ヶ岳方向に向いていると、下の方に小さな看板があり「この先通行不可」と書かれているではないですか!

何?道がちがう?と地図をみてみると、ここは「牛首展望台」という所で、槍ヶ岳方向の登山道は別にあるようです。

仕方ない、今登ってきた道を下ります。

 

この後、西岳を超えると登山道はだんだん険しくなってきます。

 

ほとんど壊れている?

 

槍ヶ岳までまだ4.5kmもあります。。。

 

この後も、こんな道や、

 

こんなはしごを下ったり。

 

見るも優しく迎えてくれる登山道ではなく。

 

ま、たまには楽しい岩くぐりがあり

 

エネルギーが切れた頃、「ヒュッテ大槍」に到着して、醤油ラーメン(900円)を頂きました。

疲れすぎて、急いで食べられない程でした。

 

しかし、窓から見える槍ヶ岳の姿は、あと少しの力をくれました。

 

外でヘリの音がしたかと思ったら荷物を移動させていました。間近で見たのは初めてです。

 

もう残りの登山道がすべて見えるような気になりますね。

 

本当にあと少しのところまできました。

 

槍ヶ岳山荘へ到着!

今日中に上るのは槍ヶ岳の山頂です。

 

アルプス一万尺の歌に出てくる「こやり」とか?

アルペン踊りはしない方がいいでしょうね。

 

槍ヶ岳山頂への登山の最後は2段はしごです。

 

山頂からの景色は最高です!

槍ヶ岳山荘があんなにも小さく見えています。

 

明日からの予定のルートが見えています。

 

立派な大型山荘です。

 

スタンプもたくさんありました。

 

夕食がこちら。

疲れすぎてあまり寝付けませんでした。

身体はギシギシしています。

 

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燕岳から表銀座縦走コースで槍ヶ岳まで(1日目)

2017年09月04日 | 登山

今年は単独で、槍ヶ岳登山を目指す事としました。

コースを検討している中で、まだ登った事のない前穂高岳につながるルート、槍ヶ岳から並ぶ3000m級の山を縦走したいという事、また槍ヶ岳に上る東鎌尾根をもっと先から、そんなわがままなルートを考えて中房温泉を登山口として燕岳、大天井岳、西岳、槍ヶ岳、その後は天気次第という事で、宿が混まないと予想した平日を狙っていってきました。

博多駅を19:25発の新幹線で新大阪へと向かいます。

 

新大阪を22:47発し、安曇野穂高で下車しました。

 

下車したのは05:10。

ここから「中房温泉」行きのバスは06:40発。かなり待ちます。

 

1時間以上も待つ事になるので一緒にバスを降りた他の方相談し、3名で「タクシー」に乗って中房温泉まで行きました。

ちなみにタクシー代は7400円。ひとり2500円弱で、バスの1700円と比べると高いですが、1時間程度の時間短縮ができたと思えば価値がありますね。

 

タクシーはこの登山口まで運んでくれました。ここから燕岳を目指します。

 

疲れがピークに達する頃到着する「合戦小屋」です。

スイカ一切れ(800円)が楽しめます。聞くといろんな人が食べたとおっしゃってました。

 

私は朝食代わりに「豚汁(600円)」を、これが美味しい!

他にペットボトルの水2L(800円)は高いと思いましたが、なければ私が干からびてしまうので買いました。

 

どのくらい登った所だったでしょうか、槍の穂先が覗いていました。

 

振返ると遠くに富士山の頭部分が見えていました。中央に小さく見える山です。

 

合戦小屋からはさほど距離はなく燕山荘が見えました。

 

燕山荘の前に荷物を置いて燕岳に向かいます。

 

途中、石を積んだ場所があったり、

 

メガネ岩というのがあったり、

 

すぐに「燕岳」に到着しました。

しかし、表示が小さい!

 

振返ると今来た道と、荷物を置いた燕山荘、そして今日の目的地「大天井岳(おてんしょうだけ)」が見えます。

 

視界をずらすと、明日の目的地の「槍ヶ岳」も見えます。

 

燕山荘に戻りました。

ここは日本一泊まってみたい山小屋という噂です。

 

登山の時は、お腹が減ると力が出ません。

燃料補給のようにカレー(900円)を頂きました。これがうまい!

 

さて、出発です。

時間は12:20分ごろ、コースタイムでは3時間40分なので16時過ぎには到着できる見込みです。

 

なだらかのように見えてかなりハードでした。

 

中にはこんな楽しい箇所もあります。

 

ずいぶん歩いたはずなのにまだ3.5kmもあります。

 

あと少しという処に、こんな急階段が現れ行く手を阻みます。

 

最後の400mはくたばりました。

思わず「着いた~」と声がでた程です。

 

夕方、歩いて10分の「大天井岳」に行く前には外気温は10℃。

 

山頂付近では水も貴重です。

 

宿の予約をするときに「肉と魚はどちらがいいですか?」と聞かれました。

迷わず「肉」を選びましたが、正しくは「ハンバーグとサバ煮」ですね。

でも美味しかった。

 

宿では2枚の布団に3人で寝ました。

 

いびきの大合唱に私も参加していたのかもしれません。

となりのAさんごめんなさい。

 

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油山登山

2017年09月02日 | 登山

久しぶりに油山に登山に行ってきました。
いつものように「油山市民の森」の駐車場にバイクをとめて登ります。
ここからも福岡市の景色が見えるんですね。

登り始めるとすぐにある吊り橋が通行止めでした。
スズメバチがいるそうです。


ジムに行きはじめて筋肉が付いたのか、登りが楽になっています。


休憩なしで山頂に着きました。
ここからは一方向だけ景色が見えます。


これで本番前の調整は終わりです。
頑張らなくては!
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登山中のトイレマナー

2017年08月12日 | 登山

昨日の登山の途中にすれ違った団体の方からこんな袋を頂きました。

用を足した後、「ティッシュを捨てずに持ち帰るように」との活動です。

確かに、どうしたらよいか迷いますね。

ある登山用品店では、自然に戻る素材を使ったティッシュなども販売されていますが、準備よくそんなティッシュを持っている事がほとんどないでしょう。

 

袋の中にはパンフと持ち帰りの袋が入っていました。

私も使う機会があるのかもしてないので、このままザックに入れておきたいと思います。

 

 

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