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本屋は宝の山

2009年03月01日 | Weblog
勉強会の帰りによく行く本屋がある。

最初は参考書になる本を探しに行っていたのだが、それだけではない楽しみがあるのだ。

それは、興味のない分野も目に入ってくること。

もともと好奇心は人並み以上だと自分では思っている。
一旦始めるとある程度満足するまで追及してしまうので、毎回投資がかかり時間も足りない状態なのだ。
あれもこれもやる訳にいかないから、自分の中では中途半端に感じてしまう。
不完全燃焼だ!

話を戻すが、ネットだと自分の検索キーワード以外が目につくことはほとんどない。買い物にでかけても気になる所を見て早々と引き上げる。
しかし、本屋は巧みなディスプレイと表紙のコピーにクラクラとしてしまうのだ。

最近は小説を読まなくなってしまったが、中身を分からず表紙だけで選んでしまう事も多かった。片岡義男の文庫本の表紙は一部分しか映っていないお洒落な写真で、その後のバイク好きにつながったのかもしれない。
加えて美人を思わせるカットも多かった。。。

最近は小説ではなく、ビジネス書なるものを買う機会が多いが、節約志向が行き過ぎて、ページ数やフォントの大きさ、図や写真の比率などをみて、費用対効果なんて事を考えてしまう。どれも高いから躊躇してしまい買えない事も多い。

今日も1時間以内で本屋を出ようと心に決めて、この変な形のビルに入っている本屋に向かったのだ。
エスカレーターを出ると、英語が目に入り、猫の写真、鉄道風景、i-Phone、ファイナンス、株と興味を引くものが多すぎる。
興味のものは買わず、目的物のみでも、しめて7千円強の出費だ。

本屋に住みたい。。。
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