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6年使った「ツオロミーブーツ」が水漏れし、買い替え

2019年08月20日 | 登山
先日行った雨の久住山で下山途中に左足に水漏れを感じ、そのうち右側も水漏れしたようで、両足ともクチュクチュしながら下りてきました。

今まで水漏れは感じなかったので驚きましたが使用期間6年と長かったので仕方ないかと。
そうはいっても来月の遠征を控えているので、これはどうにかしないといけません。

靴底は・・・確かに少し減っているでしょうか。

側面は傷だらけですが、まだ使えそうにも見えます。

モンベルのお店に持っていくと、水漏れのテストはできるそうで、試されますか?と聞かれましたが、テストして結果が判明したところで、水漏れした事実から考えると遠征中にまた水漏れすると困るので、買い替える事にしました。

今までモンベルの「ツオロミーブーツ」ばかりを使用してきたので、今回も「ツオロミーブーツ」にしようと考えていました。
モンベルのお店では、まず足のサイズと幅を計測し、大きい方の足のサイズ+1cm程度大きめのサイズの靴、幅も私の場合はワイドサイズを選んで頂きました。

靴のサイズ選びですが、実測で右が27.5cm、左28cmでしたので、まずは29cmワイドを履いてみましたが、左はなんとかなっても、右は空間が大きすぎるようで、次に28.5cmワイドを履いてみました。
左足の空間が若干狭くはなりましたが、足先が当たる事もなく、右足はちょうどよいホールドが出来ているようで、「28.5cmワイド」を購入しました。

靴の中で足先が自由に動き、一歩進むごとに靴の中で足指が地面を掴むように動いてくれました。


いつも色には悩みますが、今回は選択肢が少なく、すぐにこの色に決めました。
但し、同じ登山靴が多数販売されているでしょうから、山小屋等で間違えないように目印をつけておく必要がありますね。

靴底はモンベルオリジナルに変わっていました(以前はビブラムソール)。
また、少しゴムの材質が柔らかくなっているような気がしました。

新旧のツオロミーブーツを並べてみました。左が新しい方で右が今まで使っていたものです。
見た目の大きな違いは新しい方がスリムになっている事と、足首の部分は新しい方がクッションが薄くなっていました。

正面から見ても、新しい方はワイドなのにスリムに見えますね。
靴紐を締める時にはあまり力を入れずともしっかりと固定が出来ます。



新旧の靴底の比較ですが、古い方はかなりすり減ってますね。


左がワイドの新品ですが、古い方に比べても細身です。



後ろから見た写真でも右側の新品の方が細身です。


同じ名前の登山靴ではありますが、こんなにも進化しているというのがよくわかりました。
見た目はかなり違います。


先日の宝満山登山でも履いてみましたが、まだ慣れていないようなので、普段から履いて慣れるようにと思います。
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