毎年、ゴールデンウィーク期間中に行われる「有田陶器市」ですが、広範囲の周辺道路への混雑を何度も聞いてきているので、本丸の「有田陶器市」に向かうなら混雑は当たり前と思って地図を眺めていました。
当然、有田駅から上有田駅に近い「国道34号線」は動かぬ渋滞のはず。
その「国道34号線」に近づかない方法で「上有田駅」を目指しました。
唐津からまっすぐに南下するルートがよさそうだったので、そのルートをナビに登録して「上有田駅」の北側にある「③磁石場」と名付けられた駐車場に到達しました。
駐車場への到達時間は11時半ごろ。
当然駐車場は100台収容にも関わらず満車でしたが、私の前に6~7台の車が駐車場待ちでも約30分程で駐車場にとめる事ができました。
このルートはおススメです。
ちなみに、駐車場から先の線は私たちが徒歩で歩いた痕跡です。
まあ、こんなにウロチョロしたんですね。
「上有田駅」までは少し距離がありますが、ここの駐車場は比較的近くて便利だと思います。ちなみに駐車場代は1日1回500円でした。
会場へ向かう途中には、「無料」と書かれた箱がいくつも置いてありましたが、5箱あった箱の中身はいずれも数個しか残ってなく、かなりの人が持って帰られたようです。
「有田陶器市」の初日という事で、人出が多いとお店の方がおっしゃっていましたが、店内はともかく歩行者天国となった道路はそれほど混雑しているわけではありません。
ゆっくりと散策ができました。
歩き疲れた時には、あちらこちらに出ている「アイス屋さん」で一休み。
私の印象ですが、「上有田駅」側には、若者ターゲットの洒落た陶器が多いように感じました。
斬新なアイデアがたくさんです。
可愛らしい小物も、たくさんありました。
思わず欲しくなってしまいますが、家の食器棚を振り返って我慢しました。
今回の購入品はこちら。
安く好きな陶器を買えるのは「有田陶器市」の楽しみです。