ランクル80のサンルーフはいつの間にか大きな隙間が出来ていて、雨漏りはしないものの洗車機にかけた時などは室内に水が流れて来ることがありました。
これを修理しようとすると、サンルーフの枠のゴムパッキンの交換というのは「部品」がなくて「サンルーフAssy」でガラスから丸ごと交換になってしまうそうです。
確か10万円近い金額がかかるそうです。
私の車のサンルーフの修理前の写真です。
ガラスが落ち込んで大きな隙間が空いています。
雨が降れば、この隙間から雨水が流れ込み内部の雨どいに相当する部分から下へ水を流してくれますが、その容量が増えてしまうと違う場所から水があふれてしまう事になってしまいます。
調整は、サンルーフの固定している個所に「シム」というものを挟み込んで高さを調整します。
私の車は前側に1枚、後ろ側に2枚の「シム」を挟み込んで頂きました。
その修理後の写真がこちら。
高さが合っています。
この状態で、サンルーフのチルトと開閉が出来ました。
こちらはサンルーフ前方の修理前の写真です。
前側も落ち込んでいて、駐車している状況だとルーフの後ろ側から流れた雨水はここで内部に落ちていくようです。
こちらは修理後の写真です。
高さが合い、隙間もより少なくなりました。
修理代は約7千円くらいでした。
これでしばらく様子を見ます。
80にお乗りでしょうか?同じ車種にお乗りの方からのコメントと思うと嬉しいです。
お店は福岡市東区二又瀬のレフティさんです。
改善されるといいですね。