やっと納得価格へ。

前にも書いたかもしれないが、私の買い物に対する大きな妨げ（重要な制御でもある）となるのが、私の中に存在する「納得価格」という概念なのだ。

これが何かを購入しようとすると、イチイチページをめくり過去のデータを調べ、対象物の価格が妥当か検討するのだ。
何度邪魔されて、買わずに帰ったことか！

かと言って、これがなければ私は、糸の切れた凧、首輪の外れた犬、暴走機関車のごとく、「なんでも買ってしまえ！」病にかかり、短期間のうちに大満足した途端、後悔の海にさらわれてしまうだろう。
そ！、だから「納得価格制御機能」を持ったまま、これでいいのだ。

今回の対象は、パソコンにつなぐ「マウス」。
意外と使いづらいものを、我慢してつかっているのだ。
しかし、全く使えないものでもなく、我慢もできる。
じゃ、いらないかといれば・・・。もうやめとこう。

とにかく欲しいものがあるのだ。
私の大きな手になじむ大きなマウス。

最安価格を把握して数か月。
よく購入するネットショップで、納得価格に値下げされたマウスを見つけた。
「今回まけとくよ！」と、そのサイトに囁かれた気がして、注文してしまった。

知識たりず。

今日はテストの日。

珍しくこのテストを目指して勉強をしていたのだ。
しかし、いざテストを受けてみると、あのページのここに書いてあった・・・とか、これなんだったっけ・・・と思いだせない事が多かった。
しかも、比較的スムーズに問題を解いていけたので、一通りの問題を解き終わった時には、試験時間の半分しか経過していなかった。

そして見直し。これが深読みしすぎたのだ。
あまりに単純な答えではないか？　怪しい。。。と
いくつか書き直しして試験は終了。

解答を見てみると、書きなおしした箇所はことごとく×。書き直し前の答えが○。確実に把握できていないという現実だ。

目標点数には大幅に届かなかったが、今回はなぜか満足。
絶対的な知識量は足りないが、事前にできる事をしての結果だ。

今週には桜が開花するらしいが、私の桜はまだまだ先なのだ。
時期が来るまでしっかり準備しておこう。

押入れ猫

久しぶりに実家に行くと猫のハッピーはいつもの押入れに寝ていた。

臆病者なので、近づくと「ウーッ」と唸るのだが、ひとたび撫でられるとその気持ちよさに人が変ったように、いや猫が変ったように「ゴロゴロ」喉を鳴らしながら頭を押し付けてくるのだ。

変わり身の早さは、さすがにピカイチ！
私も調子に乗ってコショコショして、かわいがった。

ハッピーはネコ科、実は私は猫派。
しばらくコショコショしたら、飽きてしまった。
頃合いかと、名残惜しそうにするハッピーに別れを告げ帰ってきた。

前回見た時よりも、手足、いや前足後足が伸びて大きく大人猫らしくなっていた。
成長早いな、キミらは。

仲良くなっても、トラウマがあるのか抱くことができないハッピーを、いつかは抱いてやろうと作戦を考えているのだ。
警戒心の鍵はカタイ。

金１０ドラマ

いつも最初は家族の誰かがドラマを見ていて、それをつい見てしまうのだ。

のめり込み易い、感化されてしまう、いやただ単純なのかもしれない。
見始めたら途中でやめられなくなって、狙われた感動シーンでは、感激し、感動して・・・最終回には心にポッカリ穴が空く。
このドラマのない生活なんて考えられない・・・と。

なんてったって「水戸黄門」を見ていて涙するほどなのだから。。。

やはり単純か・・・

最近見ているドラマはTBS系の「ラブシャッフル」だ。
香里奈が演ずるアイアイ役の熱いハートとサバサバした性格に、魅力を感じている。しかも私好みの美人なのだ。

内容はアニメちっくで極端な展開が多いが、現実世界にありえない事をじゃんじゃん起こしてしまう展開の早さと、あちこちで起こる同時進行する恋の行方の何かを期待してしまうのだ。

いい年こいて恋愛なんてどうでもいいのだが、彼等の移り変わる恋心が本人の思いこみと本当の気持ちの間で揺れる様は、わくわくしてしまう。

来週が最終回だ。
予告篇は、視聴者を誘うように出来ているんだな。必ず見るぞ！

昼休みの散歩

いつも睡眠不足で、暇さえあれば寝ている私。

仕事場でも、昼休みに誰もいなければ、ほんの少しの時間でも爆睡するのだ。
まぁこれが、なんと気持ちのいいことか！

自分も特技だと思っているのだが、数分で深い眠りにつくことが出来て、すぐに起きる事も出来る。便利でしょ？
まるでエネルギーをチャージしているかのようだ。
一気に疲れを吹き飛ばす事ができて、便利な手法だ。

さて、今日は久しぶりに優しい太陽と穏やかな気温が、何より昼寝を優先する私を外に連れ出してくれた。
梅の花が咲いている所を見に行き写真を撮って、桜のある公園で木を見上げつぼみの状態をチェック。
水路のカモを探して、魚たちの動きを観察。

身近にも、のんびりとした風景と共にいくつもの楽しい発見があるのだ。
桜は来週だな。

イメージ

イメージとは勝手なものだ。

今日は北海道の沿岸に生息している「クリオネ」の話題になった。
かわいらしい天使の様な姿なのに巻貝の一種で、なんと肉食。
しかも掴んだ獲物はゆっくりと養分を吸い取るそうだ。
聞いていると怖い。

その話とは全くもって関係ない話だが、写真は何でしょう？

答え：バスマット

イソギンチャクの触手のような毛が無数に伸びていて、見方によっては気持ち悪いが、この気持ち悪さはとても機能していて良く拭き取れるのだ。

風呂上がりと言っても私の足だ、このバスマットも気の毒だと思う。

カモさん

昼に用事があって出かけた時に、ここにカモがいたのだ。

ここで初めて見たのでビックリしたのだが、もう少し上流には小さな魚が大量に生息しているのだから、カモが居ても不思議ではないのかもしれない。

仕事が終わり急いでカメラを持って行った時には既にいなくなっていた。

残念！
↑こんな時の落胆は、あまり人に見られたくないし、気付かれたくないもの。
　今日もそのまま、すました顔で通り過ぎたのだ。

近所では名前までついて住民が世話をしているカモまでいるらしい。
いつか写真に撮って紹介したいものだ。

空きテナント

日経平均はバブル後最安値を記録したそうな。

ちょうど私の昼休みでネットを見ていた時間帯だった。
みるみるうちにストーンと下がっていく様子は、耳の後ろがジャワーっと涼しくなるような感覚だった。わかりにくい表現だったな・・・。

貯金がどんどん引き落としされ無くなって行く様を見ているような気分。そんな事ないから、よけい解りにくいか。。。

株やってない人にとっては他人のお金かもしれないが、世の中循環なのだ。
どこかでお金がなくなれば、私に回ってくるお金も無くなるのだ。
全くのゼロとはいかなくても、必ず減る！と私は考える。

大きな交差点の角。
１階の大きなガラスのあるテナントが空いていた。
夕陽の照らすコンクリートの床が寂しそう。

景気はどげんかならんとかいな。。。

くま！

ほんとに日が長くなった。

勉強会の帰りに少し寄り道でもしようかと考えてしまう。
朝は時間がないので、いつもと同じ最短距離と思われるルートを急いで行くのだが、帰りは特に急ぐ必要もないので毎回違う道を通って帰ってくるのだ。

今日も気分の向くまま裏道を帰ってきた。

先日、撮った猫がかわいかったので、どこかに猫がいないかと探してきた。

今日の唯一の猫は、これだ。
直感的に「くま！」と感じた。
私がカメラを近づけるとムクッと頭をあげたのだが、頭をあげる前はどの方向が頭なのか判らなかった。
目もはっきりせず、モコモコの体毛は野良猫らしい。

車には迷惑な話だが、そこはハンモックのようで気持ちがよさそう。
キミも春を待っているんだね。

トケイ復活

先日止まってしまった時計。

妻によって今にも捨てられそうな勢いを回避するのに
苦労した。

つい見てしまうから・・・と裏返しにされ
いらないものは早く捨てて・・・といわれ
邪魔していないのに・・邪魔といわれ

役に立たなくなったものへのつらい風当たりがたくさんあった。
いつか私もこんな風に。。と頭をよぎってみたり。

どうにか復活してくれないかと。
電池を入れ替えてみたり、リセットして、強制受信、あげく叩いて家電療法、それでも駄目だった。

習性なのか、回路見ても理解できないくせに分解、すると外れた配線があった。

電池入れ替えたとき、あんた動いてたでしょ・・・！
なんで外れてしまったのか～い？？

気分を取り直し、半田コテを持ち出してきて外れた線をつなぎ電池を入れる。
なんと動きだした。
電波時計なので自動調整され、？！きっかり２時間進んでる・・・×××。
やっぱ駄目かと一日放っておいた。

翌日、正しい時間を指したトケイ君がいた。

トケイ君おかえり。

猫目線

仕事帰りは、まだ空が明るかった。

天気予報では午後は晴れの予報だったのにどんよりとした雲に覆われたまま夕方になってしまった。

自転車で帰る途中は、厚い雲を見上げてみたり木々や花を覗いてみたりしながら、のらりくらりと帰ってきた。

ある所で車の下に野良猫を発見。
ちょっとモデルになってもらおうと近づくと、彼（？）も友好ムードで近寄ってきた。
駐車場のど真ん中。
猫を相手にこのアングルはおかしな中年にしか見えないはず。
しかし、本人は満足なのだ。

予報は雨

通勤にバイクを使っているのだが、早くて安くて楽しくてといい事づくめなのだが、弱点は雨なのだ。

カッパを着るのは面倒だし、冬は寒く夏は暑い、そして私が一番嫌なのはバイクが汚れてしまう事。

さほどキレイにしているわけではないが、カバーをかけて保管しているので、埃や砂などの汚れは傷に直結するのだ。
しかも汚いバイクに乗っていると、何事も雑でいい加減な人に見られそうで、いつもキレイにしておきたいのだ。そんなに几帳面じゃないんだけどね。

しかし、コイン洗車場がほとんど無くなってしまった今では、バイクの洗車ができるところは少なく、バケツに水を汲んで行くか、ホースで水を引くしかない。
これがとても面倒なのだ。

そんな訳で、できる限り雨の日には乗りたくないのだ。
今日の予報は「昼過ぎから雨」夕方には降水確率７０％と絶対に雨が降ると言われているような気がしたのだ。

自分のバイクを汚したくない私は、妻の原付を借りようと妻に交渉してみたのだ。
妻も外出のほとんどで原付を足としているので、最初は却下！
「でも雨降るよ」とか「車がいいよ」「今日はバイク乗りたくないんだよね」と説得にならないつぶやきをしてみたが、相手にされず渋々私のバイクの鍵を持って玄関へ向かった。

「使っていいよ～」と原付の鍵を持ってきてくれる妻に、変わり身の早さと言うか気分の変化と言うか思考回路のロジックに疑問を持ちつつ、自分のバイクを使わずに済むラッキーな展開に頬が緩んでしまった。

断っておくが、他人のバイクだから雨でも使っていいという事ではなく、洗車や傷の発生など諸々のマイナス影響が少ないので、原付を使いたいという事なのだ。
理由になってるか？
とにかく、妻の原付は私が洗車するのだから、文句言わせない。

そんな事があってやっと出勤したのだ。
昼に用事があって外出した時にはほんの少し雨がぱらついていて、そろそろ降るのか？と思わせる天気ではあったが、結局今も雨は降っていない。

原付を借りたメリットはないままだったが、雨が降る不安を感じずに過ごすことができた。
しかし最近、雨が多すぎないかい？　雨の度に妻に交渉できんとよ。

他人のブログ

そういえば、定期的に見ているブログはないのだ。

ホームページの更新よりも手軽で、日記のように独り言、稼ぐわけでもなく、それでも何か発信できるとブログを始めたのだ。
毎日、最低１回。どうにか続いている。

開始するにあたって、いくつかのブログを見させていただいたが、その程度しか他人のブログは見た事がない。
世の中では、芸能人やタレントが公開していて、炎上だとか理解に苦しむ表現があるらしい。同じブログでも忙しいところもあるんだ。

今日は仕事中に、そんなブログの話になった。
話題となって、すぐさま見たのは「中川　翔子」さんのブログ。
多い時は1日に80回も更新すると聞いて、仕事をしている人間のできる事ではないと思ったのだが、深夜2時3時に写真と共にじゃんじゃん公開されていた。
常に投稿し続けているんじゃないかい？　寝る事も忘れて・・・

奇妙な生き物が好きだと聞いていたが、「クリオネ」の写真がいくつか投稿されていた。これも妙な形ではあるが、独特で妖精のようにも見える。神秘的で見ていて飽きないだろうと思う。彼女らしいペットだけど意外に普通。

ブログではそんな私生活（？）を垣間見れると、確かに親近感がわくものだ。
芸能人の方々が、こぞってブログを公開する意味が少し理解できた。

しかし、１日何回も投稿するのは大変だよな。私には無理！

今年の初ミモザ

今日は「桃の節句」「雛祭り」の日なのだ。

母が私の娘に花束とお菓子を持ってお祝いに来てくれた。
意外だったので、娘は喜んでいた。家族は何もお祝いしていなかったもので。。。

その花束、桃の花がなかったらしくかわりに桜と菜の花とミモザの花だった。組み合わせは今回抜きで聞いて頂きたい。

私がもらった訳ではないが、一番喜んだのは私だった。
今年初のミモザの花を見たからだ。

「ミモザ」という花があるのを知ったのは8年も前のこと。
当時営業をしていてラジオで「ミモザの咲く頃」という歌が流れていた。
ラジオ局のＤＪが古い売れなかった曲を紹介して福岡を中心にヒットしたのだ。
元気をくれるこの歌が大好きになり、ＣＤも買いライブにまで行ったほどだ。

それからしばらくミモザの花には出会えないままだった。
４年前、東京にいる時にふと「ミモザの花」を見たくなり、ネットで調べたら葛西臨海公園にあるとの事。花の咲くタイミングに合わせて出かけた。
その日はとても風が強い日だった。管理事務所でミモザの木がある場所を確認してその場所へ向かったのだ。

遠くからもわかる十数メートルはあろう大きな木だった。
枝先の一面に小さなとびきり明るい黄色のミモザの花がちりばめられている印象だ。見上げてみると黄色のフサフサがたくさん。
近くに寄ると小さな線香花火のような花がたーくさん。
木の大きさと繊細な花の取り合わせがアンバランスだったが、春を迎える前に咲くこの元気な花が大好きになったのだ。

よく見ると近所にもあるのだが、活動を始める春にはもう散り始めているので、なかなかじっくり見ることはできない事が多いのだ。

今年は早々に春を感じる事ができた。しばらく楽しませていただこう！

人数の少ない時ほど忙しい。

そうなのだ。

だいたい私は、よそのお店に客として行くと、入店した時はガラガラだったのに退店するときには混んでいる事が多い。客寄せか？

しかし、店員の側になるとさっぱりお客さまは来なくて暇な時が多い。
あまりに暇で、用事を済ませに出かけた瞬間に混雑なんて、寂しい状況も少なくないのだ。

当然ながら１００％といわけではなく、「どちらかと言うと」のレベルなので単純に確率５０％以上と捉えて頂きたい。
ごめん、どうでもいい話だった。。。

さて、そんな私、今日は通常よりスタッフが少ない環境で午前中は山の中の薬局かと思うほどポツリ・・・ポツリの来店しかなかった。
おかげで午前中はたっぷりの時間を持て余してしまうほど。

このままじゃ私の人生、今日で融けてしまいそうだ・・と悲観し、昼休みは熟睡。
目覚めた午後も・・・。

いやいや、そんなに甘くない、じゃなくて見捨てていない。
大口の患者さんに加え、じゃんじゃん患者さんが来られ気が付くと閉店時間になっていた。　
午後は瞬く間に過ぎてしまった。
このバランスの悪さ、どうにかならんかのう。

しかし、結果は通常日の１．５倍ほど。忙しいのはありがたい。