今回は私がこだわった訳ではなく、掃除機の性能にこだわりのある妻が吟味して購入した掃除機です。
最初は、ルンバを見に電気店に行ったのですが、見るだけだと判断ができないので、あちこちのレビューを見て買った方の反応を調べました。
好反応なレビューが多い中から感想をまとめると、何度も繰り返し行ったり来たりするので結果的にきれいになっている、自分で勝手に掃除を
してくれるというものがあれば、音がうるさいとか、どうしても掃除できない部分があるとか、便利とはいえ万能ではない事がわかりました。
という事はルンバを買っても掃除機がいらなくなるわけではなく、やっぱり掃除機は必要なんですね。
では、買い替えるならどんな掃除機がいいのか。。。
現在発売されている掃除機は紙パック式とサイクロン式に分かれています。
以前サイクロン式を買って手入れが非常に面倒だったことと、結局吸引力は落ちてきてしまい、紙パックを交換する手間が無くても手入れの手間
がかかって言うほど便利ではなかったので、今回は紙パック式に絞って検討をしました。
条件は、まず比較的軽い事。
本体だけで4Kgは重いです。
吸引力が高い事
500W以上を希望。でも高ければもっといい。
おそうじヘッドが自走式である事。ここは贅沢ですね。
手元ブラシが付いていると尚可。
そういう掃除機って、高いものしかないんですね。
私はそんな条件を聞きつつもしばらく静観していました。
ところが妻は見つけてきました。まさに執念!!
箱を開けるとシンプルにこんな内容物が入っています。
色はシルバーとピンクがありましたが、今回はピンクを選択。
購入時期にはピンクの方が高かったのですが、塗り替えるわけにもいかず買いました。
スイッチはシンプル。
「強/弱」でONになり、もう一度おすと弱になります。
「ecoモード」は静かなモードです。夜はこちらがいいかも。
「ブラシ切/入」を押すとヘッドのブラシが動きます。
ヘッドはカーボンカバーの高級な印象です。少々ぶつかっても壊れそうにありませんね。
自走式を楽しみにしていましたが、フローリングでは動きませんでした。
絨毯の上に行けば自走式ヘッドを実感できますので絨毯の上で楽しんでください。
フローリングだとブラシが滑ってしまって動かいないようです。
自走式の仕組みはヘッドのブラシがモーターで回転してそれが動くようです。
ゴミも掻き込んでしまうようなブラシが付いています。
このヘッド、自由自在に動きます。
ヘッドににつなぐ延長管は床にぺったり付けられるほど自由に動きます。
この写真は別の角度から。
入りさえすれば、ソファーの下などもしっかり掃除が出来そうです。
あと、手元ブラシも便利です。
延長管を外してくるりと回転させるとブラシが出てきます。
これ便利なので、お勧めの機能ですよ。
最後に収納方法について、残念な事がありました。
まずは写真をみてください。
普通に立ったまま延長管を掃除機に差し込もうとするとヘッドが床に当たって入らないのです。
赤丸の部分を見てください。
で、どうするかというと、ヘッドの角度を動かして差し込むしかないのです。
もう少し考えてほしかった。。
でも、それ以外はとっても満足しています。
掃除機に厳しい妻に愛想をつかされないように、この掃除機も頑張ってほしいもんです。