yuyuの日々

yuyuの日々の出来事です

キッチンドリンカー

2018-05-05 18:57:06 | 2018年キャンピングトレーラー旅
夕飯を作っている間に出来上がってしまいました。

多分、キッチンドリンカーって、精神的には孤独なひとなのだと思います。
飲む相手が帰ってきてから、ゆっくり飲みたいです。

yuyuさんのお友達とバーベキューをすることになりました。
さらにゆっくりとした時間を過ごしたいです。


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がんの治療が終わりました

2018-05-05 08:34:44 | 今日の楽しい
こんな絵を見てホッとしています。

連休中の原稿のノルマを本日中に達成できそうです。

<がんの項目に分類される最後の原稿です>
ここでは化学療法と放射線治療についてまとめました。
外科手術と放射線治療は局所的な治療であるのに対して、化学療法は広範囲に作用するので、遠隔転移を防いだり、血液やリンパなど全身性の治療に用いられます。
誤解がないように申し上げますが、がん細胞自体を死滅させることは簡単です。
細胞毒を与えれば、がん細胞を死滅させることは可能です。
しかし、この時患者自身も同様のダメージを受けては薬になりません。
薬には安全域があって、治療効果を示す投与量と毒性を示す投与量が離れていれば安全性の高い薬となります。
抗癌薬は、この安全域が狭いので、「くすり」を投与することは「リスク」を負うことになります。
安全域を広げるには、がん細胞に対して選択性が高いことが求められます。
また投与方法においても、効率良くがん組織に抗癌薬を届ける必要があります。
これをターゲッティングと呼びます。
しかしながら、現在用いられている抗癌薬が、増殖速度が速い細胞を攻撃するという側面を持っている以上、正常細胞でも増速速度の速い消化管粘膜や毛根、骨髄などにダメージを与えてしまいます。
吐き気や脱毛などの強い副作用が出るのはこのためです。
なお・・・、がんのくすりなんて効果ないよ!
そのような考え方は乱暴ではあるのですが、完全な間違いでもありません。
そもそも抗癌薬というのは、がんを治す(完治させる)ものではなく、がん細胞の増殖を抑制する効果に過ぎないのです。
薬物の評価は、がん細胞の抑制率や延命率について評価しているので、化学療法については正しい認識をお持ちいただきたいです。


このペースで書き続けて、来月からはトレーラーの旅に出たいです。

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八十八夜のお茶と癌の関係

2018-05-05 07:01:56 | 2018年キャンピングトレーラー旅
八十八夜に摘んだお茶


蒸気で蒸して。


遠火で揉みながら炙っています。


少し冷えるのを待つ間に原稿を1つ書き上げました。

漢字の「癌」と平仮名の「がん」は意味が違うのですが、国家試験では「癌」が使われている理由がお分かりでしょうか?
まず腫瘍には、「良性腫瘍」と「悪性腫瘍」があります。
これは病理的に判定されるので、病理学の分野で用いられます。
「癌」は上皮性(皮膚や臓器の粘膜)の悪性腫瘍であり、「肉腫」は非上皮性(筋肉、血液、骨など)の悪性腫瘍です。
非上皮性の骨には「骨肉腫」ができますが、「骨癌」はできません。
ところが胃では、粘膜細胞からできる悪性腫瘍は「胃癌」ですが、それ以外の平滑筋やリンパ管からは「平滑筋肉腫」や「悪性リンパ腫」ができます。
「がん」は良性ではないもの全てを含むので曖昧な表現となるのです。
胃にできたがんは、「胃がん」なのですが、治療する上で「胃癌」と「悪性リンパ腫」は異なるので、国家試験では「肉腫」と区別するために「癌」と表現しているのです。
これに対して「悪性新生物」というのは、「がん」の統計調査における呼び方であり、一般的に「がん」と「ガン」は、ほぼ同じように使われています。




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