日光市内を流れる大谷川。

その主流は、稲荷川です。
日光と言えば杉並木なのですが、「砂防なければ日光なし」と言っていた人がいます。

この砂防事業は、明治から始まり、現在でも続いています。
そこで、稲荷川に沿って歩いてみることにしました。

こんなのがありました。

大正時代に作られた石積みの堰です。

土木遺産らしいのですが、すでに大正時代のものは壊れて、昭和になってから何度も修繕されているようです。

さて、川を上るには左右のどちらを歩こうかな?

と、この時期ですでに凍りついている滝を見ながら左側を歩き始めました。
とりあえず崖をよじ登りながら上流の堰が見えるところまで来ました。

ここから女峰山の連山が見えます。

この連山って、元は一つの山だったのが、崩れてできた山だそうです。
つまり!
この崩れた岩石の全ては、この大谷川から日光市内に流れ込んでいたのですね。
て、ことは・・・
日光って女峰山のかけらでできていたのですね!
とか思いながら道無き道を登っていたのですが、終点まで来ました。

崩落が金属の網で固定されていますが、雪でツルツルの崖はかなり危険です。
この谷の上部を巻いて迂回しようと思いましたが。

この崖はカモシカでも無理でしょう。
しかたなく、崩落している岩山を越えることにしました。

雪でツルツルです。
やっと獣道を見つけました。

画像では分かりにくいですが、私にとっては立派な道です。
尾根に向かって登れば工事用の道路があることが分かっていたので、そこまで登る事にしました。

あれ?
川向うにはちゃんとした道があるじゃん。
なんだ右側を登ればよかった。
yuyuさんにはお昼までに帰ると言っておいたので、プチサバイバルはやめて帰ることにしました。
後日、この先を目指して「つづき」を書くことにしましょうね。

その主流は、稲荷川です。
日光と言えば杉並木なのですが、「砂防なければ日光なし」と言っていた人がいます。

この砂防事業は、明治から始まり、現在でも続いています。
そこで、稲荷川に沿って歩いてみることにしました。

こんなのがありました。

大正時代に作られた石積みの堰です。

土木遺産らしいのですが、すでに大正時代のものは壊れて、昭和になってから何度も修繕されているようです。

さて、川を上るには左右のどちらを歩こうかな?

と、この時期ですでに凍りついている滝を見ながら左側を歩き始めました。
とりあえず崖をよじ登りながら上流の堰が見えるところまで来ました。

ここから女峰山の連山が見えます。

この連山って、元は一つの山だったのが、崩れてできた山だそうです。
つまり!
この崩れた岩石の全ては、この大谷川から日光市内に流れ込んでいたのですね。
て、ことは・・・
日光って女峰山のかけらでできていたのですね!
とか思いながら道無き道を登っていたのですが、終点まで来ました。

崩落が金属の網で固定されていますが、雪でツルツルの崖はかなり危険です。
この谷の上部を巻いて迂回しようと思いましたが。

この崖はカモシカでも無理でしょう。
しかたなく、崩落している岩山を越えることにしました。

雪でツルツルです。
やっと獣道を見つけました。

画像では分かりにくいですが、私にとっては立派な道です。
尾根に向かって登れば工事用の道路があることが分かっていたので、そこまで登る事にしました。

あれ?
川向うにはちゃんとした道があるじゃん。
なんだ右側を登ればよかった。
yuyuさんにはお昼までに帰ると言っておいたので、プチサバイバルはやめて帰ることにしました。
後日、この先を目指して「つづき」を書くことにしましょうね。