ここが車で来ることができる稲荷川の林道の最終地点です。

現在護岸工事のために滝尾神社で警備員に止められますが、日曜日は工事はお休みです。
(前回、平日に雲竜渓谷に行った時は、滝尾神社の警備員に強くお願いしてここまで来ました。が、細い林道で頻繁にダンプとすれ違うので、道を譲るためにくねくね林道100mバックを覚悟しないと入れません)
直進方向が稲荷川への道となります。

この日、すでにタクシーが停まっていて、男性が一人で登山準備をしていました。
この方はトゥールーズ出身のフランス人で、雲竜渓谷まで行くと言っていました。
雲竜渓谷へは、左の「工事関係者以外立ち入り禁止」の道を行きます。
(警備員がいる時は、親切に看板の「立ち入り禁止」の文字を説明してくれます)
とりあえず対岸の尾根を目指します。

遊歩道は落石だらけですが歩行には問題ありません。

川を渡るのに橋があるのはうれしいです。

橋から上流を見上げて、これから歩くルートを確認します。

下界を見て、自分のいる高度を認識します。

私は、普通は地図を持ちません。
もちろん登山必須のナビもありません。
だから、たえず自分の位置を確認しながら歩くのが癖になっています。
見晴台の看板がありました。

遊歩道を登ります。

実は、今回は地理院地図をコピーして来ました。

登山道が地図に記されていないので、下山時に間違えて雲竜渓谷に下ると大変なことになります。
ここから遊歩道を外れます。

道はないので、ひたすら藪漕ぎです。

やがて笹が目の高さとなってきたので、顔を切らないようにして歩きます。

ピンクテープがありましたが、迷うような地形ではありません。

1kmほど進むと斜度が増して尾根が細くなりました。

意味不明の杭がありました。

古さから、崩落防止の工事を始めたころのものみたいです。
最初のポイントとなる1300mのピークまで来ました。

これから登る方向を確認します。

黒岩が見えます。
これは、反対に黒岩からみた画像です。

砂防堤よりもやや下流にあるピーク(枝のあたり)が分かりますでしょうか。
そして、こちら雲竜雨渓谷へ続く工事用道路から見た尾根です。

4つあるピークの一番低い位置にいます。
望遠で前女峰山を拡大しますが、フォーカスは手前の枝にあっています。

この位置からは女峰山が隠れています。
進行方向も拡大してみると、右手の尾根の向こう側にわずかに赤薙山が見えていました。

この時点では、まだどこまで登るかは決めていませんでした。
こうやってみると内ノ外山って急斜面ですよね。
(左手前のこんもりした林のピークくらいで止めとけばよかったです・・・)
男体山が見えます。

これから先に進むと尾根の陰に隠れます。
つづく

現在護岸工事のために滝尾神社で警備員に止められますが、日曜日は工事はお休みです。
(前回、平日に雲竜渓谷に行った時は、滝尾神社の警備員に強くお願いしてここまで来ました。が、細い林道で頻繁にダンプとすれ違うので、道を譲るためにくねくね林道100mバックを覚悟しないと入れません)
直進方向が稲荷川への道となります。

この日、すでにタクシーが停まっていて、男性が一人で登山準備をしていました。
この方はトゥールーズ出身のフランス人で、雲竜渓谷まで行くと言っていました。
雲竜渓谷へは、左の「工事関係者以外立ち入り禁止」の道を行きます。
(警備員がいる時は、親切に看板の「立ち入り禁止」の文字を説明してくれます)
とりあえず対岸の尾根を目指します。

遊歩道は落石だらけですが歩行には問題ありません。

川を渡るのに橋があるのはうれしいです。

橋から上流を見上げて、これから歩くルートを確認します。

下界を見て、自分のいる高度を認識します。

私は、普通は地図を持ちません。
もちろん登山必須のナビもありません。
だから、たえず自分の位置を確認しながら歩くのが癖になっています。
見晴台の看板がありました。

遊歩道を登ります。

実は、今回は地理院地図をコピーして来ました。

登山道が地図に記されていないので、下山時に間違えて雲竜渓谷に下ると大変なことになります。
ここから遊歩道を外れます。

道はないので、ひたすら藪漕ぎです。

やがて笹が目の高さとなってきたので、顔を切らないようにして歩きます。

ピンクテープがありましたが、迷うような地形ではありません。

1kmほど進むと斜度が増して尾根が細くなりました。

意味不明の杭がありました。

古さから、崩落防止の工事を始めたころのものみたいです。
最初のポイントとなる1300mのピークまで来ました。

これから登る方向を確認します。

黒岩が見えます。
これは、反対に黒岩からみた画像です。

砂防堤よりもやや下流にあるピーク(枝のあたり)が分かりますでしょうか。
そして、こちら雲竜雨渓谷へ続く工事用道路から見た尾根です。

4つあるピークの一番低い位置にいます。
望遠で前女峰山を拡大しますが、フォーカスは手前の枝にあっています。

この位置からは女峰山が隠れています。
進行方向も拡大してみると、右手の尾根の向こう側にわずかに赤薙山が見えていました。

この時点では、まだどこまで登るかは決めていませんでした。
こうやってみると内ノ外山って急斜面ですよね。
(左手前のこんもりした林のピークくらいで止めとけばよかったです・・・)
男体山が見えます。

これから先に進むと尾根の陰に隠れます。
つづく