日光二荒山神社にある紫雲石
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/5e/386a679082c3a023d6ebb0557c4e6f9d.jpg)
勝道上人は、紫の煙が立つのを見て「紫雲立寺」と名付けて、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/74/2bff7893516405e1dbe215dae308eb91.jpg)
その音から「四本龍寺」となったそうな・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/1d/59ec8869032aef89263c82f00721bb15.jpg)
でも!
「紫雲立寺」はこじつけだと考えています。
私は「四本龍寺」が四本の沢だということに気がつきました。
日光発祥の地「四本龍寺」は、4本の沢の集まる場所です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/87/f0aabb55bdadf4de376ee25210b7503c.jpg)
この地図では、青い沢水が何本もの枝分かれとして描かれていますが、実際に流れているのは4本です。
この4本の沢を実際に確かめてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/93/25e534293dc573cb1ddfe3097bdf9e4e.jpg)
これが大猷院沢1です。
そして大猷院沢2。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/ad/96dcc0e3f69339de438278a042f18c36.jpg)
さらに大猷院沢3
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/13/17b0309588b8bcaee11154b00b5db8cf.jpg)
この3つの沢には、水が常時流れています。
そして4本目の沢、つまり竜光院沢は、龍尾神社から流れています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/fb/1700b7491fcc59ba8bf8cc88cc9c2f52.jpg)
そして竜光院沢を守っているのが、この役小角です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/a3/fed660ffb9f8d471acfab75f3c2b5c6b.jpg)
実は、この竜光院沢には分流があり、この行者堂の地下を流れた菅が二荒山神社へと続いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/83/5c1c8bf0960015cf34310b47ea3b9547.jpg)
二荒山神社でお水とりに行った方は、この流れの水を得ることになります。
竜光院沢の主流はここになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/57/5cf67844753bdf5c0e93ef3b9068197e.jpg)
流れに沿って幾つかの碑が供えてあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/26/12a67fb9a4cfad3b4649234c981a293a.jpg)
そして4つの沢が集まる場所に空烟地蔵があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/79/021b0d928250e088d3da4b90091fa21e.jpg)
空烟とは、家光の忠臣である阿部豊後守忠秋です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/c7/f69d4377b988ae9ddd78fb0a9af6ddce.jpg)
以上をまとめたのが、この画像です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/d8/d891a873ebb5abf5cf8d7e498615b325.jpg)
龍は水の神様です。
4本の龍の集まるところが「四本龍寺」であり、一番大きな沢の流れの源が龍の尾っぽとなる「龍尾神社」です。
そして「四本龍寺」の場所を残したのが阿部豊後守忠秋であり、空烟地蔵となっています。
さて「四本龍寺」は、現在はどうなっているのでしょうか。
つづく
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/5e/386a679082c3a023d6ebb0557c4e6f9d.jpg)
勝道上人は、紫の煙が立つのを見て「紫雲立寺」と名付けて、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/74/2bff7893516405e1dbe215dae308eb91.jpg)
その音から「四本龍寺」となったそうな・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/1d/59ec8869032aef89263c82f00721bb15.jpg)
でも!
「紫雲立寺」はこじつけだと考えています。
私は「四本龍寺」が四本の沢だということに気がつきました。
日光発祥の地「四本龍寺」は、4本の沢の集まる場所です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/87/f0aabb55bdadf4de376ee25210b7503c.jpg)
この地図では、青い沢水が何本もの枝分かれとして描かれていますが、実際に流れているのは4本です。
この4本の沢を実際に確かめてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/93/25e534293dc573cb1ddfe3097bdf9e4e.jpg)
これが大猷院沢1です。
そして大猷院沢2。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/ad/96dcc0e3f69339de438278a042f18c36.jpg)
さらに大猷院沢3
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/13/17b0309588b8bcaee11154b00b5db8cf.jpg)
この3つの沢には、水が常時流れています。
そして4本目の沢、つまり竜光院沢は、龍尾神社から流れています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/fb/1700b7491fcc59ba8bf8cc88cc9c2f52.jpg)
そして竜光院沢を守っているのが、この役小角です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/a3/fed660ffb9f8d471acfab75f3c2b5c6b.jpg)
実は、この竜光院沢には分流があり、この行者堂の地下を流れた菅が二荒山神社へと続いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/83/5c1c8bf0960015cf34310b47ea3b9547.jpg)
二荒山神社でお水とりに行った方は、この流れの水を得ることになります。
竜光院沢の主流はここになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/57/5cf67844753bdf5c0e93ef3b9068197e.jpg)
流れに沿って幾つかの碑が供えてあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/26/12a67fb9a4cfad3b4649234c981a293a.jpg)
そして4つの沢が集まる場所に空烟地蔵があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/79/021b0d928250e088d3da4b90091fa21e.jpg)
空烟とは、家光の忠臣である阿部豊後守忠秋です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/c7/f69d4377b988ae9ddd78fb0a9af6ddce.jpg)
以上をまとめたのが、この画像です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/d8/d891a873ebb5abf5cf8d7e498615b325.jpg)
龍は水の神様です。
4本の龍の集まるところが「四本龍寺」であり、一番大きな沢の流れの源が龍の尾っぽとなる「龍尾神社」です。
そして「四本龍寺」の場所を残したのが阿部豊後守忠秋であり、空烟地蔵となっています。
さて「四本龍寺」は、現在はどうなっているのでしょうか。
つづく