今日の新聞に、
浪江の酒蔵・鈴木酒造店が浪江で酒造りを再開する記事が載っていた。
東日本大震災と原発事故で避難し山形県長井市で酒造りを続けてきた「鈴木酒造店」
江戸時代の天保年間に創業し代表銘柄は、
「磐城壽いわきことぶき」
震災前は海に一番近い酒蔵として地域に親しまれてきました。
その他に、
幸せ運ぶ歓びの酒「一生幸福」
家族の温かみを伝え見直す「親父の小言」
がありますね。
親父の小言の起源は、
浪江町にある大聖寺の住職が家族に残した人生訓だそうです。
その言葉がびっしりと書かれた「親父の小言」を読みながらよく飲みました。
酒造所は以前の請戸ではなく8月1日にオープンする「道の駅なみえ」にできるようです。
浪江町も原発事故の避難が一部で解除され、
農家がコメ作りを再開しました。
震災前のように地元の酒米を使った日本酒が戻ってきますね。
楽しみです。
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