岩手県ディスクゴルフ旅 Part 2の続きです。
かんぽの宿 一関で温泉と岩手の美味しいものを堪能した翌日は、
観光してのんびり帰ります。
まずは、昨夜美味しく飲んだ日本酒「世嬉の一」の酒蔵を訪問。
世嬉の一酒造はホテルから10分くらい?
大正7年創業だそうです。
朝の酒蔵は貸切状態なので静かですがすがしい感じですね。
名前の由来は、
「世の人々が喜ぶ一番の酒造りを目指す。」
ケロケロがお茶を飲みながら読書してました。
のどかでいいよねぇ~。
俺もビール飲みながらのんびり読書したい!!
蔵には新しい酒が出来たことを知らせる酒林(杉玉)がつるされています。
東北有数の大きさを誇る2階建ての土蔵は、
酒の民族文化博物館になっているので見学します。
入場料は大人300円。
島崎藤村と井上ひさしの二人は若い頃ここに滞在していたそうです。
大きな仕込み樽に入って大きさを体験できます。
日本ビール?
日本のビールの元祖かな?
こんなに大きな酒瓶は初めて見た。
揃っているので大きさが比較できないが、一升瓶の10倍?
サントリーの角瓶に似ているが?
1斗ビンで酒飲むのは体力が必要だな。
神棚に飾られていた切り紙を初めて見たような気がする。
酒の民俗文化を勉強した後は、
直売所で試飲と美味しい酒を購入。
世嬉の一酒造では「いわて蔵ビール」も醸造しているので、
俺は蔵ビールを3種類と飲みきりサイズの日本酒セットを購入。
カフェも併設しているのでゆっくりモーニングコーヒーと思ってたんだけど、
あまりにものんびりし過ぎたのであきらめて次の行動へ進む。
ここから気仙沼へ行って美味しい海鮮を頂きます。
道中はいつものように道の駅巡り。
久しぶりに通った道路には新しい道の駅ができていて、
眺めるだけでも楽しいですよね。
道の駅に寄る度にお土産が増えて行きます(^○^)
目当ての昼食は、気仙沼市の海の市で。
悩んだ挙句に決定したのは「ふかひれや リアスキッチン」。
俺は2回目のご入店。
フカヒレ料理が多いんだけど海鮮丼もあります。
ちょっと贅沢に「旬のリアス丼 2300円(税抜き)」を全員ご注文。
旬のリアス丼です。
海鮮は、
サーモン、しらす、カジキマグロ、マグロ、ほたて、いくら、イカ、ボタンエビ、めかぶ、フカヒレかな?
切り身が大きくて新鮮で美味しい。
フカヒレがとろけるうまさ(^○^)
さんま煮はビールが欲しくなる。
お新香付
味噌汁はわかめ汁。
大満足で美味しくいただきました(^^)v
ここからまた道の駅巡りして南下します。
南三陸さんさん商店街。
夕方に近い時間帯のせいか観光客の姿は見られなくさびしく感じます。
いつも見ている宮城県出身サンドイッチマンのTV番組「ぼんやりーぬTV」の足跡発見。
モヤイ像も南三陸の復興を見守っています。
津波避難を呼びかけ続けた悲劇の防災庁舎も震災遺構として残されるみたいですね。
三階建ての防災庁舎も嵩上げされた土地に埋もれそうです。
旅の最後は石巻市「道の駅 上品の郷」で牡蠣の佃煮を購入して終わり。
ここから高速道で南相馬に帰ります。
岩手ディスクゴルフの旅最後までご覧いただきありがとうございました。
来年のディスクゴルフ旅はどこにいこうか?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます