今度の日曜日18日は「ふくしま駅伝 第24回市町村対抗福島県縦断駅伝大会」が開催される。
当初は有志が集まり白河市から福島市まで福島県を縦断する100kmでタスキをつなぐ駅伝大会として開催していたが、その後に「ふくしま国体」の選手強化を目的に県がバックアップして開催するようになったと思う。
日本のトップクラスで活躍する福島県の長距離ランナーもこの大会から成長していったんですよね。
俺も陸上競技をやっていたので、選手ではなくサポートとして数年前までかかわってきました。中学生から成人まで一緒のチームで地元を代表し戦うことは良い経験になります。合宿や練習、試走を通して中学生や高校生の若い年代の選手にとっては、大学や社会人で現役で頑張っている選手と一緒に走れる良い機会になるんですよ。
南相馬市は震災と原発事故に見舞われた昨年も、避難先から駆け付けた選手や地元で頑張っている選手で何とか参戦することができましたが、成績は残念ながらふるいませんでした。
今年は地元に残る子供たちが少ない中、無事に選手をそろえることができたようです。福島県でも上位で活躍する選手もいるようですから期待できますかね。
南相馬市の広報と新聞に選手の紹介が載ってました。
ゴールは福島県庁です。ゴールの前で選手や関係者が全員集まってアンカーの選手を迎えるって感動しますよね。数多くの選手とかかわって来ましたが、やっぱり何かを目標に全力で頑張っている姿はいいもんです。
俺もあの頃に戻りたい~!! 戻ってもポンコツ心臓ではなんにもなんね~か!!
18日はテレビ中継もありますので、午前中はテレビの前で応援したいと思います。
がんばれ 南相馬
復活するには、代わりの心臓と若返りの薬が必要ですね