入院中の妻への面会

あづま総合運動公園で開催された福島オープンに参加し、

早めに切り上げて入院中の妻の面会へ。

入院先は福島県立医科大学付属病院。

11日に面会が可能になってから週一回の面会。

南相馬からだと１時間30分の距離だから手軽に来ることは難しいですね。

先月身体に異常をきたし南相馬市の病院で検査を受けていたが原因不明。

症状が悪化してきたので福島県立医科大学を紹介されて入院。

検査を続けているがまだ正確な診断は出ていない。

病名が確定してから治療を開始するというが、

検査のための手術をしてから３週間。

あんなに元気に仕事をこなしていたのに、面会するたびに症状が進んでいく妻を見るのは辛い。

先週はベットから起きて話ができていたのに今は寝たまま。

先週は42回目の結婚記念日。

こんなに長く離れていたのは初めて、家にいると元気に仕事から帰ってくるような予感を毎日感じる。

今年は母親の骨折からスタートして、

父親の病状悪化からの介護、そして、死去。

父親の葬儀から四十九日が過ぎて、今度は妻が病に倒れる。

今年は家族全員に不幸が訪れている。

早く妻が全快して幸せな生活が戻るのを願いたい。

妻の面会の帰りにドクターヘリが戻ってきた。

福島県内各地から重病の方がここに集まってくるのを実感する。