Waseda e-school

早稲田大学e-school第1期の卒業生がe-schoolのことや受験情報をお知らせします

通信制と通学制の垣根

2022年07月12日 | 大学
2年前に始まった新型コロナ感染の拡大でそれまでオンデマンド・遠隔授業・ネット配信授業をしていなかった全国の大学をはじめ高校や中学でも広まってきた。
特に大学では実験や実習を伴わない場合には対面授業をせず代替えとしてネット配信によるオンデマンド授業またはライブでZOOMなどを活用するなど苦心したようである。
しかし、もともと大学でオンデマンド授業を取り入れている場合にはその手法や下地があるのであっさりと配信することができた。
早稲田大学ではe-schoolにおいてオンデマンド授業を経験しているので、多くの学生がこれを受講することになった。
ただし文部科学省のいわゆる通学生におけるオンデマンド授業の割合は60単位までと規定されているようだ。
今後は各大学でもオンデマンド授業の割合がさらに増えれるかもしれない。
スクーリングなしの通信制大学も増えてきている。
言ってみればある大学関係者は通学制と通信制の垣根がかなり埋まってくると言っている。

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