Waseda e-school

早稲田大学e-school第1期の卒業生がe-schoolのことや受験情報をお知らせします

大学の評価

2019年02月08日 | 大学
いろいろなメデイアで大学の評価が行われているが、最近はユーチューブでもかなりの多面的な評価がされている。
それらを一概に良しとはしないが、多面的な評価を加えるのは大手の進学塾などが行うのとは違って面白い。
ユーチューバーがどんどん発信する内容はやや偏りがあるものもあるが、受験生やこれから進学先を検討している親御さんなどにも参考とする価値もあるかな?
最近の傾向は東京や首都圏大都市に学生が集中する傾向にあって、地方の大学では在籍数が定員に満たないところもかなりの数が出てき始めている。
あと20年すると地方の私立大学では統廃合が進んだり、廃校になるとの予測がある。
現在新設される大学の多くは看護系学部だけである、福祉系は新設されても充足できていないところが多い。
大学の評価は、設備や校舎の良さだけではない。最も評価が高いのはいかに卒業生が安心して就職できるか。
大学の優秀な人材が教員にいるか、大学が外部に有用な情報を発信しているか>研究成果や業績の公表。
独自に研究や人材育成をしているか?地域貢献ができているか?
学生生活が十分堪能できているか、学生が進んで学んでいるか?
奨学金制度が充実しているか?海外留学制度が充実しているか、交換留学生がいるか?
他大学などとの交流が積極的に進んでいるか?
教員が世界に向けての研究成果を発表しているか:業績
将来に向けてのビジョンがあるか?
これらは学内外からの評価を十分に受けてこそ初めて成り立つこと。
大学が自己満足せず将来に向けてビジョンの遂行する姿勢が評価されるのだと思います。
自我自賛とはなりますが、このたびの田中愛治早稲田大学総長はこのビジョン達成に向けた明確な意思表示をされています。
おそらく今後早稲田大学が日本一の大学になると期待します。
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