1月29日(水)
<中居正広がX子を食事に誘ったんだって!>
週刊文春が問題の記事を差し替えて謝罪した。当初、フジテレビの社員・Aが、同社の女性アナウンサーX子に「中居さんや自分を含めた大人数で食事をしよう」と誘ったとしていたが、それは誤りで、中居がX子を誘ったというのだ。
週刊文春はこれを27日の有料の電子版だけで報じ、お詫びして昨日のホームページ上に公開した。ただし、A氏が問題のトラブルに関与した事実は変わらないとしている。 一方、フジテレビは最初からAは関与していないと主張していた。
トラブル問題の根幹に関わる話だが、まあ、第三者委員会の調査・結論を待とう!
1月28日(火)
<嘉納会長、港社長が辞任>
フジテレビの“やり直し記者会見”が昨日から今日未明にかけて行われ、一連の中居トラブル問題の責任を取って嘉納会長、港社長の辞任が発表された。また、清水賢治氏が新社長になるという。
会見には437人の記者が参加し、10時間を超える異例の長丁場となった。こんな記者会見は見たことがない。まるで“フジテレビ劇場”だった(笑)
トラブル問題にけりを付けようという意図だが、まだ疑問点は多々あると思う。例の「第三者委員会」の結論を待つしかないが、今後も議論が続くだろう。また、CMの出稿停止は一向に収まらないから、フジテレビの危機は長引くのだ。
日枝相談役の欠席についても多くの批判が出て、今後の焦点の一つになってきた。いずれ、日枝先輩が対応をはっきりさせないといけないだろう。まだまだ続くフジテレビ騒動だ。(元社員)
1月27日(月)
<やり直し記者会見へ>
ユーチューブなどネットでは、フジテレビと中居正広らが“袋叩き”に遭っているが、きょうの夕方、フジテレビで注目の記者会見が行なわれる。しかし、日枝久相談役は欠席だという。
日枝さんは私の3年先輩だが、若い頃は「労働組合」の結成に大活躍した。のちに書記長も務めている。その頃の日枝先輩が懐かしい。だから今回、フジテレビの労働組合員が、約80人から一挙に500人以上に増えたことをどう受け止めているのだろうか。 労働組合は、日枝氏の記者会見出席を求めている。なにか皮肉な感じもするが・・・
スポンサー離れが加速しているが、今やテレビよりもSNSの方がCMの出稿量が多いという。その動きは今後もっと強まるだろう。テレビも“オールドメディア”になってしまうのか。時代の流れを痛感する。(元フジテレビ社員)
1月24日(金)
「中居トラブル問題」から端を発したフジテレビの騒動だが、スポンサーのCM差し止めが相次ぐなど、大きな反響を呼んでいる。
フジテレビは会長、社長らが社員に対し説明会を開くなどしたが、騒動はますます拡大する気配がする。というのは、フジテレビの労働組合員はわずか80人ほどだったが、一挙に500人以上に増えたというのだ。
つまり、社員らは黙って傍観しているわけにはいかないのだ。“会社の危機”で自分らはどうなるかも分からない。一番傷ついているのは社員や番組関係者だろう。
連日、マスコミがこの騒動を伝えているが、フジテレビだけでなくテレビ局自体のあり方が問われるようになった。SNSの発展・進化で、テレビの存在そのものが問われているように思う。 また何かあれば話をしよう。(元フジテレビ社員)
2025年1月18日(土)
何年か前に、フジテレビの制作部門が芸能プロと腐敗・堕落した関係にあるとの噂が一部のSNSに広がった。元社員である私は気になって、後輩の某局長に「どうなってるの? 大丈夫?」と聞いたことがある。
某局長は「大丈夫ですよ。ご心配なく」と答えてくれたのでひとまず安心した。ところが一昨年、ジャニー喜多川の“性加害問題”が発覚し、ジャニーズ事務所は閉鎖に追い込まれた。それと同時に、テレビ局の隠蔽体質や無責任さが問われるようになり、嫌な予感がしたのである。
そうしたら今回、中居正広とフジテレビの元女性アナとのトラブルが発覚し大騒ぎになった。嫌な予感は的中したのだ。 いろいろな問題があろうが、フジテレビは“真相”を明らかにしなければならない。OBの1人として、事態の推移をしっかりと見守っていきたい。