9日は猿倉から白馬岳 白馬鑓ヶ岳とラウンドしてきました
猿倉には真夜中に着 車中で仮眠
谷筋の暗い空
天の川も見える満天の星空が目に焼き付く
夜明け前見上げる闇の稜線上にヘツデンらしい光がチラホラ見える
山頂へご来光登山だろうか
晴れてるからきれいに見えることだろう

こちらもまだ薄暗いうちに行動開始
朝日に染まる白馬の山々
猿倉荘横の入山口を4:50分発

白馬尻小屋を過ぎいよいよ雪渓へ
吹き下る風が涼しくて気持よい
雪の表面はカチッと硬め
一応軽アイゼン(トレイルクランポン)装着
今回お供のシューズは岩場の定番ラプター

高度を上げる
前回来た時より雪上の落石が少ない気がする
とは言え回りへの注意は怠らない

時折振り返ると雲海の風景がうつくしい

トリカブトの群生 青い色が濃い
まだ花に目をやる余裕がある

雪渓パートを過ぎると急に空気がもわっと暑くなる

頂上宿舎着
雪渓を過ぎてからが結構長くて暑くてきつかった

さあもう少しで頂上だ
山荘の建物が大きい

頂上着8:20分

ゆっくりと360度の景色を堪能

小蓮華山 栂池方面へ伸びるなだらかな稜線

スタートして来た地点がはるか下方に見える
登山者が長い列を作り続々と雪渓を登ってくるのが見える

さあ次の目的地白馬鑓を目指す
途中のピークで過ぎてきた白馬を振り返る

これから行く白馬鑓ヶ岳 手前は杓子岳
杓子岳は頂上へは登らず巻き道を行く予定
ここから見ると巻き道との分岐から杓子岳頂上へ続く直登道
斜度がハンパなくキツそうに見える

右前方に名峰立山 剣岳がどかっと鎮座

杓子岳巻き道から鑓ヶ岳を眺める
こちらの登りも手強そう

エネルギー補給後登りにとりつく
空気も薄く暑いし動きが悪い

振り返り眺める杓子岳と白馬岳

白馬鑓ヶ岳山頂着11:00

過ぎてきた杓子岳 白馬岳を眺める
荒々しく壮大な光景

白馬鑓ヶ岳を下山開始
がれ場の下り足元が不安定だ

コマクサが何気なく咲いている
気がつかない人も多いのでは

砕けた岩が積み重なってできているような山
ちょっと異次元の景色

天狗ノ頭への分岐から鑓温泉方面に猿倉に向け長い下り開始
下り一辺倒ではないし崖や雪渓通過も多い まだまだ気が抜けない
向こうに八方の稜線その先には下の町並が見える

温泉小屋上は鎖場の連続
慎重に下れば全く問題ない

鑓温泉が見えてきた
向こうの斜面に見える細い線がこの先歩む登山道

しばらく休憩
先は長いので温泉は入らず水をたっぷりハイドレに補給後下り再開

何ヶ所か雪渓をトラバースしなければならない
紅ガラにそって慎重に行けばアイゼンはつけなくても通過出来る

小日向山の峠をすぎるまでは山麓を横切るように伸びる登山道
つまり崖地帯を通過する道が多い
離れた所から斜面に伸びる登山道を眺めると一目瞭然
飛ばさず慎重に歩を進めよう

小日向山の峠から「さああとは下るのみ猿倉へゴー!」
と思っていたらこれが意外に長い
足も疲れているので緊張がなくなり不安定に足をつくと岩でひねりやすい
最後まで集中を切らさず下る
いい加減下りに飽きてきた頃にやっと猿倉の林道到着 15:00
20キロ強の行程
水場は何ヶ所か確保できるがたっぷり持つに越したことはない
ラプターの岩場での挙動は全く安定していて文句がない
ただ清水の流れを踏み越え靴底が濡れている状態で不用意に岩に足を置くとつるっとくる
白馬岳や鑓ヶ岳の景色は素晴らしかった
ルート途中でも富山方面の町やアルプスの他の山々がきれいに見える
風に吹かれ山頂からの風景を眺めていると稜線で夜明けを迎えてみたいとますます思う
猿倉には真夜中に着 車中で仮眠
谷筋の暗い空
天の川も見える満天の星空が目に焼き付く
夜明け前見上げる闇の稜線上にヘツデンらしい光がチラホラ見える
山頂へご来光登山だろうか
晴れてるからきれいに見えることだろう

こちらもまだ薄暗いうちに行動開始
朝日に染まる白馬の山々
猿倉荘横の入山口を4:50分発

白馬尻小屋を過ぎいよいよ雪渓へ
吹き下る風が涼しくて気持よい
雪の表面はカチッと硬め
一応軽アイゼン(トレイルクランポン)装着
今回お供のシューズは岩場の定番ラプター

高度を上げる
前回来た時より雪上の落石が少ない気がする
とは言え回りへの注意は怠らない

時折振り返ると雲海の風景がうつくしい

トリカブトの群生 青い色が濃い
まだ花に目をやる余裕がある

雪渓パートを過ぎると急に空気がもわっと暑くなる

頂上宿舎着
雪渓を過ぎてからが結構長くて暑くてきつかった

さあもう少しで頂上だ
山荘の建物が大きい

頂上着8:20分

ゆっくりと360度の景色を堪能

小蓮華山 栂池方面へ伸びるなだらかな稜線

スタートして来た地点がはるか下方に見える
登山者が長い列を作り続々と雪渓を登ってくるのが見える

さあ次の目的地白馬鑓を目指す
途中のピークで過ぎてきた白馬を振り返る

これから行く白馬鑓ヶ岳 手前は杓子岳
杓子岳は頂上へは登らず巻き道を行く予定
ここから見ると巻き道との分岐から杓子岳頂上へ続く直登道
斜度がハンパなくキツそうに見える

右前方に名峰立山 剣岳がどかっと鎮座

杓子岳巻き道から鑓ヶ岳を眺める
こちらの登りも手強そう

エネルギー補給後登りにとりつく
空気も薄く暑いし動きが悪い

振り返り眺める杓子岳と白馬岳

白馬鑓ヶ岳山頂着11:00

過ぎてきた杓子岳 白馬岳を眺める
荒々しく壮大な光景

白馬鑓ヶ岳を下山開始
がれ場の下り足元が不安定だ

コマクサが何気なく咲いている
気がつかない人も多いのでは

砕けた岩が積み重なってできているような山
ちょっと異次元の景色

天狗ノ頭への分岐から鑓温泉方面に猿倉に向け長い下り開始
下り一辺倒ではないし崖や雪渓通過も多い まだまだ気が抜けない
向こうに八方の稜線その先には下の町並が見える

温泉小屋上は鎖場の連続
慎重に下れば全く問題ない

鑓温泉が見えてきた
向こうの斜面に見える細い線がこの先歩む登山道

しばらく休憩
先は長いので温泉は入らず水をたっぷりハイドレに補給後下り再開

何ヶ所か雪渓をトラバースしなければならない
紅ガラにそって慎重に行けばアイゼンはつけなくても通過出来る

小日向山の峠をすぎるまでは山麓を横切るように伸びる登山道
つまり崖地帯を通過する道が多い
離れた所から斜面に伸びる登山道を眺めると一目瞭然
飛ばさず慎重に歩を進めよう

小日向山の峠から「さああとは下るのみ猿倉へゴー!」
と思っていたらこれが意外に長い
足も疲れているので緊張がなくなり不安定に足をつくと岩でひねりやすい
最後まで集中を切らさず下る
いい加減下りに飽きてきた頃にやっと猿倉の林道到着 15:00
20キロ強の行程
水場は何ヶ所か確保できるがたっぷり持つに越したことはない
ラプターの岩場での挙動は全く安定していて文句がない
ただ清水の流れを踏み越え靴底が濡れている状態で不用意に岩に足を置くとつるっとくる
白馬岳や鑓ヶ岳の景色は素晴らしかった
ルート途中でも富山方面の町やアルプスの他の山々がきれいに見える
風に吹かれ山頂からの風景を眺めていると稜線で夜明けを迎えてみたいとますます思う