わくわくおさんぽ日記

ご近所の田んぼや公園の散歩で出会ったユニークな生き物たちの姿を写真で! 虫好きな方、コメントを待っています!

四国遍路 なべいわ荘から13番大日寺~16番観音寺

2014年12月15日 | 四国遍路
12月11日 起床5時半 
遍路宿の朝食は6時半と決まっているようなので、身支度の時間を逆算して5時半起床です。

朝食をいただいて、さぁ、出発 
今日もいい天気
ここから歩き遍路道 いきなり登り 7時22分

何の実?


杉木立の山道


あるき遍路道 近道 7時50分 到着
ここで一息
汗をかいたので、上着をとり、これからふたたびの登りに備える


玉が峠 通夜堂と石仏



トイレのノブにいたフユシャク 寒くて動けません


ジョウビタキ♂がいました


峠を越えたら集落がありました
ユズ畑で作業をしている人に「道、間違えてるよー」と声をかけていただき、修正
陽だまりで談笑中のおばちゃんたちにも、「がんばってー」と声をかけていただきました


ホオジロも


長い長い下り坂 景色を楽しみながら 鮎食川と集落 


沿道脇の斜面林には、サル、シカ(だと思う)に出会いました イノシシもたくさんいるようです

鏡石大師入口 降りてすぐ祠があります お参り 9時48分


ふと足元で動くものが、クロスジフユエダシャク?


コバノタツナミソウ?


阿野にはいると素朴な手作りの人形が迎えてくれました 10時20分



阿川を渡るとようやく大日寺→標識 


ジョウビタキ♀ 目が(*^。^*)


お人形


フユイチゴ 

おいしそうに熟れているのを一口頂きました 甘酸っぱーい

下り道で小さな石ころにつまずき、転んでしまった
だいぶ足に来ているよう。 気をつけなくっちゃー

細い沈下橋を慎重に渡る


長瀬橋のたもとで昼食をとろうと、下に降りていくときにまた転んでしまったー(*_*)
今度は前に転び、下がコンクリートのため、ズボンに穴が開き、擦り傷。11時56分
だいぶ足が疲れているよう。景色をみて、気を紛らわしながらアスファルトの道を歩く 
 


ビワの花にシマハナアブが元気に飛び回っている


足元にはアベマキのドングリ、ノグルミの松ぼっくりがたくさん落ちていました


田んぼと畑の真ん中に石仏?
不思議な風景でした

おやすみなし亭到着 13時51分

お接待のみかんと吉野川の還元水 とてもおいしくいただきました
ここでしばらく休ませていただきました。


やっと到着 13番大日寺 14時33分 長い道のりでした


幸せ観音


本堂


14番常楽寺へ


14番常楽寺山門横の池には
 
コガモやカルガモなどが泳いでいました

14番常楽寺 山門 到着 15時42分


常楽寺本堂

アララギの大木 樹上に大師地蔵が祀られ、アララギ大師と奉られているそうです

モズ


15番国分寺 山門 到着 16時18分


本堂


納経は5時までです。とにかく急ぎ足で次の16番へ
疲れているはずなのに平坦な道だからか、元気に前に進みます

16番観音寺山門到着 16時55分着

お参りを後にして納経をしていただきました。ぎりぎりでごめんなさい


5時を過ぎてお参りをさせていただきました

17番井戸寺までの予定でしたが、途中鳥の写真で時間を取りすぎたかも?
ジョウビタキやエナガ等、たくさんの小鳥が飛び回っているのが観られ、なかなか写真が撮れなく、
長く粘ってあきらめた写真がたくさんありました。

もう暗くなりつつある道を通ってこう駅へ 
途中に「府中駅→」を観ましたが、通り過ぎだいぶ歩いて、さすがにおかしいぞと思い、人に聞いたら、
「府中駅」は「こう駅」とのこと
引き返し、「こう駅」に到着17時55分 3分後の徳島行にぎりぎりセーフで乗り込みました。

今日歩いた距離は、なべいわ荘→19.5k大日寺約→300m常楽寺→800m国分寺→1.8k観音寺 約23k
もっと歩いたような。 足の疲れはピーク

徳島駅前眉山の湯(日帰り720円、PM8時まで)につかり、2日間の疲れを癒して
深夜高速バス10時8分発千葉行に乗り込みました。

通しであるき遍路をされている方、尊敬します。
藤井寺から焼山寺までの歩き遍路道には、たくさんの標識や励ましの言葉で心が癒されました。
また、道中、一人で歩いている私にたくさんのあたたかい言葉をかけていただきました。ありがとうございます。
今日は、歩き遍路をされている人にひとりも出会いませんでした。

次回は3月になるかな? 帰ってくるとまた行きたくてたまらなくなります。
あるき遍路へ快く行かせてくれた旦那様に感謝
また続きを「あるき遍路」しますので、よろしくお願いします。

今年の12月は、徳島県三好町などで大雪が降り、地元の方は大変な思いをしたと思います。
心からお見舞い申し上げます。
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