風とともに走れよ自転車

旅日記。今の自分のモノローグ。

旅の宿いろいろあれど

2015年01月27日 | 日記
旅の宿
いろいろあれど
若者たちはやはり安宿
ニュージランドでは、ユースホステルという名称はあまり使わないのか、
backpackerと呼ばれるホステルがちょっとした町にはまずあり、全国ほとんど網羅されているのでは?
一部屋のベッド数でだいたい一晩の金額が決まっている。
当たりはずれは確かにあるが。
建物の規模や古さ、観光地の地域性、etc。
相部屋(ドミトリー)がもちろん基本となり、4〜6人部屋で30ドル前後か。
10人超えると20ドル少しこえるぐらいだ。
同室の人と話をすることもあれば、全く無言で朝を迎えて初めて相手の顔を見ることもある。
2段ベッドの上に誰が寝てるかもわからない場合も多い。
こういう状態には耐えられない人も多いと思う。
かつて、パリのユースホステルでは、夜と朝では上のベッドの人物が変わっていた経験がある。夜は確かにイタリア青年、朝はインド人青年だった。

(この文章を書いてる食堂のテーブルの横で、丸刈りのドイツ人女性が寝ころびながら携帯をしている。自炊のコッヘル(洗面器ぐらいの大きさ)の食べ物を食べながら。傍若無人!
またその横のソファーではおばあちゃんが二人本を読んでいる。年齢、国、職業、旅行の目的、いろいろな人がいるのもバックパッカー)

しかし
河口慧海のチベット旅行記を読んでいると、宿の少々の汚れに対して無頓着になってくる自分に驚く。当時のチベット人は洗うことをしないそうだ。もちろん着替えも。トイレしたあとも拭かない?そうだ。汚れに汚れている。シャワーなしもちろん風呂なし。汚れた茶碗をぬぐうことも慧海はチベット人の前ではできなかったと書いている。さすがに慧海はトイレのときはこっそりばれないように紙を用意したそうだけど。

旅も進んでいくと、温かいシャワーがあり、清潔なシーツが用意されていれば有難く眠りにつけるようになってくる。(神経質な自分でも、、、、)
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ニュージランドで出会ったバガボンド 2

2015年01月24日 | 日記
旅する若者たち
フランス人、この旅で初めて会った自転車野郎
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トンガリロ火山地帯トレッキング

2015年01月22日 | 日記
トンガリロクロッシング
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ニュージランドの印象

2015年01月22日 | 日記
ニュージランドは広大な牧草地。
思いのほか平野が少ない。国土全体が火山地帯でうねうね起伏の地形。
街から街の距離が日本の感覚からするとかなり離れている。
生活には車が欠かせない土地柄でもある。街の中の大型のスーパーマーケットでは、
巨大な買い物用カーゴにかなりの量の買い物をして車に積んでいる光景が当たり前。
日本でも似たような大型ショップがあるが、少し行けば何でも手にはいる日本では、
必要性は如何ほどか?

町中にいても花粉が辛い。
アレルギーの薬を服用してるが、花粉のほうが強そうだ。

オークランドもそうだったが、ここハミルトンも夕方にもなると人影がパタリとなくなる。
休日の大通りは少しの車だけ。町が一瞬ゴーストタウンになる。ちょっと不気味。
だけど、レストランにはちゃんと人がいるからこれまた不思議。

KIWI RAIL でトンガリロ国立公園のナショナルパーク駅に移動。
列車は時間通りにハミルトン駅に来た。
自転車をあらかじめ輪行バッグに梱包しておいたので、難なくカーゴ車両に積み込めた。
実のところ、自転車サイズがちょっとオーバーしてるのではないかと、内心不安でもあった。
なんのことはない、適当だね!10$損した感じだ。
車窓からの眺めは雄大というより単調と言うべきか。自転車で移動した100キロの風景のなかを列車が進むといった感じだ。シーニックという言葉がけっこう使われている。
確かにシーニックには違いないがどうも単調な風景の連続であまり感動も覚えなかった。

ナショナルパーク駅に到着。ここで下車する人は数人だった。ほとんどの人は終点のウエリントンまでか。
自転車を組立、駅レストランで遅めのランチ。
駅前も全くと言っていいほど人影なし。ショップもなし。遠くのトンガリロ火山連山への道がまっすぐ見えるだけ。
こんなもんなんだね、ニュージは。とにかく広々雄大、人少なし。

自転車でフカパパビレッジまでトライ。片道16キロの道。ゆるやかに上っていく。
車は相変わらず猛スピードで横を通り抜けていく。慣れた。車幅が広いのでそれほどの
不安はない。途中、キュウイ注意の看板がありここはそのような場所だと納得。
ビレッジのセンターは閉まっていた。到着5時5分、残念。ゆっくり駅近くのロッジまでリターン。6時近いのに西日がきつい。

トンガリロアルパインクロッシングに。

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ニュージランドで出会ったVAGABOND

2015年01月21日 | 日記
トンガリロクロッシング
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