旅の宿
いろいろあれど
若者たちはやはり安宿
ニュージランドでは、ユースホステルという名称はあまり使わないのか、
backpackerと呼ばれるホステルがちょっとした町にはまずあり、全国ほとんど網羅されているのでは?
一部屋のベッド数でだいたい一晩の金額が決まっている。
当たりはずれは確かにあるが。
建物の規模や古さ、観光地の地域性、etc。
相部屋(ドミトリー)がもちろん基本となり、4〜6人部屋で30ドル前後か。
10人超えると20ドル少しこえるぐらいだ。
同室の人と話をすることもあれば、全く無言で朝を迎えて初めて相手の顔を見ることもある。
2段ベッドの上に誰が寝てるかもわからない場合も多い。
こういう状態には耐えられない人も多いと思う。
かつて、パリのユースホステルでは、夜と朝では上のベッドの人物が変わっていた経験がある。夜は確かにイタリア青年、朝はインド人青年だった。
(この文章を書いてる食堂のテーブルの横で、丸刈りのドイツ人女性が寝ころびながら携帯をしている。自炊のコッヘル(洗面器ぐらいの大きさ)の食べ物を食べながら。傍若無人!
またその横のソファーではおばあちゃんが二人本を読んでいる。年齢、国、職業、旅行の目的、いろいろな人がいるのもバックパッカー)
しかし
河口慧海のチベット旅行記を読んでいると、宿の少々の汚れに対して無頓着になってくる自分に驚く。当時のチベット人は洗うことをしないそうだ。もちろん着替えも。トイレしたあとも拭かない?そうだ。汚れに汚れている。シャワーなしもちろん風呂なし。汚れた茶碗をぬぐうことも慧海はチベット人の前ではできなかったと書いている。さすがに慧海はトイレのときはこっそりばれないように紙を用意したそうだけど。
旅も進んでいくと、温かいシャワーがあり、清潔なシーツが用意されていれば有難く眠りにつけるようになってくる。(神経質な自分でも、、、、)
いろいろあれど
若者たちはやはり安宿
ニュージランドでは、ユースホステルという名称はあまり使わないのか、
backpackerと呼ばれるホステルがちょっとした町にはまずあり、全国ほとんど網羅されているのでは?
一部屋のベッド数でだいたい一晩の金額が決まっている。
当たりはずれは確かにあるが。
建物の規模や古さ、観光地の地域性、etc。
相部屋(ドミトリー)がもちろん基本となり、4〜6人部屋で30ドル前後か。
10人超えると20ドル少しこえるぐらいだ。
同室の人と話をすることもあれば、全く無言で朝を迎えて初めて相手の顔を見ることもある。
2段ベッドの上に誰が寝てるかもわからない場合も多い。
こういう状態には耐えられない人も多いと思う。
かつて、パリのユースホステルでは、夜と朝では上のベッドの人物が変わっていた経験がある。夜は確かにイタリア青年、朝はインド人青年だった。
(この文章を書いてる食堂のテーブルの横で、丸刈りのドイツ人女性が寝ころびながら携帯をしている。自炊のコッヘル(洗面器ぐらいの大きさ)の食べ物を食べながら。傍若無人!
またその横のソファーではおばあちゃんが二人本を読んでいる。年齢、国、職業、旅行の目的、いろいろな人がいるのもバックパッカー)
しかし
河口慧海のチベット旅行記を読んでいると、宿の少々の汚れに対して無頓着になってくる自分に驚く。当時のチベット人は洗うことをしないそうだ。もちろん着替えも。トイレしたあとも拭かない?そうだ。汚れに汚れている。シャワーなしもちろん風呂なし。汚れた茶碗をぬぐうことも慧海はチベット人の前ではできなかったと書いている。さすがに慧海はトイレのときはこっそりばれないように紙を用意したそうだけど。
旅も進んでいくと、温かいシャワーがあり、清潔なシーツが用意されていれば有難く眠りにつけるようになってくる。(神経質な自分でも、、、、)