【戦争してたんだもんね…】
一般的に、ですが、この国の母親は息子を精神的に恋人扱いする人が多い…と言われています。
その理由はやたら隠されていますが古い文献(昭和時代のとか)においてすら実は答えはほぼ書いてあって、
「肉体的・精神的にパートナーであるはずの夫が妻に対してコミュニケーション不全だから、そこで得られないものが男の子には偏愛として、女の子には虐待として放出される」
のだそうだ。
かなり過激な感じだけど、納得する人も多いのではないでしょうか。
これも昭和時代に書かれた本に出てくる内容ですが、
「日本があまりにも母親というシンボルに執着し、求めるのは、実際は母親から望む愛を受け取れた人がほとんどいないからではなかろうか。
あまりも語られる母親像が現実と乖離した、神話的な理想なのだから」
っていうのがありました。
時代的に今考察される段階までは書かれていなかったけど、これを書いた作者さんははっきりと
「自分が精神を病んだのは父親のせいだった」
って書いてるのが面白い。
やはりか…って感じで。
男性が社会の奴隷として取り上げられてしまうから、夫婦のコミュニケーションがうまくいかない。
だから不幸になる。
そのしわ寄せが次の世代を担う子どもたちへ連鎖するというね。
毒親育ちの女性の中には、男兄弟は母親から気持ち悪いほどの偏愛を受けていた…という境遇だった人も少なくないでしょう。
地獄だよね。
ただね…、偏愛も虐待に劣らず辛いらしいんですよ。
違う辛さがあるというか。
母親に溺愛された息子が、死に別れた後になって
「自分がどんなに母親を嫌いだったか」
とうったえながら精神を病むパターンはけして珍しくないそうです。
どんだけ不健全かつ不幸な社会構造だよと思うけど、100年たたない昔においてすら戦争していたわけで、そんな過酷な世界で健全な精神は保てるわけがないんだよね。
我々はその歴史を受け継いでいるんだろうな…と思います。
命をかけて戦わされる定めの兵士と、踏みにじられる定めの弱者たちとどっちが辛いかという比較話がありますが、
「どっちもぜったいぜったいぜったい嫌だ!!!!」
というのが私の気持ち。
そんな辛い宿命に耐えなければならなかった先人たちはどんなに辛かったでしょうか。
【わくわく☆バレンタインチョコレート!】
思いがけず重い話を書いてしまいましたが、最初に書きたかった内容はここからになります。
お母さんたちは、自分の息子がバレンタインチョコをもらえるとすごく嬉しいらしい。
男の子を育ててるお母さんたちからしたら
「当たり前じゃない」
なのかな?
私はすごく意外でビックリしました。
私はお菓子作りが好きな子どもだったんで、話するくらいの男の子ならだいたい小さいチョコクッキーやらチョコケーキをひとつずつ配ってたんだよね。
(仲良しの女の子には3つくらいずつ…)
それに感激したらしい男の子のママたちが、渡したチョコにあまりに不釣り合いな豪華なお菓子をくれたものです。
ホワイトデーに漫画の中のモテモテアイドル男子のようにたくさんお返しをもらっちゃったことも…。
「つっても、ひとつひとつは500円とか千円だよね」
と私はずーっと思ってたんだけど、倍額以上のお高いお菓子がほとんどだったらしい。
最近知った。
マジか~気付かずバリバリ食べちゃった
息子にチョコ渡す→息子に気がある→母親にとっては敵
なのかと勝手に思っていたので、そうか~嬉しいのか~ってビックリしたんですよ。
そういえば…バレンタインじゃないけど私も制服着てる女の子だった頃、好きな人の家に遊びにいくときアイスをお土産にもっていったら彼のお母さんがオーバーリアクションで喜んで見せてくれたなぁ。
演技じゃなかったのかも?(ひどい)
セクシーで綺麗なお母さんで腰が抜けそうに驚いたんだよね~…なつかしい。
【息子がチョコをもらえないんです…】
教育番組だかなんだかで知った話ですが、
「息子がバレンタインチョコをひとつももらえなかった」
と相談にくる保護者がいたそうで、これはよくある相談のひとつなんだって。
マジかよー…。
で、スクールカウンセラーでも精神科医さん(?!)でも返す内容は同じで。
「お父さんが、息子さんの前で、お母さんに優しい言葉をかけたり助けたりしていますが?
お父さんの行動を息子さんは模倣して女の子たちとコミュニケーションします。
お父さんがお手本を見せていないことは、できないんですよ」
というものなんだそうだ。
え~?
私の父親はそういうことあんまりできなかったけど、兄はモテモテだったけど…って考えてたら
「あ。
でも祖父が女子どもにめちゃくちゃ優しかったわ。
そっちから学び取ってた可能性が高いな」
と仮説がたちました(笑)。
「家の外では過剰なほど世話焼きないい人であれ」
って教える人もいるだろうしね。
(私的にはシングルマザー家庭の息子さんがモテないとは限らないだろとかってツッコミもしたいんだけど、まあそれは今回おいておいて)
とにかくですよ。
ここでも課題になるのが夫婦のコミュニケーションだと。
へー…なるほどなるほど…。
私が子どもの時の感覚だから今を生きる子どもたちが同じかはわからないけど、小学校低・中学年くらいまでは確かに、よほど関わりがないか嫌いかでなければ小さなチョコは渡す気がする。
それがないってことは…ね…?
家族も夫婦も時代と社会のうつし鏡。
良いものであってほしいと思います。
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一般的に、ですが、この国の母親は息子を精神的に恋人扱いする人が多い…と言われています。
その理由はやたら隠されていますが古い文献(昭和時代のとか)においてすら実は答えはほぼ書いてあって、
「肉体的・精神的にパートナーであるはずの夫が妻に対してコミュニケーション不全だから、そこで得られないものが男の子には偏愛として、女の子には虐待として放出される」
のだそうだ。
かなり過激な感じだけど、納得する人も多いのではないでしょうか。
これも昭和時代に書かれた本に出てくる内容ですが、
「日本があまりにも母親というシンボルに執着し、求めるのは、実際は母親から望む愛を受け取れた人がほとんどいないからではなかろうか。
あまりも語られる母親像が現実と乖離した、神話的な理想なのだから」
っていうのがありました。
時代的に今考察される段階までは書かれていなかったけど、これを書いた作者さんははっきりと
「自分が精神を病んだのは父親のせいだった」
って書いてるのが面白い。
やはりか…って感じで。
男性が社会の奴隷として取り上げられてしまうから、夫婦のコミュニケーションがうまくいかない。
だから不幸になる。
そのしわ寄せが次の世代を担う子どもたちへ連鎖するというね。
毒親育ちの女性の中には、男兄弟は母親から気持ち悪いほどの偏愛を受けていた…という境遇だった人も少なくないでしょう。
地獄だよね。
ただね…、偏愛も虐待に劣らず辛いらしいんですよ。
違う辛さがあるというか。
母親に溺愛された息子が、死に別れた後になって
「自分がどんなに母親を嫌いだったか」
とうったえながら精神を病むパターンはけして珍しくないそうです。
どんだけ不健全かつ不幸な社会構造だよと思うけど、100年たたない昔においてすら戦争していたわけで、そんな過酷な世界で健全な精神は保てるわけがないんだよね。
我々はその歴史を受け継いでいるんだろうな…と思います。
命をかけて戦わされる定めの兵士と、踏みにじられる定めの弱者たちとどっちが辛いかという比較話がありますが、
「どっちもぜったいぜったいぜったい嫌だ!!!!」
というのが私の気持ち。
そんな辛い宿命に耐えなければならなかった先人たちはどんなに辛かったでしょうか。
【わくわく☆バレンタインチョコレート!】
思いがけず重い話を書いてしまいましたが、最初に書きたかった内容はここからになります。
お母さんたちは、自分の息子がバレンタインチョコをもらえるとすごく嬉しいらしい。
男の子を育ててるお母さんたちからしたら
「当たり前じゃない」
なのかな?
私はすごく意外でビックリしました。
私はお菓子作りが好きな子どもだったんで、話するくらいの男の子ならだいたい小さいチョコクッキーやらチョコケーキをひとつずつ配ってたんだよね。
(仲良しの女の子には3つくらいずつ…)
それに感激したらしい男の子のママたちが、渡したチョコにあまりに不釣り合いな豪華なお菓子をくれたものです。
ホワイトデーに漫画の中のモテモテアイドル男子のようにたくさんお返しをもらっちゃったことも…。
「つっても、ひとつひとつは500円とか千円だよね」
と私はずーっと思ってたんだけど、倍額以上のお高いお菓子がほとんどだったらしい。
最近知った。
マジか~気付かずバリバリ食べちゃった
息子にチョコ渡す→息子に気がある→母親にとっては敵
なのかと勝手に思っていたので、そうか~嬉しいのか~ってビックリしたんですよ。
そういえば…バレンタインじゃないけど私も制服着てる女の子だった頃、好きな人の家に遊びにいくときアイスをお土産にもっていったら彼のお母さんがオーバーリアクションで喜んで見せてくれたなぁ。
演技じゃなかったのかも?(ひどい)
セクシーで綺麗なお母さんで腰が抜けそうに驚いたんだよね~…なつかしい。
【息子がチョコをもらえないんです…】
教育番組だかなんだかで知った話ですが、
「息子がバレンタインチョコをひとつももらえなかった」
と相談にくる保護者がいたそうで、これはよくある相談のひとつなんだって。
マジかよー…。
で、スクールカウンセラーでも精神科医さん(?!)でも返す内容は同じで。
「お父さんが、息子さんの前で、お母さんに優しい言葉をかけたり助けたりしていますが?
お父さんの行動を息子さんは模倣して女の子たちとコミュニケーションします。
お父さんがお手本を見せていないことは、できないんですよ」
というものなんだそうだ。
え~?
私の父親はそういうことあんまりできなかったけど、兄はモテモテだったけど…って考えてたら
「あ。
でも祖父が女子どもにめちゃくちゃ優しかったわ。
そっちから学び取ってた可能性が高いな」
と仮説がたちました(笑)。
「家の外では過剰なほど世話焼きないい人であれ」
って教える人もいるだろうしね。
(私的にはシングルマザー家庭の息子さんがモテないとは限らないだろとかってツッコミもしたいんだけど、まあそれは今回おいておいて)
とにかくですよ。
ここでも課題になるのが夫婦のコミュニケーションだと。
へー…なるほどなるほど…。
私が子どもの時の感覚だから今を生きる子どもたちが同じかはわからないけど、小学校低・中学年くらいまでは確かに、よほど関わりがないか嫌いかでなければ小さなチョコは渡す気がする。
それがないってことは…ね…?
家族も夫婦も時代と社会のうつし鏡。
良いものであってほしいと思います。
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