鳥まり、参る!

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過去からやり直し、は選ばない。

2020年04月13日 | ガチ☆スピ
【メリットもあるんだろうけど…】

夢を見ました。

大人になった今の私の心のままで、11才か12才の小学生に時が戻るって設定の夢。

色々な経験をつんだ精神というか頭脳というか、中身を搭載していると思い出とは全然違う展開ばかり。

授業はどれも簡単で面白くて、いい成績をとれてしまう。

同級生や先生の心の動きもよくわかるので、無駄な衝突がかなり高い確率でさけられる。

体育は苦手だけど、成長期の身体を生かして無理のない体力作りもできそう。

思春期特有の肥満とニキビはこれからくるだろうけど、少しは上手く対処もできそうだ。

色々とスムーズに努力できること、楽しめること、ありそう。

となると、学校選びから何もかもが変わるけど…。

でも、このまま過去のここから人生やり直したいか?

と自分で問うてみると

「でも、学校選びが変わると、あの友達に出会えない…」

「実家の家族も現在とは違うからな~またあそこからやり直しかー」

そんなことを思った。

そして何よりも恐ろしく感じたのは、

3.11に代表される自然災害やこの新型コロナウイルスが襲ってくる未来を自分は知っている、ということ。

ぜったいに耐えられない。


タイムスリップものの作品を読んでもわかるけど、人はぜったいに信じないでしょ。

特に人災と違って天災は避けられないからね。

「っていう夢をみて、やり直さない方を選んでたよ。

 自分だけ未来の事件を知ってるなんて辛すぎるし」

と話したら、

「そうそう、もしやり直しを選んだら、鳥まりぜったいカミュみたいに消されるよ」

と言われた。

カミュといえば『異邦人』『カリギュラ』『ペスト』などで知られる若くして亡くなったノーベル賞作家。

この人はカミュ暗殺説を信じてるらしい。

いまwikipediaみてみたら、タレントのセイン・カミュさんの親戚だとか書いてあってびっくり。

セインさんから見ておじいちゃんの弟にあたるだってさ。
  ↓
※アルベール・カミュ(wikipedia)

さてさて、

「夢の話を大真面目に書いちゃって!」

と思われるかもしれないけど、私はこの夢で妙に納得できたのですよ。

後悔は生きていく上でお友達だけど、それでもやっぱり

「過去からやり直し」

は選ばないんだってわかった気がした。

できないに決まってるけど、できても選ばないってわかるのは大きいよ。

というわけで、

「今を、頑張るか!」

と思えましたよ。

でも今は…ダメージでかいから回復につとめるのができる努力。

ガチスピ記事だけど、スピ好きのお友達が

「新コロが不安で全然眠れない…高いパワーストーンかスピリチュアルグッズ買おうかな」

ってメッセージくれたときは素早く

「お金は大切に。

 心療内科か精神科で眠れる薬処方してもらったら?」

と返した私です。

犬山紙子さんの新刊にも書いてあったけど、身体に不調があったら病院いくのと同じにメンタルクリニックにいくの大事だと思う。

うつ経験者のお姉さま・お兄さまを何人か知ってますが、全員

「10年、1年、ううん、たった1日でもいいから早くメンタルクリニックいけばよかった」

って話してくれるもの。

「ダメージが軽いうちに治療してたらここまでにならなかったのに」

と。

ジェネリックの薬も多いらしい。

スピリチュアルの話だけど最後は病院の話で終わる。

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