【手に入れたら現実の連続なのですよ】
「あの箱が手に入れば幸せになれる」
「あの型に自分をはめれば幸せになれる」
多くの人が思っていそうなこの思い込み。
“あの箱”“あの型”の代表例が結婚・いい学校に進学・いい会社に就職・○才で出産などなわけですが…。
人によるよね~(笑)。
「○才までに!!!」
を原動力に結婚して、お相手が優しかったり自分と相性が良かったりして幸せになる人もたくさんいるけれど、そこでモラハラDV夫やら借金癖妻(男女逆でも)と当たっちゃったりすると、なかなかねぇ…命からがら逃げ出したり離婚したりできたらまだまだマシで、一番辛いのは…ねえ。
いい学校…進学校に入れてもこの記事(→・上を知ること、己を知ること、そして…。)に書いたように
「学年トップはとれるけど、同級生と話が合わなくてつまらない」
だったり、
「みんな頭がいいから自分がトップになれなくてプライドズダズタ」
になっちゃったり。
『ねほりんぱほりん』(NHKの番組)の買い物依存症回に出ていたゲストさんいわく
「偏差値が10以上高い学校に裏口入学させられたら、全然授業についていけないし正式に入ったわけじゃない負い目もあるし…」
となかなかそれはそれで苦しいものらしいし。
会社もね…仕事の相性のみならず人間関係もあるし…なかなかねぇ。
妊娠・出産はおめでたいことではありますが、子育ては休み無く続く、命と向き合うことで…それには一人だけの力ではとてもとても。
私は
「子どもだーいすき」
「子どもと一緒にいられるだけ幸せ」
っていう保育士さん向きの素質は持っていませんので(全ての子どもに健やかに幸せであってほしいと願ってはいます)子育て中のお父さんお母さん、保育士さん…お見かけするたびに
「あんな苦行をよくできるものだなぁ。
善行つんでるなぁ」
と心から尊敬するばかりです。
親御さんには
「好きとか嫌いとかできるとかじゃないねん。
できてしまったからには産むしかないし、産んじゃったからには育てるしかないねん」
と思う人もおられるでしょう…それが現実だよね。
ながなが書きましたが、
「どんなに輝いて見える幸福のシンボルも、合う人と合わない人がいますよ」
と言いたかったのです。
幼児の世話ひとつとったって、私の知り合いのレディーは子どもというだけで愛せるセンスを持った幼稚園の先生なのですが(保育士さんとは必要な資格が違うらしい)そんな地上に舞い降りた天使である彼女でさえ
「ときどき、びっくりするくらい憎らしい子どもっていますよ。
そういう子のお世話は本当に神経がすり減る。
子どもが大好きで仕事にしてる私ですらそうなんだから、普通の人はきっと逃げ出すでしょうね」
と言う…これが現実…。
学校も会社も結婚も、入学式・入社式・結婚式はオープニングイベントにすぎなくて、本番はずーっとつづく生活だもの。
相性あるよ~。
【型にはまる幸せにも適性がある】
周りの話聞いてて思うのが、
「自分を型にはめて幸せになろうとするタイプは、たいてい失敗しがちだな」
ってこと。
時代なんだろうけど、
「○才までに結婚、家を買う、子どもは何歳で作って産んで…」
これにこだわるあまりかえって不幸になってる人が本当に多い。
もちろん全員がそうではなく、はまる人もいるんだけど、そういう人は夫婦そろってとても冷静で淡々としてる感じ。
セック○レ○に悩む人に
「子作りのため以外にやらない夫婦っていっぱいいるよ」
「ああいうの好きじゃない人だってたくさんいると思うよ」
と話していたレディーはパートナーと共にとても淡々さん。
「お互いにパートナーにときめきはなかったけど、条件を話し合って譲り合えたから結婚した。
子作り以外に一切営まないし、お互いそれがいい。
協力しあって家族っていう仕事をこなしてるから、信頼関係はある」
ですって。
ここまで徹底してる人は珍しいかもしれないけど、向いてるよね、こういうタイプはきっちり人生計画を遂行していくのが。
お互いにってのがポイントなんだろうね。
一人ではできないことって相手と足並みそろってないと上手くいかないと思う。
「協力してくれない!!!」
は男女関係なくストレス感じることでしょう。
違う賢いお友達(彼氏さまとラブラブです)は
「○才までに結婚、家買う、子ども産むって人は10代の頃からちゃんと男女共に意識して生きてきてる人だよ。
そうじゃないなら向いてないと思うよー」
と言っていた。
たしかにね。
【子どもはあなたの作品じゃない】
とまあ、色々書いてみましたが、最後にひとつだけ。
子どもを望む人たちに申し上げたいのは、
「産まれた子どもはあなたの作品や、体の一部じゃない。
尊敬すべきひとつの命なんですよ」
ってことですね。
子どもの人権問題に日本はまだまだ後進国だと思いますが…生まれたからには幸せになってほしいから。
毒親問題に通じる話ですが日本で生まれ育つと人と人との境界があいまいになりやすく、特に親から子へは暴力的な人権侵害になりがち。
人生計画に
「○才までに子どもを産み育てる」
があったとして、
「○才に妊娠・出産」
は叶うかもしれないけど、今の医学では男女の産み分けだってできませんし、そもそも心の性別は生まれた子どもだけのもの。
「男の子とスポーツする」
「女の子をお嬢様学校に入れる」
それは押し付けることじゃないのよね。
当たり前すぎる文章だけど境界のあいまいな人は
「親が子どもの全てを決めてなにが悪い」
「従うのが子の義務」
って思ってるのよ。
ゾッ…子どもが気に入らない行動とったら殴ったり育児放棄するんだろうな…ゾゾゾッ…。
もしも、
「自分の考え、偏ってるのかも」
と思われましたら信頼できるカウンセラー・精神科医のカウンセリングを受けるのがおすすめでございます。
心のゆがみや傷を治す(この表現が合ってるのか…)のが人生計画の前に大切だと思うんだけど、誰も日本じゃそんなこと言ってくれないよね。
関係あるかもしれない過去記事。
↓
・水子供養。
昔誰かが言った
「穴だらけの自分の心にどんなに幸せや幸せに似た何かを入れても、たまらずにこぼれちゃうだけだよ。
壊れたグラス、穴があいたカップ、ザル、輪に水はためられないのと同じです」
という言葉を思い出す。
はじめての方向きの記事と対面カウンセリングのご案内です♪
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※スキンケア記事・まとめ。
※宝塚の娘役さん風・ナチュラルメイクレシピまとめ。
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※モテ服関連記事・まとめ。
「あの箱が手に入れば幸せになれる」
「あの型に自分をはめれば幸せになれる」
多くの人が思っていそうなこの思い込み。
“あの箱”“あの型”の代表例が結婚・いい学校に進学・いい会社に就職・○才で出産などなわけですが…。
人によるよね~(笑)。
「○才までに!!!」
を原動力に結婚して、お相手が優しかったり自分と相性が良かったりして幸せになる人もたくさんいるけれど、そこでモラハラDV夫やら借金癖妻(男女逆でも)と当たっちゃったりすると、なかなかねぇ…命からがら逃げ出したり離婚したりできたらまだまだマシで、一番辛いのは…ねえ。
いい学校…進学校に入れてもこの記事(→・上を知ること、己を知ること、そして…。)に書いたように
「学年トップはとれるけど、同級生と話が合わなくてつまらない」
だったり、
「みんな頭がいいから自分がトップになれなくてプライドズダズタ」
になっちゃったり。
『ねほりんぱほりん』(NHKの番組)の買い物依存症回に出ていたゲストさんいわく
「偏差値が10以上高い学校に裏口入学させられたら、全然授業についていけないし正式に入ったわけじゃない負い目もあるし…」
となかなかそれはそれで苦しいものらしいし。
会社もね…仕事の相性のみならず人間関係もあるし…なかなかねぇ。
妊娠・出産はおめでたいことではありますが、子育ては休み無く続く、命と向き合うことで…それには一人だけの力ではとてもとても。
私は
「子どもだーいすき」
「子どもと一緒にいられるだけ幸せ」
っていう保育士さん向きの素質は持っていませんので(全ての子どもに健やかに幸せであってほしいと願ってはいます)子育て中のお父さんお母さん、保育士さん…お見かけするたびに
「あんな苦行をよくできるものだなぁ。
善行つんでるなぁ」
と心から尊敬するばかりです。
親御さんには
「好きとか嫌いとかできるとかじゃないねん。
できてしまったからには産むしかないし、産んじゃったからには育てるしかないねん」
と思う人もおられるでしょう…それが現実だよね。
ながなが書きましたが、
「どんなに輝いて見える幸福のシンボルも、合う人と合わない人がいますよ」
と言いたかったのです。
幼児の世話ひとつとったって、私の知り合いのレディーは子どもというだけで愛せるセンスを持った幼稚園の先生なのですが(保育士さんとは必要な資格が違うらしい)そんな地上に舞い降りた天使である彼女でさえ
「ときどき、びっくりするくらい憎らしい子どもっていますよ。
そういう子のお世話は本当に神経がすり減る。
子どもが大好きで仕事にしてる私ですらそうなんだから、普通の人はきっと逃げ出すでしょうね」
と言う…これが現実…。
学校も会社も結婚も、入学式・入社式・結婚式はオープニングイベントにすぎなくて、本番はずーっとつづく生活だもの。
相性あるよ~。
【型にはまる幸せにも適性がある】
周りの話聞いてて思うのが、
「自分を型にはめて幸せになろうとするタイプは、たいてい失敗しがちだな」
ってこと。
時代なんだろうけど、
「○才までに結婚、家を買う、子どもは何歳で作って産んで…」
これにこだわるあまりかえって不幸になってる人が本当に多い。
もちろん全員がそうではなく、はまる人もいるんだけど、そういう人は夫婦そろってとても冷静で淡々としてる感じ。
セック○レ○に悩む人に
「子作りのため以外にやらない夫婦っていっぱいいるよ」
「ああいうの好きじゃない人だってたくさんいると思うよ」
と話していたレディーはパートナーと共にとても淡々さん。
「お互いにパートナーにときめきはなかったけど、条件を話し合って譲り合えたから結婚した。
子作り以外に一切営まないし、お互いそれがいい。
協力しあって家族っていう仕事をこなしてるから、信頼関係はある」
ですって。
ここまで徹底してる人は珍しいかもしれないけど、向いてるよね、こういうタイプはきっちり人生計画を遂行していくのが。
お互いにってのがポイントなんだろうね。
一人ではできないことって相手と足並みそろってないと上手くいかないと思う。
「協力してくれない!!!」
は男女関係なくストレス感じることでしょう。
違う賢いお友達(彼氏さまとラブラブです)は
「○才までに結婚、家買う、子ども産むって人は10代の頃からちゃんと男女共に意識して生きてきてる人だよ。
そうじゃないなら向いてないと思うよー」
と言っていた。
たしかにね。
【子どもはあなたの作品じゃない】
とまあ、色々書いてみましたが、最後にひとつだけ。
子どもを望む人たちに申し上げたいのは、
「産まれた子どもはあなたの作品や、体の一部じゃない。
尊敬すべきひとつの命なんですよ」
ってことですね。
子どもの人権問題に日本はまだまだ後進国だと思いますが…生まれたからには幸せになってほしいから。
毒親問題に通じる話ですが日本で生まれ育つと人と人との境界があいまいになりやすく、特に親から子へは暴力的な人権侵害になりがち。
人生計画に
「○才までに子どもを産み育てる」
があったとして、
「○才に妊娠・出産」
は叶うかもしれないけど、今の医学では男女の産み分けだってできませんし、そもそも心の性別は生まれた子どもだけのもの。
「男の子とスポーツする」
「女の子をお嬢様学校に入れる」
それは押し付けることじゃないのよね。
当たり前すぎる文章だけど境界のあいまいな人は
「親が子どもの全てを決めてなにが悪い」
「従うのが子の義務」
って思ってるのよ。
ゾッ…子どもが気に入らない行動とったら殴ったり育児放棄するんだろうな…ゾゾゾッ…。
もしも、
「自分の考え、偏ってるのかも」
と思われましたら信頼できるカウンセラー・精神科医のカウンセリングを受けるのがおすすめでございます。
心のゆがみや傷を治す(この表現が合ってるのか…)のが人生計画の前に大切だと思うんだけど、誰も日本じゃそんなこと言ってくれないよね。
関係あるかもしれない過去記事。
↓
・水子供養。
昔誰かが言った
「穴だらけの自分の心にどんなに幸せや幸せに似た何かを入れても、たまらずにこぼれちゃうだけだよ。
壊れたグラス、穴があいたカップ、ザル、輪に水はためられないのと同じです」
という言葉を思い出す。
はじめての方向きの記事と対面カウンセリングのご案内です♪
※対面有料カウンセリングやってます。
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※有名人さん風メイクレシピ・まとめ。
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