鳥まり、参る!

ご覧いただきありがとうございます。
日々のいろいろなことを記録しています。

美は尊厳でもあると思うのだが…。

2020年12月23日 | シリアス
【誰でもオリジナルの素敵!を持っている】

いつからわからないけど、その人ならではの素敵さ、美しさを感じ取ったらできるだけ伝えるようにしている。

老若男女問わずにです。

これ、意外かもしれないけど殿方にとても喜ばれ感謝される。

「自分にも少しはいいとこあるのかなって思えました」

「鳥まりさんに褒められて、カッコよくなりたいって思ってもいいんだって気付きました」

などなど。

「もっさりした男の子だけでしょ、イケメンなんて言われなれてるでしょ~?」

と言われるが、イケメンからも言われる。

欲情され嫉妬され勝手に愛され傲慢になってるイケメンもいっぱいいるけど(笑)己の美しさに気付けず苦しむイケメンもいるのだ。

印象的だったのは、私が

「○○さんってベネディクト・カンバーバッチさんに似てるね。

 知ってる?

 イギリスドラマ『シャーロック』で主役やってた人~」

と伝えた相手。

「検索してみたけど、俺は全然あんなイケメンじゃないですよ!」

と謙遜するので

「そうかな?

 彼の衣装とかきっと似合うと思うよ」

と言ったら、信じて色々やってみたらしく、どんどん垢抜けて美しくなったの。

そしたら周りに

「○○くんはモデルみたいだなー!」

って褒められるようになった。

なつかしい…。

おそらく、近くのZARAで買い物するようになったんだと思うの(笑)。

男女問わずZARAの服をかっこよく着こなせる人うらやまし~。

【しかしながら、ルッキズムのことも考えねば】

とまあ、ご本人も気付いてない美しさを言葉に出すことで喜ばれた話はほんっとにたくさん持ってるのだけど…。

平成は過ぎ去り、時は令和。

ルッキズムのことはちゃんと学んで変わらなくてはならないと思います。

ルッキズム。

ブスハラ(ブス・ハラスメント)やブサイク差別もここに含まれるのでしょう。

wikipediaにはこう書いてある。
  ↓
~~~

ルッキズム[1](英: Lookism)とは、身体的に魅力的でないと考えられる人々に対する差別的取り扱いのことをさす[2]。

~~~

(全文はコチラ→※ルッキズム wikipedia)

人権教育がきちんとほどこされている国では、外見について何か言うことはたとえ

「美しい」

「カッコイイ」

的なホメ言葉であろうとも全部いけないことだと教えられるそうですよ。

だから私がいいこと言ってるつもりのことでも、ルッキズムに加担している側面があるってことだよね。

うーん。

そうだよねって思うのと、そう思えないのと…。

どうなることやら。

でもちゃんと考えていかねばならない問題だと思ってます。

己にも美があると気付くことは尊厳を取り戻すことだと私はずっと確信していた。

でも違うのかもしれない。

考える。

考えねば。








はじめての方向きの記事と対面カウンセリングのご案内です♪

※対面有料カウンセリングやってます。


※スキンケア記事・まとめ。


※宝塚の娘役さん風・ナチュラルメイクレシピまとめ。


※有名人さん風メイクレシピ・まとめ。


※大学1年生のための外見魅力アップ講座『ホンカワ』!


※モテ服関連記事・まとめ。


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 天国で三角スコーンを焼いて... | トップ | 髪が早く乾くタオル&インス... »
最新の画像もっと見る

シリアス」カテゴリの最新記事