鳥まり、参る!

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神社仏閣で本当に起った不思議現象。

2019年12月27日 | ガチ☆スピ
【まずは日記】

みなさま、クリスマスイブ~今までいかがお過ごしでしょうか。

私はおかげさまで地味ながらも幸せな日々をかみしめております。

クリスマスはイブにちょっとだけ豪華?な夕食を割れても悔いない食器たちで食べて(笑)クリスマスケーキ食べました。

やっぱり今年も苺のショートケーキだったよ。

たまに違うけどだいたいショートケーキ。

未来の私にだけ伝わるようにメモさせてもらうと、三つ編みの衝撃がありましたね…。

ふふふ。

特に期待してなかっただけに驚いたぜ。

さてさて、先日、東京は早稲田(最寄駅の名前)にある穴八幡宮さんに有名な“一陽来復の御守り”を賜りにいってきました。

冬至から節分までの間だけ受けることができるという、有名なお札なのです。

お金に困らなくなる、という言い伝えが一番インパクトが強くて、不況なのでますます受けとりにくる人は増えるばかり。

かなり特殊なお札なのも皆を引き付けるのかもしれません。

くわしくは、詳しく調べてまとめてくれているサイトさんをどうぞ。

「穴八幡宮 一陽来復」

あたりで検索を。

私が受けとりにいった時間はありがたいことににぎわっているけれど空いていて、警備の人たちにも

「ラッキーですよ」

と言われたほど。

(冬至は本当に1時間とか2時間とか待ったような…?)

スムーズにお札とお守り(お財布に入れる用)を授かり、参拝まで出来てしまいました。

よかったよかった。

これから行かれる人は、もうご存知かもしれないけどこちらは袋の用意がないのでちゃんと袋持っていってくださいな。

さて、穴八幡宮の一陽来復さんといえば…本当にあった不思議なお話があってね…。

それを思い出したので、私が聞いた・見た、神社仏閣にまつわる不思議な出来事と合わせて記事にしてみます。

お伝えしたいことは…。

礼節って大切だから存在してるみたいよ、やっぱり。

ってことかな。

【ケース1・天狗さんに吹っ飛ばされた話】

関東のとある県の果てに、天狗さんたちが住まうといわれる聖なる山がある。

その山には広大なお寺があり、勇壮な天狗像さんたちに会うことができる。

そこに観光にやってきたとあるレディーは、ケンカしたんだかなんだか知らんが悪口をずーっと話していた。

一緒にやってきた人に

「こういう場所で悪口はいけませんよ」

といさめられても聞きやしない。

そしたら、誰も何もやってないのに、体が盛大に舞い上がり地面にたたきつけられてしまったそうな。

「天狗さんに怒られたにちがいない」

という話。

実話なんだな~…。

【ケース2・バカにしたら即怒られた話】

こちらは熊野古道のとある場所で起こった話。

熊野と縁深い神さまの一柱は八咫烏(ヤタガラス)さん。

篤く信仰されていますから、いろんな場所で出逢うことができます。

(肉眼で見えるって意味じゃなくて、ゆかりの場所がそこここにある)

そんな場所で、とある人(大人)が

「へー、ヤタガラスっていうんだーカラスなのに偉そうー」

と恐ろしい言葉を発した。

おいおい大丈夫かよ、と思ったら次の瞬間に盛大にこけて、連れの人たちも周りにいた私たちもビックリ。

転ぶような場所じゃないし、誰に何をされたわけじゃないですよ。

地元の方が

「そんな無礼なこと言ったりするからだ。

 畏敬の念ってアンタわかる?」

と怒ってたよ。

うん、あれは…そうだよね…。

転ぶだけですんだのは優しさかもしれません…。

こわ…。

【ケース3・お賽銭が拒まれた話】

大昔の話ですが…。

バイトが一緒の女性数人で一緒に食事にいった。

お店の近くに綺麗な神社があり、

「帰りにみんなでお詣りしよっか。

 いいご縁がありますようにって

と誰かがいったので、そうしようとなった。

メンバーの一人は同じ職場の既婚オヤジと泥沼不倫をしていたのだが。

(一部の人は知っていた。私もその一人)

その不倫中の人が…。

お前気が狂ったのかといいたいテンションで、大きく振りかぶって御賽銭を分投げた。

ら、御賽銭箱の枠に当たって跳ね返って…。

投げた彼女の!!


眉間に直撃した!!

ら、また跳ね返ってどこか遠くに御賽銭は消えた。


もう一緒にいた皆びっくりですよ。

全部がヤバすぎる…。

そんな、そんなことってある?

眉間に当たってまた遠くに消えるって…。

(一度お賽銭箱に入り損ねたお金は不浄だとされているので、入れ直すなら違うお金を入れましょう)

帰りの電車で泥沼不倫のことを知っているおねーさんと一緒だったのだが、

「あれぜったい、神さまに怒られたんだよね…」

「どんなつもりで大きく振りかぶっちゃったんだか…」

「私、神さまはお見通しって本当なんだなって思っちゃった」

と話した。

眉間にあたったってのがすごーく意味深というか…シンボリック。

「目を覚ませ!」

ってお諭し(神のつげ、神託、前兆)だったのかもしれぬ。

【ケース4・御守りが…飛んだ?!!】

とある若きレディーはある年、エセスピリチュアルにドはまりをした。

純粋で頭があまりよくない(ごめん…)レディーは、マトモな占い師・スピリチュアリストと詐欺師の違いがわからず、占い教室だかスピリチュアルスクールだか○○認定講師講座だか知らんが、高額詐欺セミナーに通っていた。

先生は詐欺師で、高額なパワーストーンやらセッションのリピートやらマルチ商法の商品など、とにかくレディーの給料を巻き上げた。

レディーは新宿区在住(つまりは、お嬢様)で毎年穴八幡宮の一陽来復御守りを家にまつる。

その年はめずらしく御守りをふたつ受けた。

「年が明けたら、ひとつ先生に渡そう」

と思って。

冬至の午前0時、例年どおり

「今年はこの方角にはる」

という場所に御守りをはって、眠りについた。

そして、数日後…。

しっかり固定してはったはずの御守りが、ない!

こんなこと一度もなかったのに…!

と恐ろしくなりつつレディーが必死に探すと、こともあろうに…。

水がたまってる傘立ての中に御守りが!

はった場所と傘立ての距離はかなりあり、

「え?

 御守りが飛んだってこと…?」

と青ざめたらしい。

御守りを救出し、綺麗にして、お返ししてから

「これって…先生のところに行きたくない!って神さまが言ってるのかも…」

とうっすら考えたというレディー。

でも純粋な彼女はこの時点でも

「偶然だ、先生は良い人だもん」

と思ってたらしい。

が、御守りが教えてくれたとおり間もなく先生は本性をむき出しにして、くだらんことで激高し彼女を罵り呪った挙句に先に入金したセミナー代を返金しなかったんだそうな。

エセスピリチュアルあるある~…笑えない…。

神さまはお見通しらしいですね…。

怖い怖い。

全部実話。

見えない世界ってたしかに存在すると私は信じています…。

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