昨日、岸和田をふらり訪れ、本通り商店街へ。
商店街の竹利商店で久々にむらさめを購入。
食べるのは久々なので、いや~楽しみです。
<竹利商店の店構え>
泉州銘菓むらさめの有名なお店です。
ただし、「村雨」という名は登録商標なので、
ここのは「時雨餅」といいますが、一般的に
はむらさめで通じます。
(赤 1棹 \450)
<竹利商店の時雨餅>
あっさり上品、甘過ぎず素朴な大人の味わい。
甘いものがあまり得意でない人でも大丈夫。
また、見た目よりはもちもちっとした弾力が
あります。
熱いお茶にもブラックコーヒーにもピッタリ。
ちなみに泉州銘菓のむらさめは、米粉、砂糖、
小豆を混ぜて蒸して棹状にした和菓子。
むらさめという呼称は泉州ではほぼ一般名詞
ですが、「村雨」は貝塚の塩五さんの登録商標。
この「時雨餅」は徳川中期に岸和田藩主に献上
され、パラパラこぼれる様子が秋の時雨のよう
だということで「時雨」の名を賜ったんだとか。
言い伝え通りなら、こっちのほうが「村雨」より
古いってことですね。
結局、どこのが古いとか、登録商標がどうとか
より自分の口に合うことが一番大事なのかも。
城下町岸和田には、他にも小山梅花堂、風月堂、
だんぢり屋などむらさめを扱うお店がたくさん。
またの機会にぜひ味わってみなければ。
商店街の竹利商店で久々にむらさめを購入。
食べるのは久々なので、いや~楽しみです。
<竹利商店の店構え>
泉州銘菓むらさめの有名なお店です。
ただし、「村雨」という名は登録商標なので、
ここのは「時雨餅」といいますが、一般的に
はむらさめで通じます。
(赤 1棹 \450)
<竹利商店の時雨餅>
あっさり上品、甘過ぎず素朴な大人の味わい。
甘いものがあまり得意でない人でも大丈夫。
また、見た目よりはもちもちっとした弾力が
あります。
熱いお茶にもブラックコーヒーにもピッタリ。
ちなみに泉州銘菓のむらさめは、米粉、砂糖、
小豆を混ぜて蒸して棹状にした和菓子。
むらさめという呼称は泉州ではほぼ一般名詞
ですが、「村雨」は貝塚の塩五さんの登録商標。
この「時雨餅」は徳川中期に岸和田藩主に献上
され、パラパラこぼれる様子が秋の時雨のよう
だということで「時雨」の名を賜ったんだとか。
言い伝え通りなら、こっちのほうが「村雨」より
古いってことですね。
結局、どこのが古いとか、登録商標がどうとか
より自分の口に合うことが一番大事なのかも。
城下町岸和田には、他にも小山梅花堂、風月堂、
だんぢり屋などむらさめを扱うお店がたくさん。
またの機会にぜひ味わってみなければ。