今回は堺銘菓シリーズ第6弾。
見て楽しく、食べて美味しい南曜堂さんの
天領もなか。
南曜堂さんは大正時代創業の老舗のもなか
専門店。
あれこれ手を出さず、もなか一本勝負の
専門店とは、さすがは和菓子の激戦区。
<南曜堂の店構え> ~堺市堺区南旅篭町
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/30/e5/30d5cfe3a1977d5dc2f4123c2940f70e_s.jpg)
堺の旧市街地に佇むこじんまりとしたお店。
それにしても、控えめな外観で、うっかり
していると前を通り過ぎそう。
<天領もなか>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5c/6a/5b88a576d39318977bcda36113f6b604_s.jpg)
江戸時代の堺が堺奉行(のち大坂町奉行)
の支配下にある天領(幕府直轄領)だった
ことにちなんだもの。
(1個 \115)
城の天守をイメージしたもので、ほどよく
パリパリした皮に上品な粒あんが包まれて
いて、なんとも形が可愛らしい。
最近は皮と餡を別々にし、皮のパリパリ感
が売りの手作りタイプが増えていますが、
私は皮と餡の一体感がある従来タイプの
もなかが好きです。
<ちんちん電車もなか>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3f/39/c059d3de3b4e8578dd17949eb499e9f9_s.jpg)
堺市街を走るちんちん電車を模したもなか。
(1個 \135)
中につぶあんと餅が包まれています。
餅入りなので食べごたえあり。
<小槌もなか、乳守もなか>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/39/e8/ae2136866dae35909437cd0f68f155f2_s.jpg)
小槌もなかの中身はつぶ餡と餅です。
基本的にちんちん電車もなかと同じですが
こちらの方がちょっとだけ大きめ。
(1個 \145)
乳守もなかは粒あん、こしあん、ゆずあん
の3種類。
(1個 \115)
ゆずあんはゆずの風味はあまり強くなく、
ゆずあんとしては割と甘め。
う~ん、さすがはもなか専門店だけあって、
色々あります。
いずれもおいしく、なにより形が楽しい。
小さい子供も喜びそう。
~堺プチ案内~
今回は南曜堂さんのもなかにちなんで以下の
2つをご紹介。
まずは、天領もなかにちなんで
<土居川>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0c/89/7f8bbb23eecbc68ecfb382cbe51d1c02_s.jpg)
堺は中世の自治都市、そして江戸時代は天領
(幕府直轄領)という特別な町でした。
大坂夏の陣(1615年)での焼失後、幕府により
町は復興され、周囲に濠も掘り直されました。
この土居川は町の南側の濠にあたり、土の堤防
(土居)を築いたのが名前の由来だそうです。
次に、ちんちん電車もなかにちなんで
<阪堺電気軌道阪堺線>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5e/83/b83c7e80f48e7ce034c94e59477c357b_s.jpg)
堺の市街地を南北に貫く大道筋(紀州街道)
に沿って走っています。
しばらく見ていると色々な形式、色の電車が
走ってきて見飽きません。
ちんちん電車ってなぜか懐かしさを感じます。
たまにはのんびり乗って和菓子巡りも楽しそう。
堺銘菓シリーズは、まだまだ続きます。
さて、次はどこを紹介しようかな~。
見て楽しく、食べて美味しい南曜堂さんの
天領もなか。
南曜堂さんは大正時代創業の老舗のもなか
専門店。
あれこれ手を出さず、もなか一本勝負の
専門店とは、さすがは和菓子の激戦区。
<南曜堂の店構え> ~堺市堺区南旅篭町
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/30/e5/30d5cfe3a1977d5dc2f4123c2940f70e_s.jpg)
堺の旧市街地に佇むこじんまりとしたお店。
それにしても、控えめな外観で、うっかり
していると前を通り過ぎそう。
<天領もなか>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5c/6a/5b88a576d39318977bcda36113f6b604_s.jpg)
江戸時代の堺が堺奉行(のち大坂町奉行)
の支配下にある天領(幕府直轄領)だった
ことにちなんだもの。
(1個 \115)
城の天守をイメージしたもので、ほどよく
パリパリした皮に上品な粒あんが包まれて
いて、なんとも形が可愛らしい。
最近は皮と餡を別々にし、皮のパリパリ感
が売りの手作りタイプが増えていますが、
私は皮と餡の一体感がある従来タイプの
もなかが好きです。
<ちんちん電車もなか>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3f/39/c059d3de3b4e8578dd17949eb499e9f9_s.jpg)
堺市街を走るちんちん電車を模したもなか。
(1個 \135)
中につぶあんと餅が包まれています。
餅入りなので食べごたえあり。
<小槌もなか、乳守もなか>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/39/e8/ae2136866dae35909437cd0f68f155f2_s.jpg)
小槌もなかの中身はつぶ餡と餅です。
基本的にちんちん電車もなかと同じですが
こちらの方がちょっとだけ大きめ。
(1個 \145)
乳守もなかは粒あん、こしあん、ゆずあん
の3種類。
(1個 \115)
ゆずあんはゆずの風味はあまり強くなく、
ゆずあんとしては割と甘め。
う~ん、さすがはもなか専門店だけあって、
色々あります。
いずれもおいしく、なにより形が楽しい。
小さい子供も喜びそう。
~堺プチ案内~
今回は南曜堂さんのもなかにちなんで以下の
2つをご紹介。
まずは、天領もなかにちなんで
<土居川>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0c/89/7f8bbb23eecbc68ecfb382cbe51d1c02_s.jpg)
堺は中世の自治都市、そして江戸時代は天領
(幕府直轄領)という特別な町でした。
大坂夏の陣(1615年)での焼失後、幕府により
町は復興され、周囲に濠も掘り直されました。
この土居川は町の南側の濠にあたり、土の堤防
(土居)を築いたのが名前の由来だそうです。
次に、ちんちん電車もなかにちなんで
<阪堺電気軌道阪堺線>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5e/83/b83c7e80f48e7ce034c94e59477c357b_s.jpg)
堺の市街地を南北に貫く大道筋(紀州街道)
に沿って走っています。
しばらく見ていると色々な形式、色の電車が
走ってきて見飽きません。
ちんちん電車ってなぜか懐かしさを感じます。
たまにはのんびり乗って和菓子巡りも楽しそう。
堺銘菓シリーズは、まだまだ続きます。
さて、次はどこを紹介しようかな~。