今回は私が子供の頃から馴染んだ
宇治銘菓「茶だんご」です。
宇治には「能登椽 稲房安兼」など
多くの茶だんごの店がありますが、
私は「宇治駿河屋さん」推しです。
<宇治駿河屋の店構え>
世界遺産「平等院」の参道入り口
にあり、創業は明治後期だとか。
この日も繁盛していました。
<茶だんご>
米粉と砂糖、抹茶、生麩粉のみで
作られた、とても柔らかい団子。
見た目通りに抹茶味が効いていて、
そんなに甘くなく、ほどよく渋く
味が引き締まっています。
甘さ控え目のせいか、ついつい
食べ進んでしまいます。
ちなみに、他のお店のはもっと
甘いように思います。
唯一の弱点は柔らか過ぎて箱から
取り出しにくいこと。
なので、お客さんには出せません。
自宅用なら箱から直がお勧め。
(33粒入り、500円)
普段は和菓子にブラックの私も、
茶だんごは熱い煎茶で頂きます。
もちろん、宇治茶に限ります。
せっかくなので近辺を紹介。
<宇治川近辺>
川の流れが清々しく、源氏物語の
宇治十帖を彷彿とさせる光景です。
まあ、読んだことないけど…。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます