なんてタイトルだ!と言われそうですが…(爆)
今日は The Musical AIDA 東京公演の千秋楽でした。
凄い盛り上がりでした。
3階席だったので、下の客席、オケボックス、舞台が全部見渡せて、カーテンコールの大騒ぎ(爆)が丸見え。
凄く楽しかったです。
この公演、この盛り上がりの原動力となったのが、指揮者の井村誠貴さん。
ラ・カージュとかレ・ミゼも振ってるんですね。
その井村さんのお言葉、それが、‘一生を棒に振ります’なんです。
ネットで発見したけど、残念ながらサイトが開かない。ど~して~(涙)
が、それはこの際置いといて…
井村さん、とにかく、熱かった!
音作りが凄いドラマチック!
盛り上げ方が上手いし、演奏者の気分を上手く乗せていくんですね。
曲によっては自分も踊ってたし(笑)
それとコーラスのまとめ方が凄く良かったと思います。
歌と演奏とコーラスの迫力に大感動!
カーテンコールで振り返ったとき、胸に赤いバラ?さしてました。
井村さんは東京公演のみなんです。
だから今日で最後でした。寂しい!
大阪の方も熱い指揮者だと嬉しいな。
伊村さん、東京公演お疲れ様でした。
素晴らしいオーケストラをありがとう。
しかし、オーケストラに感動した公演も珍しい(笑)
なんだか、オケの話が長くなってしまいました。
キャストのお話を。
みんな実力者揃いで、歌が上手く、声もよくて、ほんとに耳福な公演でした。
瞳子さんの歌声が聞けたのが嬉しいのはもちろんですが、エチオピアの人たちの歌の上手さ。
アモナスロの沢木さん、ウバルドの宮川さん、エチオピア女性の家塚敦子さん、エチオピア人の杉野俊太郎さんの声も素晴らしい。
エジプト神官の林あきらさん、エジプト王の光枝さんも素晴らしかったです。
エジプト兵のケンタロウさん、角川さん、も良かったし。
伝令の方、乾さんは大阪出られるのかな?ちょっと心配ですが…
ラダメスの伊礼くん、アムネリスのANZAさんも素直で綺麗な声で、とっても良かったです。
伊礼くんは、真っ直ぐな感じがよかった。カッコいいし!
ANZAさんも雰囲気がエジプトの王の娘から王女っぽい、威厳が出てきて凄くよかったです。
素晴らしいキャストに囲まれて、瞳子さんの女優デビューができてほんとによかったなあ、とファンとして嬉しい気持ちでいっぱいです。
みなさん、本当にお疲れ様でした。
大阪公演も成功しますように。
最後、オケボックスの方たちもキャストや観客に拍手したり、手を振ったりしてました。
何回目かのカーテンコールでは、キャストがみんなで伊村さんの真似したり(笑)
いいチームワークでした。
舞台、オケボックス、客席と一体になって大きな拍手が鳴り止みませんでした。
凄い~!
オケボックスにスポットライトがいったのも嬉しかった。
照明さん、GJ!
そんなこんな、劇場全体が一体となって盛り上がったのも、演奏をコントロールした指揮者の伊村さんあってだと思います。
一生を棒に振ります!
そんな熱い伊村さんには、いつか‘キャンディード’を振ってもらいたいなあ!
なんだか、楽の感想、というより指揮者、伊村さんの大賛辞の連発となってしまいました(笑)
とにかく、キャスト、スタッフの皆さん、素敵な公演をありがとうございました。
瞳子さん、改めて、女優デビュー、おめでとうございました。
大阪公演も頑張れ!
追加:
この公演のDVDが発売されるそうです。
FCからは前に連絡が来ていたんですけど、今日、お知らせが出ていました。
伊村さんも映ってるといいなあ…って、そこ?(爆)