最後のカーテンコール

マイケル・ジャクソン THIS IS IT デラックス・エディション(初回生産限定盤) 価格：￥ 3,780（税込） 発売日：2009-10-28

見てきました！
「This　is　Ｉｔ」
マイケル・ジャクソンの集大成ともなるはずだった２００９ロンドン公演。
3月の製作発表で「ファンの聞きたい曲をやる。最後のカーテンコールになる」と語った、ロンドン公演。
そのリハーサルの映画です。

ただのリハーサル映像と思ったら大間違い。
その仕上がりの凄さというか、完成度の高さに驚きました。
確かにマイケルのヴォーカルは本番ではないので、力を抜いて歌ってるし、舞台上にはいろいろな係員とかいるし。
でも、リハーサルはリハーサルでも限りなく本番に近いステージだと思いました。
迫力あるし、マイケルの完璧主義が見ていて凄くよく判る。
ただ、ちょっともどかしい気持ちもある。
やっぱ、リハなんだなあ。本番の映像が見たかった！

こんなに盛り上がってたのに…
亡くなってしまうなんて…
このコンサートに関わったたくさんの人たちの思いを残して…
このコンサートが実現していたら、どんなに凄かっただろうと思うと、ほんとに残念でなりません。

映画館でパンフレットの販売はなく、CDのブックレットがパンフレット代わりのようですね。
まだ注文できるのかな。
ただ、ジャクソン５の曲とか収録されてないんですね。
寂しい。
映画でも「Ｉ’ｌｌ be There」とか出てきた時、涙出そうになった。
胸がいっぱいになりました。
ソロになったころの、若いころのマイケルが好きだったなあ…


2週間の公開予定が4週間に延びたそうです。
世界中でどのくらいの人がこの映画を見ているのだろう、と思いました。