今の歌声は

ohtaと申します。M!初演の中川晃教さんに感動してこのブログをはじめました。ゆるゆると更新中。よろしくお願いします。

快挙

2007-01-25 07:54:12 | cinema
アカデミー賞助演女優賞に菊地凜子さんがノミネートされました。

私は彼女の映画、見たことないし、彼女のことを知ったのはつい一週間前。


ロバート・アルトマンの記事があったから買った雑誌『CUT』に載っていたのを見たんです。

アッキーファン友のSさんご推奨の松けんさんの隣のページが彼女で…

雰囲気ある人だなあ…と。 ちょっとフェイ・ダナウェーっぽい気がして、凄く気になってました。

写真もよかったし。ロッキンオン系の雑誌は写真がカッコいい。

ロッキンオンは昔読んでて、今は娘が時々買うのをチラ見したり、立ち読みする程度になってしまいましたが…

心のふるさとです(爆)


アカデミー賞、発表が楽しみです! 彼女の健闘を祈りたい。


カツサンド

2007-01-24 21:35:57 | takarazuka
日比谷三井ビル地下の「ま〇せん」のカツサンドは宝塚観るときのお弁当の定番でした。№1だった…

3切が三寸、6切が五寸とかいって、なんだかお店の人がみんな職人っぽくて、好きだった。

売り子さんもみんな古くからの社員という感じで…

作りたてのを売ってたから、他のお店とは違ってた…

そこのお店が閉店してた!(涙)

く―っ!残念!悲しいです~

食物の恨みは恐ろしいぞ~(爆)

…って、ただ食い意地が張ってるだけか(爆)


通り挟んだ向かいのビルが取り壊しになるから、地下通路が閉鎖になったのが響いたらしい。

近くの文房具屋さんも、本屋もみんな閉店した。

この前買った時(星組観た時だから随分前か/笑)に、「大丈夫ですよね?」って、確かめたら、「頑張ります!」って、言ってたのに…

やっぱり…

話は飛びますが… 神楽坂の不〇家も閉店。

ぺこちゃん焼きがぁ~(泣)

好きなお店(特に食物)が無くなるのは、ほんとに悲しい…


カムバ~~ック!

好きなものが無くなってしまうのなら、未来は暗黒だぁ(爆)

ほんと、食い意地張ってるな~(苦笑)


音楽を聞いた少年

2007-01-23 08:34:25 | THE WHO
今発売中の雑誌 the player にTOMMYの作者、ピート・タウンゼンドのインタビューが出ています。

THE WHO は今ワールドツアー中。

ピートもロジャーももう還暦だけど、凄い回数のコンサートをこなしてる。脱帽です!


で、来日公演について…今度こそ私たちがやっていることをすべてお見せしよう…みんな大喜びすると思うよ…と。

うん、うん、そう、そう… そうですよ。

今度こそ単独でのコンサート、期待していいのかな?いいんだよね…ううう(涙)

しかし、なんども言うけど、還暦(笑)

サラリーマンだったら、そろそろ定年…

一般人とは比べようがないけれど、このパワーは凄い。

野望は“未来に痕跡を残すこと”

カッコいい!


タイトルの「音楽を聞いた少年」はピートの書いた小説です。TOMMYのように劇場版になるかも?


台湾ですか~②

2007-01-22 23:33:56 | akinori nakagawa

あっきーの公式では何もコメントがありませんが、台湾の記事ではDVD発売やらライブやらの情報が出てるようです。


本人の公式サイトではなく、台湾からの情報で知るって…
どうなんでしょうかねぇ…(苦笑)
フォローして欲しいですね、きちんと。
雑誌情報(レプリークbis)とSHIROHゲキシネ情報、ようやく今日出たし…
やれやれ…


まあ、とっても元気そうでなによりではあります。
爽やかな感じだし…
ロミオのイメージかな?
いや、TOMMYか。
毎日、イープラスムービー聞いてます…













追悼 ロバート・アルトマン

2007-01-22 05:28:00 | cinema
雑誌「The Player」にピート・タウンゼンドのインタビューが載っているというので、立ち読みにいったら、同じ場所にあった「Cut」に先日亡くなったロバート・アルトマンの記事があって、買ってきちゃいました。

ロバート・アルトマン
好きな映画監督、というか、尊敬する映画監督。

人間が好きなんだ、この人は…
と思う。
すごく優しいけど、厳しい。
























作品全部を見ているわけではない。
ほんの少し、といってもいいくらい。

マッシュ
ロング・グッドバイ
ビッグ・アメリカン
ストリーマーズ/若き兵士たちの物語
ザ・プレイヤー
あと、いくつかあったと思うけど、忘れてる(苦笑)

あと、テレビのコンバット
あれ、確かアルトマンなんですよね。

しかし、見てる作品がこんなに少なくてアルトマンを語るなんて、無謀かもしれない。
資格はないかもしれない。
でも、私はアルトマンが好き。

何でだろう
ロング・グッドバイを見てからかな。
フィリップ・マーロウものでよかった、と思うのは、これだけだった。
他に映画化されたマーロウはどれも納得できなかったけど、アルトマンのロング・グッドバイだけは納得できた。
どんなに、原作と違う設定があっても、フィリップ・マーロウの雰囲気を出しているのは、他にはなかったです。

マッシュも、そこに描かれてる人間模様が納得できちゃう。
滑稽で、全然カッコよくないけど…
普通の人間…
弱さ、狡さを持ってる優しい、どこにでもいる普通の人
その、普通の演技をさせるところが凄い、と思うわけです。

役者もいい。
いわゆるハリウッドスターという人はあまり使わないし。
しっかり演技のできる人を使う。
そこも気に入ってます。

ストリーマーズ・若き兵士の物語
これは、最初日本で公開されなかった。
東映から、ビデオだけが発売されました。
確かカンヌ映画祭で集団演技賞とか取ったのに。
凄くいい映画なんですよ。
これが、公開されないなんて…と、当時若かった私は(爆)
怒りに燃えて、独立系の映画館に手紙攻撃した記憶があります。
その甲斐あってか(ウソウソ!)94年に公開になってたみたいです。
(公開になったの知らなかった/爆)

そんなこんな…

ハリウッドにありながら、何故か体制には与さないその姿勢
映画に対する情熱と独自の世界を貫く姿勢
そんな感じが好きなのかも。

映画の終りに出演者をきちんと紹介していくとこも好きだったなあ。

最近のはほとんど見逃してるので、そのうち、ゆっくり見ていきましょう…