「どうぞ。これがうちのお茶です。」
「いただきます。ゴクッ。」
0場の説明してくれたとおりのお茶だ。
「うちのお茶は、つよいでしょう。安間さんが、今まで飲み慣れてきた
お茶とはちょっと違うと思いますよ。どうですか?」
確かに違う。まず、口に含んだときのインパクト。
まろやかな感じはなく「わたしはお茶だ。」とはっきり主張している。
「うちのお茶は、若い人は飲みにくいと思うんですよ。
昔ながらの仕上げをしているのでどうしてもつよい味になってしまって・・・。 年配の人には喜ばれるんですけどね。最近主流となっている深蒸しの仕上げは、 町の中でもだいぶ広まりましたね。浸しやすさ、飲みやすさ、マイルド感を追求 すると、どうしても深蒸しの仕上げになってしまうですよね。
でもね、私のお茶は、本当においしいと言ってくれる人にだけ、
買っていただければいいんですよ。」
欲のない言葉だ。でも何となく自信に満ちあふれていた。
人と人とを結ぶ「静岡やすま園」 <http://www.yasumaen.jp>
静岡やすま園
〒431-0427
湖西市駅南1-3-1
パレマルシェ新所原店内1F
TEL:053-577-5357
FAX:053-577-5355
「もしもし。丹野さんのお宅(掲載写真参照)ですか。」
「はい。丹野園です。」
「あのー。安間と申しますけど、浩之さんいらっしやいますか?」
「わたしです。安間さんのことは、0場さんから、大体の話は聞いてますよ。
良かったら一度うちのお茶も飲んでみて下さい。」
丹野さんのゆっくりとした口調からは、何となくあたたかみが伝わり、
優しそうで、素朴な青年という感じがした。
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見た目は紛れもない普通のアイスクリームだが、若干、茶色味
を帯びていて、ポツポツと混入物もある。
食した感じは、口当たりもよく、まったりとしていて
味は、「うなぎだっ!」と言い切れるほどのものではないが、
濃厚な味を楽しむことができる。
二口目は、トッピングに山椒粉を振りかけて・・・。
これが、このアイスクリームの肝かもしれないと判断した。
山椒粉との相性には違和感もなくおいしく完食。
その他にも、「わさびアイス」「しおアイス」などメニューも
豊富で、おすすめの逸品である。
車で、湖西市を通りかかった際には、是非、道の駅「潮見坂」
で休憩をとり「うなぎアイス」を食してみては如何でしょう。
次回からは、「静岡やすま園」回想ブログの続きを書かせて
戴きます。
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静岡やすま園
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宿駅内では、地元の食材を使ったレストランと
地元でとれた新鮮野菜を、格安で買える直売所。
お土産品などを販売する売店が併設してあり、
展望デッキの足湯からは遠州灘を一望できます。
レストラン内で、かわいらしい女の子が、小さな手を差し出して
かき氷を買い求める光景を、偶然写真に納めることができました。
しかもその写真の下の方に、「うなぎアイス」らしき文字が・・・。
気になりますよね。
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〒431-0427
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「静岡やすま園」回想ブログから話題がはずれますが、
本日、配達業務の途中で湖西市白須賀にある「道の駅
潮見坂」に立ち寄りました。
この建物は、静岡県と愛知県との県境付近、
東海道五十三次の宿場であった湖西市白須賀の地にあり、
国道1号を西から東に向かうドライバーが太平洋を初めて
目にする風光明媚なところにあります。
この日は、天候にも恵まれ平日にも関わらず、
大勢のお客さんで賑わっていました。
次回は、店内散策の様子を書かせて戴きます。
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〒431-0427
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