静岡やすま園 ときどき お茶 日記

静岡県名産のお茶を、たくさんの方に愉しんでいただきながら、閲覧希望のブログです。

毎日飲んでいても意外と知られていないお茶のこと。「ロック DE お茶・大人数編(冷水ボトル)」

2021年08月31日 | お茶について

8月も今日で終わりですが、残暑きびしく・・・

手早くカンタンに多人数で冷茶を美味しく召し上がるには

         

・冷水ボトルにたっぷりの氷をいれておきます

・急須に普段より少し多めの茶葉を入れて、お湯を注ぎます

・1分間ほど待ってから、グラス(湯呑)にお茶を注げばロック DE お茶(ロックティー)の完成です 

※ボトルがいっぱいになるまで上記を繰り返します

・焼酎のお茶割などにもご利用いただけます

静岡県の西の玄関口、湖西市の「お茶専門店」

人と人とを結ぶ「静岡やすま園」 <http://www.yasumaen.jp>

静岡やすま園

〒431-0427

湖西市駅南1-3-1

パレマルシェ新所原店内1F

TEL:053-577-5357 FAX:053-577-5355

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毎日飲んでいても意外と知られていないお茶のこと。 「紅茶」

2021年08月30日 | お茶について

紅茶は茶葉の発酵する力をフルに生かした完全発酵茶です。

生茶葉は含まれているタンニンが酸化して発酵します。

原理を例えると、皮をむいたりんごを放っておくと茶色く変色するのと同じようなものです。

紅茶と緑茶は同じ茶樹からつくられるため、成分や効能に共通点が多くみられます。

日本国内で生産している紅茶は和紅茶として流通し、広く親しまれています。

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毎日飲んでいても意外と知られていないお茶のこと。 「ウーロン茶」

2021年08月29日 | お茶について
  • 摘採した生茶葉の発酵途中に、加熱して発酵を止めた半発酵茶「ウーロン茶」

    日本茶とは違う飲み方は、まず急須に茶葉を入れて熱湯(80℃以上)を注ぎます。

湯を注ぐ目的は、 (1)茶器を温めるため(2)茶葉を開かせるため(3)茶葉のほこりなどを洗い落とすためが理由です。

時間を置かずに急須から湯呑に移します。

湯呑が温まったらすぐに捨てます。

一煎目のお茶は、短時間しか茶葉に触れないためおいしくないので飲みません。

二煎目以降は茶葉の性質に応じて、30秒から約1分程度の時間をかけて成分を抽出してから湯呑に注ぎ香りや味を愉しみます。

ウーロン茶特有のポリフェノールは脂肪吸収を抑えたり、脂肪分解の働きがあるといわれています。

カフェインが含まれているので興奮作用や利尿作用もあります。

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毎日飲んでいても意外と知られていないお茶のこと。 「こな茶」

2021年08月28日 | お茶について
  • 仕上げ工程で選別される細かな茶葉だけを集めた「こな茶」

 

茶葉が粉状なのでお茶を淹れたときに細かい茶葉そのものも湯呑に入りやすくなります。

緑の色合いが鮮やかで、濃い味が特徴です。

茶葉そのものが浮遊しながら抽出液に多く含まれるので、水に溶けない有効成分を効率的に摂取することができます。

 

急須で抽出すると目詰まりしやすいので、大きめの茶漉しを利用します。

お寿司屋さんの「あがり」として親しまれています。

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毎日飲んでいても意外と知られていないお茶のこと。 「め茶」

2021年08月27日 | お茶について
  • 味は強く濃く、旨みとコクたっぷり「め茶」

 

茶樹のこれから伸びようとする新芽の先、細い部分だけを選別して仕上げたお茶です。

 

高級茶の原料となる一番茶または二番茶から選別するため、お茶の旨みを多く含み味も濃く出ます。

 

見た目はコロコロとした質感をしています。

 

お茶通の方に悦ばれる普段使いの茶葉です。

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毎日飲んでいても意外と知られていないお茶のこと。 「くき茶」

2021年08月26日 | お茶について
  • 青葉アルコール由来のさわやかな香りと甘みを併せもつ「くき茶」

 

摘採した新芽の茎だけを選別して仕上げたお茶です。

 

青葉アルコール由来の独特なさわやかな香りと甘みが特徴です。

 

玉露や高級な煎茶の茎は、「かりがね」と呼ばれて珍重されています。

 

扁平して重量感と艶のある鮮やかな緑の茎茶ほど香りと甘みがあります。


抽出する湯温にそれほど影響されず、緑茶の風味が愉しめます。

 

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毎日飲んでいても意外と知られていないお茶のこと。「ロック DE お茶・少人数編(グラス・湯呑)」

2021年08月25日 | お茶について

暑さ寒さも彼岸までと申しますが、まだまだ暑いこの季節

手早くカンタンに少人数で冷茶を美味しく召し上がるには・・・

                  

・グラス(湯呑)にたっぷりの氷をいれておきます

・急須に普段より少し多めの茶葉を入れて、お湯を注ぎます

・1分間ほど待ってから、グラス(湯呑)にお茶を注げばロック DE お茶(ロックティー)の完成です

・焼酎のお茶割(静岡割り)も同様にお愉しみいただけます

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毎日飲んでいても意外と知られていないお茶のこと。 「番茶」

2021年08月24日 | お茶について
  • 二番茶以降に摘採・加工される「番茶」

 

日本茶の基本的な主流(一番茶・二番茶)から外れたお茶を総称して「番茶」と呼びます。

茶ポリフェノール(カテキン・タンニンなど)を多く含むといわれています。

 

番茶は、「番外茶」からきているといわれており、大きく下記の4種類に分類されるようです。

 

  1. 一番茶の手摘み・鋏摘み、あるいは二番茶の若芽を摘採した後伸びてくる遅れ芽を摘採したものである。

 

  1. 三番茶を摘採しないでそのまま枝葉を伸ばしてから、秋に摘採したもので量的にはもっとも多いものである。(「秋冬番茶・しゅうとうばんちゃ」とよばれる)

 

  1. 仕上げ加工工程で大きく扁平な葉を切断せずに取り出し、製品化したものである。

 

4.北海道、東北、北陸地方では、地方語として「ほうじ茶」のことを番茶と表現することもある。


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毎日飲んでいても意外と知られていないお茶のこと。 「かぶせ茶」(冠茶)

2021年08月23日 | お茶について
  • 渋みが少なく彩り鮮やかで旨み・甘味を多く含む「かぶせ茶」

 

寒冷紗(かんれいしゃ)などで直射日光を1週間ほどさえぎって新芽を育てる(被覆栽培)ことで、濃い緑茶の茶葉となり渋みは少なく旨み・甘味を感じるお茶ができあがります。

 

かぶせ茶は、「冠茶」と漢字で表記されることもあります。

 

同様に被覆栽培する緑茶として「玉露」がありますが、「玉露」はかぶせ茶よりも被覆期間が20日前後長く覆います。


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毎日飲んでいても意外と知られていないお茶のこと。 「深蒸し煎茶」

2021年08月22日 | お茶について
  • 蒸し時間を長くして味・彩濃く、有効成分が抽出する「深蒸し煎茶」

 

普通煎茶よりも約2倍の時間、茶葉を蒸してつくったお茶を「深蒸し煎茶」または「深蒸し茶」と呼びます。

 

 茶葉の芯まで十分に蒸気熱が伝わるため形は葉細胞が壊れ粉っぽくなりますが、形状が細かくなったことでお茶の味や緑の水色(すいしょく)が濃く出て、抽出液から茶葉そのものの有効成分も飲用できます。

 

 青葉アルコールの青臭みや渋みが抑えられています。

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毎日飲んでいても意外と知られていないお茶のこと。 「ほうじ茶」

2021年08月21日 | お知らせ
  • カフェインは少なく、火香が漂う「ほうじ茶」

 

「ほうじ茶」は、漢字で「焙茶」と表記されることもあります。

 

煎茶、番茶、茎茶などをキツネ色になるまで強火で炒って(ほうじて)、香ばしさを引き出したお茶のことです。

 

この他に、煎茶や番茶の仕上げ加工工程で選別した形の大きい茶葉や茎を混ぜ合わせて炒った(ほうじた)ものも含まれます。

 

ほうじ機でほうじ香が生じるまで(約200度)加熱してからすぐに風冷却します。

 

炒る(ほうじる)ことによってカフェインが昇華(固体から気体に直接変化する現象)して、低カフェインで香ばしさとすっきりとした軽い味が楽しめます。


就寝前に飲用しても安心なお茶です。

 

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毎日飲んでいても意外と知られていないお茶のこと。 「玄米茶」

2021年08月20日 | お茶について
  • 炒り玄米の芳香が楽しめる「玄米茶」

 

水に浸して蒸した玄米や黒豆を炒ってから、番茶や煎茶などとほぼ同量の割合で合組(ブレンド)したお茶が「玄米茶」です。

 

お子様からご年配の方にまでお愉しみいただけるさっぱりとした味わいが特徴です。

 

玄米や黒豆が混入していることで煎茶や番茶の使用量が少なくなることから、カフェインは少なくおなかにもやさしいお茶です。

 

 

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毎日飲んでいても意外と知られていないお茶のこと。 「煎茶」

2021年08月19日 | お茶について
  • 一般的にもっとも飲まれているお茶「煎茶」

 

茶園で栽培した生茶葉を加工することによってお茶となります。

 

生茶葉は摘採した時点から酸化酵素の働きによって変化(発酵)が始まりますが、緑茶とは新鮮な状態で熱処理(蒸したり・日本式)、(炒ったり・中国式)することで酸化酵素の働きを止めた「不発酵茶」のことです。

 

生茶葉を熱処理して葉の形状を整えて、水分をある程度まで減少させて保存に耐えられる状態にする工程を荒茶製造といいます。

 

蒸して揉んで荒茶を製造するというもっとも一般的な製法でつくられたお茶を「煎茶」と呼びます。

 

 

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静岡やすま園・オンラインショップのご案内
静岡やすま園オンラインショップ<http://www.yasumaen.jp>静岡やすま園

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