静岡やすま園 ときどき お茶 日記

静岡県名産のお茶を、たくさんの方に愉しんでいただきながら、閲覧希望のブログです。

何もかも遅れ気味。

2010年04月22日 | お店について

昨夜から全国的に天気予報は、「傘マーク」

「今日は朝からこのとおり大雨で、新茶は摘めません。今夜中に雨が
 あがり風が吹けば明朝から何とか摘めるかもしれませんが、ただ
心配なのは霜が・・・。」

本日朝一番、元気のない産地からの電話。

こればっかりは、お天気とのにらっめっこで仕方ありませんが、それより
何より困ってます。(掲載写真)

当店の新茶準備も大幅に遅れています。

折り込み予定のチラシを見ながら、日頃お世話になっているお客様にお届け
する「新茶のたより」がやっと1.000枚刷り上がったところ。あと、4.000枚いつ
になったら終わるのやら・・・。しかも、宛名ラベルも貼らなければ・・・。
ひと言添えさせていただくのが、本分なのですが・・・。

このブログをご覧のお客様。見ての通りです。ハガキの準備ができ次第
投函致します。今年は何もかも遅れ気味です。ご迷惑お掛けします。
申し訳ありません。急ぎます。頑張ります。失礼します。

人と人とを結ぶ「静岡やすま園」 <http://www.yasumaen.jp>

静岡やすま園
〒431-0427
湖西市駅南1-3-1
パレマルシェ新所原店内1F
TEL:053-577-5357
FAX:053-577-5355

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1キロ10万円

2010年04月19日 | お茶について

本日朝、午前7時のベルが鳴るとともに、静岡市葵区北番町の静岡茶市場にて、
新茶シーズンの到来を告げる「新茶初取引」が行われたと報道された。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100419-00000525-san-soci

先月末の凍霜害の影響で発育が遅れ、静岡県産の茶の取引数量が前年比8割減
の約1.400キログラムと大幅に落ち込んだようで、最高値は、静岡市清水区の両
河内産「やぶきた」が、1キロあたり10万円の値が付いたらしい。

本日の静岡茶市場を皮切りに、静岡県内の各茶市場で、日を追うごとに「新茶初取引」
が行われ、みなさんの前においしい「静岡新茶」がお目見えします。

当店の販売している遠州の小京都「森の茶」、丹野園「川根茶」、藤原園「天竜茶」
は、自園茶(生産者が、自分の茶園で育てているお茶だけ)を、そのまま仕上げて
販売しておりますが、山茶(茶園が、標高の高い中山間地から山地に位置している)
のため、茶市場の初取引日から数日遅れます。

しかし、葉肉は厚く栄養価は高く、味も香りもぎっしり詰まった上質な新茶です。

もう少しで、入荷します。是非、ご期待下さい。

人と人とを結ぶ「静岡やすま園」 <http://www.yasumaen.jp>

静岡やすま園
〒431-0427
湖西市駅南1-3-1
パレマルシェ新所原店内1F
TEL:053-577-5357
FAX:053-577-5355

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

連日報道

2010年04月16日 | お茶について

3月30日朝、静岡県下の茶園に被害をもたらした凍霜害の被害状況を、
新聞紙上では連日報道している。

氷点下の冷え込みにさらされた茶園は、県下全栽培面積の約65%、
12.000㌶と推定された。

ただし、新芽が凍って壊死しても、次の芽が伸びて収穫できることも
あり、自然の気流が吹き上がる山間地では、冷気が停滞しないことで、
冷え込みの影響をほとんど受けていない場所もあるようで、状況は
さまざまだとまとめている。

川勝静岡県知事もこの被害状況をおもく見て、きめ細かな支援策を
していく方針を語っている。

今日は、4月16日。4月も中旬だというのに、ポツポツと冷たい雨が
降り、ひと言で表現すれば「寒い」です。

店頭には、新茶の販売開始問い合わせに、来店されるお客様も増えてきました。

私どもは、産地の様子を見守りながら、適切な対応に努めていきます。

人と人とを結ぶ「静岡やすま園」 <http://www.yasumaen.jp>

静岡やすま園
〒431-0427
湖西市駅南1-3-1
パレマルシェ新所原店内1F
TEL:053-577-5357
FAX:053-577-5355

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

深刻です。

2010年04月07日 | お茶について

去る3月30日(火)の早朝気温は、ほぼ静岡県下全域の茶園で氷点下を観測した。

地球温暖化の影響からか、ここ数年遅霜も少なく、比較的順調に新茶期を迎えて
いた茶産地にとって、この30日の冷え込みによる凍霜害はかなり深刻で、程度の
大小はあるが全茶園面積のうち6割以上に影響していると地元新聞紙上は報じた。

被害を受けた県中部の茶園では、膨らみかけた新芽が赤褐色に変色した。厳しい
冷え込みで新芽が凍り付くケースもあった。と、被害状況をまとめている。

早速当店でもご来店されるお客様には口答で、お取引先様には新聞の切り抜き
コピーをFAX(掲載写真参照)やメールにて配信しながら、茶園の様子を報告
しています。

自然の驚異とは言いますが、日本の初夏の訪れを告げる「おいしい新茶」を皆さん
のお手元にお届けできるように、明日からのもできるだけ新茶生育状況をお伝え致
します。

人と人とを結ぶ「静岡やすま園」 <http://www.yasumaen.jp>

静岡やすま園
〒431-0427
湖西市駅南1-3-1
パレマルシェ新所原店内1F
TEL:053-577-5357
FAX:053-577-5355

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「モテモテ販売員の接客術」

2010年04月03日 | お店について

3月25日(木)午後7時から、湖西市商工会館にてセミナーが開催されました。
講師は、木暮経営企画研究所 代表 木暮衣里(こぐれ えり)さん。

なぜ「この店」で「あの店員さん」から買ってしまうのか?をサブタイトルに、
好感度を高める基礎作り(外見・立ち居振る舞い・会話力)、クレームやトラブル
の適切な対処の仕方など項目ごとに内容盛りだくさんで、しかもお客様目線を
大切にした話をしてくれました。当店からも4名の従業員が参加。

私個人的に、講習前に名刺交換をさせて頂いた際には、
「やすま園さんのホームページ、拝見させて頂いてます。」と挨拶を頂戴しました。

習ったことは、即実行。テキストに走り書きした従業員のメモ(掲載写真)と
木暮さんが帰り際に、「これ置いてきますので、よかったら参考にして下さい。」
と置いていってくれたご自分の著書3冊を、しっかりと毎日の接客業務に役立
てていきたいと思います。

人と人とを結ぶ「静岡やすま園」 <http://www.yasumaen.jp>

静岡やすま園
〒431-0427
湖西市駅南1-3-1
パレマルシェ新所原店内1F
TEL:053-577-5357
FAX:053-577-5355

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする