Kリンビベレッジさんの工場で、お土産まで頂戴した
私たち一行は、次にM―フック工業団地内のレンタル
工場に向かいました。
レンタル工場とは、建屋(決まった規格で建てられた
事務所・工場)を借りて、建物内に自社の工作機械など
を持ち込み、製品を製造するテナント様式の工場です。
私たちがお邪魔した、三重県津市に本社のある自動車部品
を製造しているこの企業は、昨年の10月にこの地を訪れ
11月には進出を決めて、少しずつ工作機械を日本から
運んで、今年3月から稼働にこぎ着けたと話していました。
原材料は日本から船便で調達、この工場で製品に加工し、
また船便で本社に送り返しているそうです。
現在工作機械の占有面積は50%程度だそうですが、昼夜
フル稼働で採算はとれており、これからも他の工作機械
を日本から運び、生産を増やして利益を出していきたい
と笑顔で話していました。
「成功する人はなぜ、行動が素早いのか。行動の前には
決断というステップがある。成功する人は、決断ができ
る人だ。なぜ決断ができるかというと、チャンスの本質
を見極めることができているからだ。」
ナポレオン・ヒルの言葉です。
人と人とを結ぶ「静岡やすま園」 <http://www.yasumaen.jp>
静岡やすま園
〒431-0427
湖西市駅南1-3-1
パレマルシェ新所原店内1F
TEL:053-577-5357
FAX:053-577-5355
私たちは次に、Kリンビバレッジさんの工場に向かい
ました。
高圧蒸気でペットボトルを成形し、地下水を汲み上げ
RO膜で濾過、原料を混合・撹拌し、ペット飲料を作っ
て現地で販売しているそうです。
余談ですが、当店の浄水器もRO膜を使用しています。
排水池には、魚が飼えるほどきれいな下水を流している
ことが、ベトナム政府から環境重視の姿勢を高評価されて
いると話していました。
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お腹も満たされ、エアコンの利いたサルーンバスに揺られ、
少しうとうとしながら心地よくくつろいでいると、いつの間
にかM―フック工業団地の分譲予定地に到着しました。
片側2車線道路は団地内を真っ直ぐに延びて、果てしなく続いて
います。電気・水道・排水路などインフラもすでに整備されていて、
進出企業の受け入れ体制は、万全に整っているという印象でした。
視察メンバーはそれぞれ、あたりを見回し、風景を写真に納め、
この地について事細かく質問を繰り返し、メモを執り、真剣に
情報を収集していました。
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次々と運ばれてくる料理を美味しく頂き、デザートを食べ終えた頃
約1時間が経過してしました。
「それでは今からバスに乗り込み、少しずつ開発の進んでいる
M―フック工業団地を見ていただきます。エレベーターでそのまま
1Fまでお願いします。」
Bカメックス社屋前にて満腹状態の面々が、勢揃い。
記念撮影パシャ!
少々赤ら顔の方が目立つのは、日本に比べて日差しの強いから
でしょう。
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質疑応答を交えてのセミナーが約2時間を経過した頃、
ちょうどお昼時となりました。
先様の心遣いで、一緒に昼食を頂くことになりました。
エレベーターで案内された21Fは、全面ガラス張りフロア。
見晴らしの良い会場での昼食会となりました。
U松氏の奥様は、22F展望レストランに日本で有名な
和食レストランを誘致したいと笑顔で語っていました。
絶景のロケーションとなごやかな雰囲気に、やっぱり
私の食欲は嘘をつきませんでした。
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頭痛とは言いながらも私の食欲は嘘をつかない。
朝食バイキングをしっかりと皿一杯平らげ、ホテル前に横付け
されたBカメックス社専用のサルーンバスに乗り込み、本日の
視察地に向かいました。
約1時間30分で目的地到着後、地上12FのBカメックス事務所・
応接室に案内され、Hung CEOの歓迎と挨拶を頂戴し早速セミナー
が始まりました。
パワーポイントで映し出されるBンズン省の位置・発展の可能性
の説明から、第5期までの計画で開発されるM―フック工業団地
の進歩状況。行政センター・国際大学・国際総合病院・商業施設
などをすべて集約した、未来都市を造りあげてしまうという壮大な
計画の完成予想図を、U松完二氏が判りやすく説明してくれました。
すでに日本からもKリンビバレッジ・Y崎総業・Kングジムなどの
大手企業が進出し、操業を始めていると話していました。
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「トゥルルル トゥルルル トゥルルル」ルームテレフォンから
モーニングコールの音が聞こえてきました。
昨晩は、ベトナムレストラン「CODO」での食事会がお開きとなり
深夜、HOTEL EQUATORIAL HO CHI MITH CITYにチェックイン。
私の部屋で軽くI部部長・N橋課長と呑んでから就寝したのは、?時。
そこからほぼ記憶なし。
何とかベッドから起き上がりカーテンを開けると、目の前はなんとプール。
しかも気持ちよさそうに泳いでいる人を発見。ここは確か4Fだったと記憶
しているが、それも定かでない。ルームキーの№は、429。
日本にはおそらくありえないルームナンバー。しかしやっぱり4F。
今すぐ戸を開けて飛び込みたい衝動に駆られたが、「重度の二日酔い」
とプール施設の無い小中学校卒業のため、「自称・軽度の金槌」だった
ことを思いだし、この体調で水に入れば命が危険。
頭痛を抱えて朝食会場へと向かいました。
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「皆さん本日は長時間のフライトお疲れ様でした。
本場のベトナム料理とお酒で疲れを癒し、鋭気を養い
明日からの本格的な視察研修を頑張りましょう。」
「かんぱーい。」
湖西市商工会小野田副会長の音頭で、食事会が始まり
ました。
私たちより先にベトナム入りしていたSンワシステムN村社長、
現地の日本語学校で副校長をしているS村勇祐氏、通訳の
T蘭巧亜氏もこの席から加わって、にぎやかな食事会となり
ました。
初めてベトナムに来た私の素朴な質問にも彼らは笑顔で対応
してくれました。
現地ビール「333」、赤ワイン、白ワインの栓が次々と抜かれ、
深夜まで愉しい時間が流れました。
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ホーチミン空港から2~30分バスに揺られ、夕食会場に
到着しました。
入り口付近では、きれいなアオザイ(ベトナムの民族衣装、
南部ではアオヤイと発音することも)を着た女性が、お出迎え
をしてくれました。
本場のベトナム料理が、どんな物か愉しみです。
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数時間のフライトを経てベトナムに到着しました。
国土の北部は、亜熱帯気候・南部は熱帯気候地帯に属する
とあって、飛行機から降りたとたんに「暑い。」を感じました。
しかし思ったほど、湿度と外国特有の臭いは、5月に香港を訪れた
時ほど、気になりませんでした。
迎えにきたバスに乗り込み、夕食会場へと向かいます。
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搭乗手続きを済ませ、ベトナム航空機に乗り込むまでの間、空港内を
ブラブラしていると、
「安間。良いバッグ持ってるねー。」
同行しているI部工業部長から呼び止められました。
「安物ですよ。」
「違うよ。大きさがちょうど良いんだよ。これ一緒に入れてくれ。」
おもむろに手渡された国産たばこ?カートン。
愛煙家のI部部長は、免税店にてお目当てのたばこを購入し、
機内に持ち込むのに誰のバッグに忍ばせようか、探していた様子。
「安間、腕時計持ってないだろ。この時計あげるよ。」
先輩がくれるという物は、何でもいただいておくのが礼儀。
たばこを吸わない私のバッグの中は、?カートンの国産たばこでパンパン。
戴いた腕時計(おそらくキャンペーンの景品?)は、後々大変重宝し、
数日間ベトナムを、一緒に旅することになりました。
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ここ数日バタバタしていて、ブログアップが遅れていましたが、
本日より少しずつ、海外視察研修(ベトナム訪問)の様子をお伝え
します。
11月8日(火)早朝湖西を出発し、ベトナムに向かいました。
晴天の中、中部国際空港から出国です。
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「遠州 森のまつり」が事故もなく無事に終わってすぐに、海外視察研修
で日本を離れたため、しばらくブログ更新を怠っていました。
11月3日にグランドホテル浜松~鳳の間~で開催された湖西市商工会
佐原正晃会長の旭日双光章受賞記念祝賀会に出席させていただいた時の
様子を掲載した後に、ブックマークを付けているブログの閲覧をして
いると、全く同じようなアングルで撮影された写真を発見しました。
http://satsuki-katayama.livedoor.biz/archives/6309666.html
11月3日にアップされた片山さつき参議委員議員のオフィシャルブログ。
よろしければ、こちらのブログも皆さん閲覧してみてください。
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FAX:053-577-5355
遠州の秋祭り、最後を飾る「遠州森のまつり」が11月4日から
三日間、森市街地で開催されます。
今年は、「ダイドードリンコ日本のまつり2011」三十二選に、
「青森ねぶた祭」「徳島阿波おどり」「岸和田だんじり祭」等と
ともに選出され、SBSテレビ放映も予定されており、大勢
の見物客の人出が予想されています。
先日の中老会議でも「絶対無事故」の宣言と、祭典規約の読み合わせ
が行われました。
私は自社交通・警備、他社舞児宅での接待と、山車とともに町中を練り
歩く時間は限られていますが、見かけた際は声でもかけてください。
11月6日午後5時。三島神社に十四台の山車が集結し、舞を奉納した
稚児を山車に乗せて、自宅まで送り届ける神事「舞児還し」では、各社
若衆の勇壮な引き回しと迫力は圧巻です。
「歴史と伝統、荒々しくも規律と統制の取れた森のまつり」を、是非
見物に出かけてみてはいかがでしょう。
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