大阪府池田市にある「インスタントラーメン発明記念館」に行ってきました
「日々清らかに、豊かな味を作ろう」という思いから社名を名付けたという「日清食品株式会社」の創業者 故 安藤百福氏
47歳の時に、信用組合の資金繰りが行き詰まり、理事長として倒産の責任をとる
事実上無一文になった彼が、インスタントラーメンの研究を始めたという自宅裏庭にあった小屋が再現されています
創業は、48歳
56歳の時に海外進出を図り開発されたという「カップヌードル」
1972年の「連合赤軍あさま山荘立てこもり事件」の際に、機動隊員が極寒の中でカップヌードルを食べている姿がテレビに映し出され、爆発的な売れ行きとなりました
苦境のドン底から立ち上がり、世界初の即席めんを開発した遅咲きのラーメン王 安藤百福氏の功績と、発明・発見の大切さを体験として、また食育も学べる施設でした
「人生に遅すぎるという事は、決してありません。」安藤百福氏 語録