すっかり世に定着したICカード乗車券
そしてそれに付随する電子マネー
携帯電話の時もそうでしたが
小生は簡単には“流行”に流されない
※携帯を持ったのは19年前
無くても良い物を
さも必要であるかのように思わせるのが
人間の欲に付け込んだ資本主義社会
7年前に初めて持ったSuica
数日前に初めて
1万円をチャージしてみた
毎日自動改札機で残金が表示される度に
ドキドキしているのは
資本主義社会に心を奪われている証かも
おはようございますZUYAさんです
昨夜は仕事帰りに自宅近くのもつ焼き屋で一杯やっていますと、家人から連絡があり急遽温泉に行くことに。基本的に毎週火曜日と金曜日はお互いに自由な夜を過ごす(ワイフはヨガスクールへ)
千鳥足で自宅に帰り着替えを用意して、歩いて10分もかからない「東京染井温泉SAKURA」へ。結構呑んでいたので、入口で断られるかなと心配したが上手くスルー、ぬるめの露天風呂に浸かり酔いが醒めたので呑み直しました
もう自分でもわかっていますが、去年の5月以降再発し治る気配が一向に見受けられない膠原病(疼痛)の原因は明らかに今の部署への移動並びに不規則なシフトに起因しています
もちろん世の中には様々な職種、勤務時間帯があります。でもねぇ、その生活リズムの変化に耐えられる(≒スムーズに順応出来る)には、明らかに“若さ”が必要ですよ。20代・30代ならともかく、40代後半ではいくらバイタリティーに定評があるZUYAさんでもその順応能力の低下は否めません
ちょくちょく言及していますが、来年は五十路に突入しますが、また生活を大きく変えようと思っています。まだ具体的な案は出てこないが、はっきりしているのは
“今の人生は自分が望んだ物ではないので、自分が望む人生に戻ろう(進もう)”ということ
音楽の話をします
「メジャー・デビュー」 と言う語は皆さん聞いたことがあると思います。でもそれをしていなくても日本に限らず世界には、まだまだ発見されていない素晴らしいミュージシャンや芸術家(アーティスト)達が五万といるものです
音楽の世界で言えば、故やしきたかじんのように“文化の中心地は東京である”と言う考え方を嫌う人もいれば、Roy Buchanan(ロイ・ブキャナン)のようにビッグ・グループからの誘いを断ったりする“本物”がいます。彼らは“富”や“名声”よりも、自分の信念を貫き通すわけです。もちろん結果的にそれらは後で付いてくる場合もありますがね
ちなみに世の中には“清廉潔白”を謳っておきながら、陰では欲にまみれて悪行の限りを尽くす輩も少なくはありません
ZUYAさんの師匠はよく言っていました、
“いいかZUYA。金とか女なんて、いい音楽を一生懸命やっていれば勝手に付いてくるんだよ~”と。
その結果は...
話を戻しましょう
“メジャ・デビュー”と言う語を誇らしげに宣う輩も多くいますが、それを持続させることは本当に大変なことです(もちろん“運”だけで乗り切ってしまう輩もいるが...)
濱口祐自。還暦を目前にしてに2014年にメジャー・デビューしました。ZUYAさんがその名を知ったのは、ピーター・バラカン氏が以前から彼を絶賛し自身のラジオ番組の中でよくフィーチャーしていたからです
和歌山県の「勝浦」と言う関東圏の方にはあまり馴染みの薄い土地柄で育った彼は、遠洋漁業の船に乗ったり、諸外国での放浪の旅等で独自の世界観を作り上げ、名手Ry Cooder等その手の本場ミュージシャンに負けない抜群のテクニックで音を紡ぎます
さらに付け加えておくと、彼のトークは絶品です
その彼の2017年の2ndアルバムが、目に留まり買ってみました。昔からのファンからはいまいち評判が良くない1stアルバムをすっ飛ばして聴いてみたのですが悪くはないです。彼の才能に魅了されている細野晴臣や久保田真琴が全面的にサポートしていますね
でもZUYAさんは彼の本領が発揮されているメジャーデビュー以前に制作されたアルバム「竹林パワーの夢」(1997年)が一番好きです(現在はリマスターされてボーナス・トラックが加えられてCD化されています)
ZUYAさんもいつまでも、“知る人ぞ知るギターリスト”を目指したいものです。エヘヘ~
さて休日です。かなりストレスを溜め込んでいますので発散させます。でもギターに火をつけたりアンプに突っ込んで叩き壊したりはしません(Jimi HendrixやThe Who達の様に…)
とりあえず…1杯呑んでもうひと眠りします
Have A Good Day,Folks!
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