※はじめに
今回の話の中に「刺青(タトゥー)」のことが出て来ます。私、並びに当ブログは反社会的組織や犯罪行為等に対して賛同したり美化したりすることは致しません。私個人の考えとしては、海外に在住していた経験もあり、刺青やタトゥーは文化であり歴史でもあると考えています。もしこのことを理解できない方、或いはそう言った物を不愉快に感じられる方は、先を読み進まないことをお勧めいたします
ちなみに私の肌は生まれたまんまです。アルコールはかなり浸み込んでいますけどね~
こんばんはZUYAさんです
(日付は変わっていますが)休日でした。頑張って家事を済ませましたが、第一希望だった「つるつる温泉」に行く時間は作ることが出来ず諦めました。「つるつる温泉」は多摩の大自然の中にあるとても素晴らしい環境の日帰り温泉施設です。時々、隣町・千駄木で一緒に呑む大先輩ミュージシャンに教えてもらいました
その後、ドライブがてら1人で行ったり御岳山の登山帰りに寄ったりしています。都心から電車で行くとすると、JR五日市線に乗り終点でバスに乗り換えて...と、同じ都内なのにとても遠いのです
ここは料理も美味しくてのんびり出来ます。ただZUYAさんには他に目的が...
え!
まさか...
の、覗き!?
なわけはありません~
こちらの温泉は立派な“絵”をお持ちの方がよく来られるのです。腕や肩にちょこっとではなく、上から下までの“モノ本”の方々と湯船でご一緒するわけです。ZUYAさんは芸術(アート)として刺青に興味があるのです。それはZUYAさんは幼少の頃から、鶴田浩二、高倉健、池部良、富司純子らの任侠映画が大好きだったからです。申し訳ないですが、菅原文太を始めとする“抗争”云々のやつは好きではありません
あくまでも“義理・人情”の世界で、いつも同じパターンで最後に健さんが対立する組に“筋道を通しに行く”のが好きなのです
つるつる温泉で出逢う方々は、マナーに関してはとても紳士です。勝手に周りが、オドオドして施設の口コミ等に書いているようですがね。数年前にとある宿に泊まった時に、早起きのZUYAさんが朝4時台に大浴場に行くと(おそらく他の宿泊客に気を使って)立派な絵が入った方が1人で既に入っていらっしゃいましたが、ZUYAさんが挨拶するよりも先に「おはようございます」と挨拶して来てくれました
そしてその後、とある神社の境内で再びお見かけすると、全ての末社にまで深々とお参りされていました
あれ?何の話しだっけ...
とにかく時間的に厳しかったので、第二希望だった「さやの湯処」へ(長年、“さやの湯”だと思っていましたが、“さやの湯処”が正しいようで)
巣鴨から都営三田線に乗り、志村坂上で下車。最近何かと登場する前職(建築資材の会社)で働いていた時に利用していた駅ですね。ZUYAさんは結婚するまで、一つ手前の本蓮沼に住んでいました。その時はどう言う訳か、一度も「さやの湯処」に行く機会がありませんでした
駅から歩いて10分ほどで到着しました
驚いたのが、平日の昼間にも関わらずなかなかの込み具合。流石、東京でも常に上位に入っている人気のスポットですね
ご存知の通りZUYAさんは普段から混んでいる場所は苦手なのに、このコロナ禍。服を脱ぎ洗い場に入って座ったものの、“ちょっと...帰ろうかなぁ”と思いました。なるべく呼吸をせずに(←無駄な努力?)いつもよりスピーディーに身体を洗って、外の露天風呂へ。行きつけの「SAKURA」とは大きく違い、広々とした露天風呂エリアに数種類の浴槽があります(内風呂も色々とあります)
せっかく先日のゴタゴタを切り抜けたので、面倒はもうたくさんなので、さっさと上がって食事処へ。こちらは逆に空いておりました 。
ビールを飲み、メガハイボールを飲み、更に日本酒を飲み…って、ZUYAさん何をしに来ているの~ (周りにはそんなにガンガン飲んでいる人はいませんでした)
食事の後は休み処(寝転べるエリア)へ行きましたが落ち着けず、もう一度お風呂に入ることにしました。一回目よりは幾分空いてはいましたが、やはり多い...10分も経たずに上がって来て、また食事処へ戻りメガハイボール...
これって“休日を満喫しているのか?”と自問自答し始めて、着替えて家に帰って来ました
夕飯の献立に足りない物を買い足しにスーパーへ。商店街の八百屋で話し込んだ後は、古着屋さんに立ち寄りました。めぼしいものはないかと店内を物色していると、非常に状態の良い革ジャンを発見。もう沢山持ってるから要らないだろうと思ったのですが、“2,200円”と言う値札に心を奪われて試着したら...ええ買いますよね~
さて日付が変わって2月3日は節分ですね。どういうわけか我が家では、ZUYAさんが毎年“鬼役”になります(やらされます)。そして尋常ではない目つきで、ライナーで豆を投げつけて来るワイフ…どこの家庭もそうなのでしょうかね~
さて夜が明けたら本当に元通りの生活に。ここのところ小まめにブログ更新していましたが、もし途切れてもご安心ください。生きていますから~(豆ぐらいでは...ねぇ?)
Have A Good Night,Folks!
秋田県でもコ〇ナ陽性者が増えてきて、県外との往来は控えよ、という雰囲気になってきました。その分、町の温泉公衆浴場(道の駅とか色々なところにある)は、随分と混んでいるそうです。知人曰く、週末に行くと、脱衣かごが全て埋まっていたとか。
岩手か山形あたりの湯治宿に行けば、貸し切り状態で入れるのに、県外往来は危険とわざわざ近場の温泉浴場で密密になる。なんだかなあと思っております。近場の温泉浴場は、シニア層は行政からの補助チケットで無料で入れたりしますからね。
でも首都圏の方に比べれば、まだこのくらいは我慢なのかもしれません。
追伸:20世紀の話ですが、誰もが知る兵庫県の温泉地で、大浴場にいくと入墨アートの方が十数人は入浴中でした。
若い人が、来る人すべてにお盆にセットした日本酒(宿が用意したもの)を振舞っていて、断ることもできず僕も頂きました。
しかもホットパンツ(死後)姿のコンパニオンがお酌までしてくれる。不思議な体験でした。いまは「おっさん」になったので、入れ墨の方を見ても別にどうともありません。
私は(休業中ですが)ミュージシャンですから、あえてタトューや刺青には驚きませんが、“アニメキャラ”のタトゥーにだけはドン引きします