香港からの脱出を

中国は、全人代常務委員会で「香港国家安全維持法」を可決し、今日から施行するんですと。
香港に治安維持機関の「国家安全維持公署」を新設し、民主化運動を直接弾圧するという念願のファシズム体制が整うことになるんですなぁ。
中国共産党は、「一国二制度をより良くするため」なんぞと嘘八兆のざれ言を繰り返しておるが、こうした嘘は、例えば、南沙諸島海域での人工島建設などの経緯を思い出したら一目瞭然でござります。
ともあれ、これで瀕死状態やった香港は死んでしまいましたなぁ。

さぁて、アメリカを先頭に世界がこれにどう臨むか、ですなぁ。
当座、香港に認めてきた各種の優遇措置の取り止めから始める様やが、中国が香港を「一国一制度」にするならば、優遇措置なんぞ不要ですわなぁ。
もはや、香港住民は早う脱出することだけですな。世界はそれを援助せなああきまへん。欲の皮が突っ張っておる各国企業も、死んでしもうた香港からは撤退した方がええですよ。
これからは、香港を含め、嘘にまみれた邪悪国の命運を見届けてあげましょうかね。　

国会議員は夏のボーナス（期末手当）が昨年同期比５万円増の３１９万円満額が支給されたそうですなぁ。
ふぅむ。結構なことでござります。
民間で、とりわけ零細・中小事業者やそこで働く者、非正規の者なんぞは青息吐息なんやが、やっぱり違いますなぁ。吸血鬼の議員、寄生虫の公務員は。。。
底辺のワタシの年収を遥かに超える額が懐に入るとなりゃあ、議員は一度なったらこたえられまへんわななぁ。家業として、子供や孫に継がせたいと思うのも道理でござります。今は、二世・三世議員だらけでござりますからなぁ。

ほぅ、国会を長く欠席し、今は逮捕されておる河井克行・案里にも同額が支給されておるんですか！　　
けど、その河井克行・案里の現金バラマキ贈収賄で、広島県の政界はメチャメチャの様ですなぁ。
これら地方議員や首長たちは、み～んな自民党やし、この党は昔から何も変わらんなぁ、とつくずく感じまするよ。
当初は、金の受領を否定しておったモンが、急にカネの受領を認め、中には辞職したモンもおるし、見ておって吹き出してしまいまする。「わが身かわいさ」が見え透いておりますからなぁ。
ワタシと同様、自民党の連中も浅ましいモンばっかりでござりまする。
人品が卑しいんですわ。
現金バラマキ贈収賄の影の主催者であるペテン師おバカゲスぞうや、ニカイ何たらなんぞ、その最たるものでござります。